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カテゴリ:暗越奈良街道
ホテルの無料朝食をしっかりと頂き、まずは昨日のゴール地点へばびゅーんと。
枚岡駅を出るとすぐ枚岡神社があるので、今日の旅の安全祈願をしっかりとお願いしましてから、、、 いざいざいざいざ、 出立でござ~る 8時。どんどんど~んっ!!! いよいよ、暗峠越え。もうね、いきなりの坂道でござんすよ、しかもかなりの急勾配・・・ いやぁ、きっつぃ。そして、あっちぃ。 こんな細くて急勾配、冬季にはチェーンがないと通れないような険しい道でも立派な国道(308号)でして。 しかも、車の通りも結構ありますれば。 だけど、歩いている人は誰もいないと言う(笑)。ぷ。 振り向けば大坂の街を一望、絶景かな 今日も絶賛汗だくつゆだくで、ワシワシ歩いていくだけです。 弘法の水 あまりに続く坂道に、この暑さ。「あーもーだーみだー・・・」と思い始めた頃、目の前に「弘法の水」が。 おっ、ありがてぇっ!!! 水質の問題で今は飲めないようですが、きっと当時の旅人もワタクシと同じように思ったに違ぇねぇ。 そのありがたいお水はもの凄く冷たく、顔を洗い、タオルをぬらして首に巻いたっけ、鳥肌が立つほど涼しくなり候。 不思議なほど涼しくなったこれマジ(笑)。復活ぅ!!! 元気再びワシワシと歩き始めたワシでした それにしても延々続く坂道。 だがすかす、その中にも人々の暮らしがあるわけで。 「通学路」ですって!!! 山間の小さな集落は静かでのどか 無人売店で「梅干し」をお買い求めてみた そして、登り始めて1時間ちょい、9時15分頃、 ついに暗峠着っ!!! そして、つまりは奈良県突入でござれば。 きゃっほ~い、一気に疲れが吹っ飛んだあげぽよ 樹木がうっそうと覆いしげり、昼なお暗いことが地名の由来とも。 峠付近は石畳が残っており、「日本の道百選」に選ばれています。 ここには一軒のお茶屋さんがありましてね、ちょいと一服つかまつったでござるよ。 茶屋のお父さん、お母さんと一緒に 色々お話をしながら30分ほど休憩し、再び出立。 麓の南生駒まではずっと下りでござればラクチンチン 水車小屋があったり、栗やどんぐりが転がっていたり、街道沿いのお地蔵さんに、風情ある街並みと思ったっけ、突然風変わりなモニュメントがあったりと、なかなかなかなか面白かったです。 峠付近から眺める奈良の街並み/水車小屋(!)があった 風変わりな店構えはお蕎麦屋さん そのお蕎麦屋さんの奥の謎のモニュメントwww 風情がある街道沿い 脱穀ちう・・・/麓の南生駒、奈良側からの峠入口 おはよー朝ご飯しっかりいただき、昨日のゴール地点へGO! 今日は暗峠越えですp(^-^)q posted at 07:12:27 いざいざいざ、峠越え出立でござんす。 え〜ぃえ〜ぃお〜っ! posted at 07:59:27 き、きつい…(=_=;) posted at 08:40:55 暗峠でござる!峠の茶屋で一服つかまつる(・∀・) 気持ちいー! posted at 09:14:15 再び出立~! posted at 09:41:44 峠越えたら奈良県でござんすよ! posted at 09:44:29 ヤバい、「峠越え」面白い、ハマっちったかも!?(笑)。 つづく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 24, 2012 07:48:30 PM
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