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テーマ:旧街道めぐり(188)
カテゴリ:伊勢街道
朝食盛り盛りいただきまして、本日も元気にいざいざいざいざ出立するでござる7時半過ぎ。
えーいえーいおー!!! 本日も素晴らしい天気 本日の彼岸花 良い感じでござれば 街道沿いにひっそりたつかわいいお地蔵様 雰囲気ありますな 各家に屋号、あります 「菜乃穂」お食事処!?時間が早いので残念ながら準備中 初瀬街道との分岐の三渡橋 道標「いがごえ追分 右いせみち」 珍しい穴の空いた道標「右さんぐう道」 奈良街道との分岐:月本追分 各方面からの道が伊勢街道に通じておりまして、他の街道に比べて分岐点「追分」が多うござれば、お伊勢参りの人気がうかがえるってもんだい、てやんでぃべらぼうめぃっ!!! 追分フェチになりそうでござんすよ・・・。ぷ。 しばらく進みますと、松浦武四郎の生家が。 そう、北海道の名付け親で伊勢本街道を歩いているときに「嘉永六年(1853年)松浦武四郎ここを通る」なんつー看板があった、あの松浦はんでござんすよ。 なんでも、目の前の伊勢街道を行き交う人々を見て旅に憧れを抱いたとか。←わかるぅ~(笑)。 北海道の名付け親:松浦武四郎生家 平成二十八年度に公開予定 出雲川を渡る のどか 銅製は珍しくね!?常夜灯 津市に入りましたな この辺りでは、変わったおうちの入り口に「人食い犬注意」(え!?)とか、とある庭にはやや大きめなゾウの置物があったり、はたまた「サルに注意」の看板があったり、信号待ちは四分とか、なかなか摩訶不思議な場所でした(笑)。 住宅街にあるとなお一層ビビるwww 四分って長くね!? 成就寺あたりでなんにか変だなと思って足下を見ましたら、靴の踵がぺろりんちょしておりまして。マジか!? 大切な靴だのにぃっ!!! 伊勢街道はずっと住宅街を抜けていくような感じでコンビニなんぞありませんから、とりあえず落とさないようそっと(笑)先に進むも、地蔵堂の前で剥がれ落ちたのでポッケにしまって、結局剥がれたまま進んだでござる。 んー、このまま歩いちゃって後でくっつくのけ!?だがすかす、(コンビにないし)仕方あんめぇよ・・・ ぱっくりピーンチ!!! 寛永九年(1632年)以前の古道(左)との合流点 ついに剥がれましたなwww この旅初めての大きな通り:国道23号 この旅初めてのアーケード からくり時計 「右さんぐうみち 左こうのあみだ」道標 すぐ横の店に「江戸時代のカステヒラ」の文字が! なんでも、江戸末期、伊勢の国、藤堂藩家老の中川蔵人が天保4(1833)年から書き記していた日記に「カステヒラ法」として書かれていた配合表を参考に、店主が作ったのだとか。 当時の殿様にも献上されたいそう喜ばれたと。 お殿様も食ったとあっちゃぁ、ここここれは食わねばなるめぇっ!!! お買い求めてみた すぐ食ってみた 生地の茶色は精製しない砂糖の色なんだとか。 今のカステラと違い、ほんのりとした甘さで軽く。美味でござった 如意輪観音堂 一服つかまつった後、すぐ先にある観音堂の「国府の阿弥陀」を拝まないと片参宮と言われると小耳に挟み、こりゃてぇへんだってんでお参りし、津駅前を通過し更に更に進むことにしたでござる。 伊勢別街道追分すぐの江戸橋は木製 巡礼道(右)との追分 分部光嘉が築いた中山城付近に地元の酒「寒紅梅」の蔵元があるってんではりきって行ってみたっけ、、、やってなかったガーン・・・。 寒紅梅地酒博物館 パチンコ屋の駐車場にあったソーラーパネル もとは地の神様を祀っていたのがいつの間にか痔の神様になったとか 途中でモチベーションが切れまして(笑)、予定していた津よりだいぶ進んだし、まだ前半で先は長いし無理は禁物ってんで、豊津上野駅近辺で終了したでござる。16時過ぎ。 本日もよう歩きました、よーぉっ、よよよいっ、よよよいっ、よよよいよいっ 今日も日焼けしたでござるがっでむ!!! つづく・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 25, 2015 07:26:55 PM
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