|
テーマ:旧街道めぐり(188)
カテゴリ:東海道五十三次:復路
景気良くthe Harley始めで、旅の始まりでござればどんどんど~んっ!!!
遅まきながら新年の挨拶をしまして、「気をつけていってらっしゃい」と見送られて御座候。やっぱ、いいなぁ、ハーレーは・・・ ハーレー始め、今年もよろしくお願いします 深夜の新宿よりウトウトしてる間に名古屋着6時前は真っ暗。そして、でら寒っ!!! 駅への道すがら、振り袖姿のナナちゃんを眺めつつ。 名古屋着はまだ真っ暗 ナナちゃんは振り袖!!! 作り帯かなーと想像してみたりwww 前回のゴール地点、有松駅には7時前。うっすら明るくなってきましたっけ、早々に出立でござる。 早速のお出迎え、有松の街並みに萌え萌えしたものの、だがすかす余りの寒さにすぐにファミレスに入ってモーニングをしばくという・・・(笑)。まずは腹ごしらえってんだぃ、てやんでぃっ、べらぼうめぃっ!!! まぁ、今回の旅は急いではおりませぬ故。 うっすら有松駅 有松と言えば有松絞りに桶狭間 早々の有松の街並みに萌~ 郵便局には有松絞りの暖簾が 十二分に温まったら再び出発8時頃。お日様も出ましてあったかいんだからぁ~♪ っつか、今度は微妙にあっちぃぞなもし・・・ 途中でお腹が痛くなりかけてヤバすと思ったら、駅前にてトイレがあったりと色々な意味で拙者らしい安定した(笑)歩きっぷりで快調に進みますれば、今回は何故か鼻がもの凄く敏感になっておりまして、木々や花の香りはもちろん、飲食店からの香り、個人宅からの香りやら何やらかんやら気になって仕方なく、いちいち立ち止まり周囲を見渡す摩訶不思議。なんだべか!? 一度歩いてるもんだから気持ち的にも余裕があり、行きには立ち寄らなんだ場所にも寄ってみたりで新たな発見も多く。た、たのすぃ・・・ 江戸時代前期からの乗蓮寺の境内にある樹齢850年の巨大なシイの木は幹の根元が大きな空洞があって、昔タヌキが棲んでいたとされているとかで。伊勢湾台風により幹の大部分に損害を受けましたが、現在は樹勢を回復し実も付き始めているらしい。巨木フェチにはたまらんのぅ。 って覗いて見たら、ノラちゃんがいた(笑)。かわええな、おい・・・ 境川 乗蓮寺のシイの穴にタヌキではなくノラちゃんwww 国道を横切る地下道にも「東海道」の案内板がwww どんどん進めば、見所の一つでもある「知立の松並木」萌。 松の木の下、椅子にどっかり腰掛け松並木をニヤニヤ愛でつつ、ちょいと赤ワインでホッと一服つかまつる乙な拙者(違)。うん、んまい。俄然元気出た、かたじけねぇ。 その先には永安寺の雲龍の松やら、岡崎宿までの道のりは萌え木てんこ盛り盛りでござんすよっ!!! 知立の松並木も萌~ 来迎寺一里塚(両端の木) 当時はこの道幅だったのでござろうか・・・(妄想) っつか、間に家、建っちゃってるし!!! 常夜灯にロウソク!!!/今も燃やしてる!? 永安寺の雲龍の松はお見事 岡崎に入りし候 迷うことなく順調順調とおもっていた矢先、今度は反対側の靴底が難儀なことに。もーこうなったらアロン様は旅のお供ですな。 秀吉が日吉丸と名乗っていた頃、ここで野武士の蜂須賀小六と出会った所として知られている矢作橋を渡れば、いよいよ岡崎城下、岡崎宿でございます。 今度は反対側の靴底がぁ~ 安心材料 矢作橋の出会いの場 矢作橋より岡崎城下、岡崎城に味噌蔵が見えます 本日のゴールは近い。 つづく・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 14, 2016 08:30:47 PM
コメント(0) | コメントを書く
[東海道五十三次:復路] カテゴリの最新記事
|