2007/11/14(水)19:25
教科書体フォント
マイクロソフトもアップルもOS付属の文字フォントに、「教科書体」がありません。何が問題かといえば、小学生がパソコンを使うのに、文字の止め跳ねが正確でないのです。例としては「さ」です。広告の旗で裏から読むと「ち」に見えます。下に教科書体フォントを画像にしたものを見ると、書き順どおりに打ち込み跳ね止めが正確に表示されます。小学校の先生は、「教科書体フォント」を購入しないとワープロ打ちのテストが作れません。漢字変換ソフト(IME)は、学年ごとに習う漢字を辞書で設定できるエルゴソフトの「EGブリッジ」が必要です。 教科書体の「ち」「さ」を裏から見ても、「さ」がわかります。透明文字盤を裏から見たイメージの画像を作成しました。読めるようです。 リョービのフォント「楽天ダウンロード」