えほんのスイッチ

2012/02/23(木)10:02

パーキンソン病の猿に移植

ALSの薬(93)

 京都大再生医科学研究所の高橋淳(じゅん)・准教授らのグループがパーキンソン病のカニクイザルに、ES細胞で制作した神経細胞を移植して、症状を改善させることに、成功しました。(読売新聞から引用開始) 体のあらゆる組織の細胞に変化できる人のES細胞(胚性幹細胞)から神経の細胞をつくり、パーキンソン病のサルの脳に移植してほとんど動けなかった状態から歩き回れるほどにまで症状を改善させることに、京都大再生医科学研究所の高橋淳(じゅん)・准教授らのグループが成功した。霊長類では世界初で、臨床応用に向けて大きな一歩となる成果。米科学誌ステムセルズ(電子版)に発表した。  (読売新聞から引用終了) ES細胞でパーキンソン病のサル改善…京大成功 : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)  朝日新聞デジタル:パーキンソン病治療にES細胞が効果 京大、サルで確認 - サイエンス

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