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スポーツの観客や画廊などをギャラリーといいますが さてこの「ギャラリー」の語源は何でしょうか? 1、人の名前 2、町の名前 3、教会の名前 町の名前 ( がもぴーさん) (おー正解です、 Dorikiさん更新ならずでした) 答え 2の町の名前でした 説明はちょっとトリビアで 今日の問題 雪駄(せった)という履物がありますが これを最初に作ったと言われている人は誰でしょうか? 1、松尾芭蕉 2、柿本人麻呂 3、千利休 さてどれでしょうか? ちょっとトリビア 画廊やスポーツの見物人の事を「ギャラリー」といいますが このギャラリーの語源は、イエスキリストの生きていた時代の エルサレム(聖地)の北にガリラヤという町(国)がありました これはイエスが生まれた所ですがエルサレムから離れていました ここから教会の入り口が祭壇からもっとも離れているという事で 教会の入り口の事をラテン語で「ガレリア」と呼びました それが英語では「ギャラリー」になりました その後、片側が壁で反対側に柱が並んでいる長い廊下の 意味になり、そうしたところに美術品を飾られることから ギャラリーは画廊を意味するようになり ここから更に変化して見物人の意味になりました 進学塾 緑竜彦さんが受験の為に中学一年のころから塾に通っていました その塾は有名高校や有名大学に進む為の塾で 塾生同士友達になることを禁止していました その為に周りはみんな敵のような雰囲気が出来上がっていました 誰かが風邪で休むと(よしライバルが減った)と喜んでいました そんな中で夏休みに入ると三年生は毎年おこなわれている 夏合宿(10日間)に参加する事になっていました 合宿に入ると朝六時に起床し七時から勉強を開始して 夜の九時までビッシリと勉強していました それは合宿が七日目の夜でした 22時30分に就寝の為に電気を消してみんな布団に入りました しかし眠れない為にボーッ起きていました 夜中の1時を過ぎたころでした 誰か一人がムクリと起き上がり部屋の外に出て行きました (トイレだろうな)と思いそのまま横になっていましたが なかなか帰ってこないなと思っていると 部屋に二人入ってきました (二人?たしか出て行ったのは一人だったのに?) その時はそう思いましたが気のせいだろうと思うことにしました 次の日の夜でした 眠れない為に起きているとまた一人出て行きました しかし今度は三人が帰ってきたのです 緑さんはわけが分からず、他の人にも相談できなかった為に 何とか確かめてやろうと思い 次の日に今度出て行って帰ってきたら 電気をつけて確かめてやろうと思い待ち構えていました その日も前日と変らずに一人が出て行きました 緑さんは電気のスイッチの傍で待ち構えました そして帰ってきたのです、その日は四人が・・・・・ 今だ!と思い電気のスイッチを入れました (これで誰か分かるな)そう思っていましたが 電気がついてみると その影の四人は誰もいませんでした 出て行ったはずの一人もその中にいなかったのです さらに訳が分からなくなった緑さんは次の日に講師に 「帰りたい」といいました 真っ青な顔をしている緑さんに講師は「どうしたんだ?」と 聞いてくれました 夜の事を話すと腕を組んで少し考えて「帰るか?」と言いました 意外な言葉に驚いている緑さんに講師はこんなことを言いました 「毎年合宿に入ると一人はいるんだよ 緑みたいにおかしいものを見たという人が その後はそいつは勉強に手がつかなくなり 何かにおびえるようになるんだよ だからもう帰っていぞ」 そんなふうにいわれました たまらなくなった緑さんはその日のうちに家に帰り その進学塾もやめてしまったそうです その体験があったからかどうかはわかりませんが 緑さんはその後、霊を見る体質になってしまったそうです この話し終わり お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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