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雪駄(せった)という履物がありますが これを最初に作ったと言われている人は誰でしょうか? 1、松尾芭蕉 2、柿本人麻呂 3、千利休 千利休 (がもぴーさん) (多分ほとんどの人がカンになると思います こんなの知っている方がおかしいですよね) 答え 3の千利休でした 説明はちょっとトリビアで 今日の問題 江戸時代のお医者さんの多くが副業として行なっていた 事は何でしょうか? 1、仲人(なこうど) 2、寺子屋(てらこや) 3、両替商(りょうがえしょうあ) さてどれでしょうか? ちょっとトリビア 雪駄(せった)という履物がありますが これを最初に作ったと言われている人は誰かご存知でしょうか? 江戸時代には竹の皮で作った履物の事を席駄(せきだ)といい これがセキダからセチダ・セッタに変化していきました この雪駄を最初に作ったのは千利休が考案したと言われています 享保19年に出版された「本朝世辞談綺(ほんちょうせじだんき)」 には「千利休、始めこれ(雪駄)を作らしむ」とあります これは雪の上を歩く時に、湿気が通らないように 裏に革を張り付けた物で、雪の日の茶会で露地を歩く為に 用いました、ここから雪駄という文字が使われるように なったということなのです 霧の中に 加藤義男さんのが新婚旅行に行った時の話し 加藤さんは26歳の時に会社の同僚と結婚しました その時の新婚旅行で体験した話しです 新婚旅行ではある南の島に行きました 思っていたよりホテルが汚かった為に彼女はすっかり 不機嫌になっていました 付き合っていたときから 少しワガママな所があると思っていましたが そんなところもカワイイかなと思っていました 機嫌を取ろうと次の日には買い物に連れて行ったりして 最初のホテルで二日泊まり、次のホテルに移動しました その日の夜も彼女のワガママが炸裂しました 急に出来ないことを言い、「出来ない」というと 怒って飛び出していきました ほっておくわけにもいかず探しにいきましたが 何処にもいませんでした ホテルから少し離れたジャングルのような所を歩いていると 妙に霧が出てきました (まずいな、このままでは)と思いホテルに引き返しました しかし何処を間違えたのかどんどんとジャングルの中に 迷い込んでしまいました 足元は水でぬかるみ、一寸先が見えないという状況でした (このまま下手に動くと危ない)と感じた加藤さんは 大きな木の根の所で座り霧が晴れるのを待つことにしました シーンとしたジャングルでジッとしていました すると霧の中からザッザッザッという足音が聞こえました (誰かきたんだな)と思い そばまで来たら声をかけようと思いましたが その足音は聞こえ続けるだけで少しもそばには近寄ってきません 不安になってきた加藤さんは その音の方に向かって歩き始めました その音は大きくも小さくもなりません その時、ボンッという音と共に加藤さんは 井戸のような穴に落ちました その為に足をくじき、歩けないほどでした したから上を見上げて霧の為に何も見えません (どうしよう)そう思ったときでした 誰かが穴の上から一つの影が覗き込みました 「たすけてくれー」と叫ぶと 二つの影が覗き込むのが見えました もう一度「助けてくれー」と叫ぶとその影は無視するように どこかにいきました しかし歌声が聞こえてきました 「夕やけ小焼けの赤とんぼ、おわれて見たのはいつの日か」と 赤とんぼを歌を歌っているのです (日本人だ)と思い叫び続けましたが 助けてはくれずにそのまま朝を迎えました その時には霧は晴れており、いなくなった加藤さんを 心配した彼女がホテルの人と探して見つけてくれました 加藤さんは病院で手当てを受けて彼女とは仲直りしました しかしおかしな事を言われました 彼女は霧など出ていないというのです ホテルの人にも聞きましたが出ていないと言われました もう一度、彼女を連れて落ちた穴のあった場所に行くと その穴の周りには戦争で使用されたであろう 機械の残骸が散乱していました その機械の一つには消えかけている文字が書いてありました 「家に帰りたい」と それを見た加藤さんはなんとなく昨日の歌の意味が 分かったような気がしました この話し終わり お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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