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時にはイタリア人のように

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2006/07/23
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    昨日の問題

「窮鼠猫を噛む(きゅうそねこをかむ)」という
ことわざがありますが、もともとは猫ではありませんでした
さて、最初にネズミに噛まれたのは何だったでしょうか?

1、イヌ
2、キツネ
3、タヌキ

(正解者無しでした)
答え
3のタヌキでした
説明はちょっとトリビアで

    今日の問題

「月のさばくを、はるばると」という歌がありますが
どこをイメージしてつくられたのでしょうか?

1、タクマラカン砂漠
2、サハラ砂漠
3、日本の砂丘

さてどれでしょうか?

    ちょっとトリビア

「窮鼠猫を噛む(きゅうそねこをかむ)」という
ことわざがあります、これは追いつめられれば
ネズミでも猫に噛みつくぐらいなので
どんな弱者であっても土壇場になれば強者に歯向かう
事もあるという教えですが
これは元々ネズミが噛んだのは猫ではなくタヌキだったのです
これは中国の前漢時代に書かれた書物に
「窮鼠貍を噛む」とあり最初はタヌキだったのです
なぜ猫とタヌキを間違えて伝えられたのかというと
当時の中国はタヌキと野生の猫は姿形が似ていたので
どちらにも「貍」の字が当てられていました
それが日本に伝わった時でも貍と書いて猫と読ませていました
その後、猫とタヌキを区別するようになって
昔は猫とも読めたのでいつの間にかタヌキと猫が
入れ替わったのでした
しかし元々はタヌキだったのです

    九蓮宝燈(ちゅうれんぽうとう)

麻雀の役の一つに 九蓮宝燈という役があります
特にマンズ(1万、2万、3万と描かれているもの)で
9面待ちのでの上がりでは命を失くすと言われているものです
(一、一、一、二、三、四、五、六、七、八、九、九、九)
の並びでマンズで9面待ちならトリプル役マンとなり
親なら14万8千点 子で9万6千点となります

ある麻雀荘で聞いた話し

その雀荘のマスターが実際に見た話しだそうです

四人で打っていたその人たちは何か殺気だった感じで
マスターも変な雰囲気だなと思いながらも見ていました
その四人はすでに不眠不休で3日目に突入しており
その中の一人が言いました
「もう三日目だしこれで最後にしようか?」
他の二人も
「そうだなそうしようか」そう言いましたが
一人負けしている人が
「ちょっと待ってくれよ、俺一人だけが〇百万円
 負けてるんだから、 最後のレートは
            今までの10倍にしてくれよ」
聞き耳をたてていると、他の人たちは渋っていました
「10倍にしてくれって、負ければ一千万円超えるぞ 
 本当に払えるとか?」
「絶対に払うさ、家を売ってでも金は作るよ」
その様な会話が聞こえてきました
気になったマスターは他の接客をしながら
その四人の麻雀を見ていましたが
大負けしている一人が、ダントツの負けでこのまま
終わるものだと誰もが思っていました
(負ければ1千万円以上の負けは確定)
最後の親がはじまる前にその男は真っ青な顔をしたまま
トイレに行きましたがなかなか出て来ませんでした
「逃げたんじゃないのか?誰か見てこいよ」
そう言って席を立とうとした時に
          男がトイレから出てきました

真っ青な顔をした男に声をかけました
「逃げたんじゃないかと思っていた」
その言葉に何の反応もせずに席に座りサイコロを振り
牌を取り始めました

真っ青な顔をして打ち続ける男の手が止まり
他の三人もマスターも「あがりか」と思い
男の手が牌を倒すのを待ちました

小さな声で「ツモ(あがりの事です)」といい
倒された牌を見るとそこにはあがれば死ぬと言われている
マンズの九蓮宝燈の九面待ち、親のトリプル役マンでした

周りが騒ぎ始めて口々に「始めてみたよ」とか
「こんなの本当に出来るんだな」とか騒いでいました

ふと見ると今まで座っていたはずの男がいません
(トイレにでも行ったのか?)マスターがそう思っていると

「あーあ、最後はレートを10倍にしていたから
 逆に3万の負けになっちまったぞ」

騒がしい店内の中で叫び声があがりました
「ウワッ、トイレで人が倒れているぞ」
マスターが見に行くと
先ほど九蓮宝燈をあがった男がトイレの床で冷たくなって
倒れていました

救急車を呼び、運ばれていったのですが
すでにその男は亡くなっていました

後日、一緒に打っていた男が雀荘に来たので聞いてみると
「医者がおかしな事を言ってたんだ、いつ倒れたのかと
 ひつこく聞くから、時間とかをちゃんと教えたら
 信じられんって言うんだぜ、何が変なんだと聞いたら
 運びこまれたときには10時間は絶対に経っているって
 言うんだぞ、雀荘のマスターも知ってるよって言っても
 信じられないって言うんだよ」
「じゃあ麻雀を打っていた時には
            もう死んでいたって事ですか」
「そうなるよな、でも実際に俺達は打っていたからな
 死んでいたかどうかまでは今更分からないよ」

その後、男の葬式には負けた額を香典として持っていったと
話していたそうです

    この話し終わり
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最終更新日  2006/07/23 11:11:02 PM
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