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42.195キロを走るマラソンですが このマラソンとは何処から出た言葉でしょうか? 1、人の名前から 2、店の名前から 3、地名から 地名でしょう ( ご飯1971さん) 3.地名 (さくサクさん) 地名で~す (がもぴーさん) (結構有名ですか?) 答え 3の地名からでした 説明はちょっとトリビアで 今日の問題 「一張羅(いっちょうら)」といえば一枚だけの晴れ着や 一番いい服の事を表しますが、この「羅」とは何でしょうか? 1、セッケン 2、ロウソク 3、仏像 さてどれでしょうか? ちょっとトリビア オリンピックの華のマラソンはギリシャの地名に由来しています 紀元前490年、ギリシャ軍とペルシャ軍が戦った時に ギリシャ軍のフェイデイビスという兵士がマラトンという 野原から30キロを走ってギリシャ軍の勝利を 報告して絶命したという故事にちなんで 長距離のレースの事をマラソンというようになりました 関係ありませんが足の早い人の事を「韋駄天」といいますが これは仏を守る四天王の一人の増長天(ぞうちょうてん)の 八将軍の一人で、釈迦が入滅後に仏舎利(ぶっしゃり)から 釈迦の歯を盗んだ足の早い鬼の捷疾鬼(しょうしつき)を 追いかけて取り戻した事から 足の早い人の事を韋駄天と呼ぶようになったそうです 私のカワイイあの子はどこにいるの 片岡すみこさんが大学生の時の話し 片岡さんの友達に南さんという親戚に民宿をやっていた 友達がいました 古くからの民宿で現在ではもうやってなかったのですが 部屋数が多いということで無料で部屋と温泉を 借りることが出来るので遊びに行きました 民宿では食事の手伝いをしたり 海の幸を食べさせてもらったり温泉に入ったりと 楽しく遊んでいました ついた初日は疲れていることもあり 早めに寝ることになりました 身体は疲れていたのですが興奮していた為かなかなか 眠ることが出来ません 片岡さんの隣りで南さんが静かな寝息をたてていました 誰かが「ミシミシ」とローカを歩く音が聞こえてきます (おばさんが歩いているのかな) そう思い耳をすましていいると 何か声のようなものが聞こえてきました その声は最初は何を言っているのか分かりませんでしたが 段々とはっきりと聞こえてきました その声は一人ではなく男女二人の声でした 「私のカワイイあの子はどこにいるの」 「この部屋の中に私達の子がいるよ」 という声を何度もドアの前で繰り返しているのです 隣りに寝ている南さんを揺すって起そうとしましたが 何度揺らしても起きません するとドアノブがゆっくりとまわりました ゆっくりとドアが開き、手が見えました その手は白くまるで血の気の無いものでした (逃げよう)そう思いましたが体が全く動きません ゆっくりと二人の男女が入ってきました 動けない片岡さんの目の前の二人は 片岡さんのすぐ目の前まできて片岡さんの顔に触れると 「違う、この子じゃない」といい 隣りで寝ている南さんにも同じように顔に触れて 「違う、この子じゃない」と言って 部屋の中から出て行きました 朝に目が覚めると隣りの南さんはまだ寝ています (ははは夢だったんだ)そう思い再び寝ようとすると 閉めたはずのドアが開いているに気がつきました (もしかして・・・) 自分の顔を鏡で見ると触られた所が赤くなっていました (やっぱり昨日のは本当だったんだ) 南さんを起そうと顔を見ると南さんの顔にも赤い アザのようなものが出来ていました 南さんを起してこの話をすると ドアの建て付けが悪いのと虫に咬まれただけと言われました そう言われると自身が無くなった片岡さんは 言い返すことが出来ませんでした しかしその話をオバサンにすると この民宿を閉めた理由を教えてくれました 海に遊びに来た家族がいたのですが 海の事故で子供が亡くなってしまったのです 両親はたいそう悲しみ気がふれたようになり 二人で海に入り死んでしまったそうです その後、自分の子供が民宿で待っていないかと 探して両親の霊が現れ始めたそうで お客さんからの苦情で民宿を閉めたのでした 最後にオバサンがいいました 「もう5年も前の話なのに、まだ探しているんだね」と この話し終わり お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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