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よくお祝い事などで「つつがなくとりおこなわれました」や 手紙で「つつがなくおすごしください」などの言葉が使われますが さてこの「つつが」とは何のことでしょうか? 1、動物の事 2、虫の事 3、花の事 2、虫の事 (777sugaさん)2 これは簡単!「ツツガムシ」の事です!だから2番(goldykazuさん) 虫です (がもぴーさん) (ガ━━(゜Д゜;)━━ン!これって皆知ってたんだ、知らなかった) 答え 2の虫の事でした 説明はちょっとトリビアで 今日の問題 あずきを使ったお菓子の事を小倉と言う事が多いですが さてこの小倉とはどこからでた名前でしょうか? 1、小倉山から 2、小倉川から 3、小倉町から さてどれでしょうか? ちょっとトリビア よくお祝い事などで「つつがなくとりおこなわれました」などで 使われる言葉の「つつが」とは「つつが虫」という虫の名前です つつが虫はダニ目ツツガムシ科の節足動物で 野鼠などに寄生して恙虫病(つつがむしびょう)を媒介します この病気は人間もかかることがあり 昔から原因不明の病気として恐れられていました 明治時代になって病原体をつきとめましたが 戦前までは死亡率40%以上という恐ろしい病気でした このことから昔の人は災厄や病気にかからないようにや何事も無く という意味で「つつがなく」という言葉を言ったり 手紙などに記すようになったそうです 寝言 清水よしこさんが結婚3年目を迎えた頃でした 主人であるきみのりさん宛てに一枚のハガキが届きました ハガキにはきみのりさんの友人の女性が亡くなった為に 年始の挨拶ご遠慮申し上げますと書いてありました その夜の事でした きみのりさんが寝言で何かを話しているのです 何を言っているか分からない為に次の朝聞いてみると なにも寝言を言うような夢など見ていないというのです しかしきみのりさんの変な態度が気になっていました それから毎日のように寝言を言い出しました 最初は何を言っているのか分からなかった寝言が 日々はっきりと聞こえるようになりました その寝言は「美代子ゴメン、俺が悪かったんだ」というもので 主人に「美代子って誰?」と聞いても知らないの一点張りでした それが何度も続くうちに清水さんは不思議な事に気がつきました きみのりさんが寝言をいう直前に誰かがアパートの ドアの前に立っているような気するのです そしてきみのりさんも日々何かにおびえる様になっていきました そんなある日、電話が入りました きみのりさんが電車に飛び込んで亡くなったというのです 急いでかけつけましたが、きみのりさんは原型をとどめておらず 本当にきみのりさんかどうかもわかりませんでした 周りで見ていた人の話ではきみのりさんは 誰かに謝っているように独り言をいいながら 電車に飛び込んだという話でした きみのりさんが亡くなって1ヶ月ほどは呆然としていましたが 家の中を整理をしているとハガキが目に付きました 名前を見ると斉藤美代子という名前が書いてありました 美代子という名前が気になりきみのりさんの友人に 聞いてみると最初は渋りながらも教えてくれました きみのりさんは病弱だった美代子さんと付き合っていましたが 彼女が子供が産めない体だということが分かると 5年付き合った彼女と平然と捨てたということを教えてくれました そして彼女の最後の言葉は 「私はあの人を絶対にゆるさない」だったそうです この話し終わり お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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