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世界で最初のマッチ箱に付けられた名前は何でしょうか? 1、神 2、王様 3、魔王 3、魔王 (777sugaさん) 魔王 (がもぴーさん) (この問題で二人も当たるとは) 答え 3の魔王でした 今日の問題 最近は夏冬関係なく出てきて血を吸う蚊ですが さて蚊の血液の色は何でしょうか? 1、黒色 2、青色 3、黄色 さてどれでしょうか? ちょっとトリビア 世界で最初のマッチ箱はフランス人のジョーンズが作って 発売した物が最初で、この時に「魔王」となづけました この製品は匂いがひどく、マッチ箱には 「極力ガスを吸わない事、肺が敏感な人は魔王の使用禁止」と 書かれていました その後、1830年に科学者のシュルル・ソーリア博士は リンを主体とした、匂いの少ないマッチを発明しましたが このマッチの頭の部分を一箱分そぎ落とすと 人を殺すのに十分なリンがとれ、それが燐懐死という 恐ろしい病気を流行らせる事になりました それから安全なマッチが発明されたのは 1911年になってからでした 黒い雲 鮫島文彦さんが小さい頃、おばあさんと歩いていると 白い雲が多くある中に一つだけ大きな黒い雲を見ました 不思議に思った鮫島さんは 「おばあちゃん、何であの雲だけ黒いの?」と聞くと 「ほおっ、文彦にはあの雲が見えるのかい あの雲は人の怨みが固まって出来たもので あの雲の下では悪い事が起きている証拠だよ」と言っていました しかし当時の鮫島さんには何の事かわからずに 不思議そうな顔をすると おばあちゃんは笑いながら 「文彦にはまだ難しいかのー」といって笑いました それが記憶にある最初に教えてもらった事でした それからも色々な雲の形を見るたびに 「大きな喜びがあの雲の下であるんだよ」とか 「あの雲はいがみあいが大きい所に出来るんだよ」等 色々な事を教えてくれました 大きくなり 「どうしておばあちゃんはそんなこと知っているの?」と聞くと おばあちゃんは 「ばあちゃんもばあちゃんから聞いたからだよ」と話していました しかし鮫島さんは、子供の頃はその事を信じていたものの 大人になるにつれて、きっと嘘なんだなと信じなくなっていました しかしおばあちゃんが死んだ後に、鮫島さんの真上に 大きな黒い雲が現れました その雲を見上げて (あれはおばあちゃんが言っていた、怨みの雲だ) そう思ったときでした 「ウワッ」という声がしたので、そちらを見ると 女の人が男の人を車道に突き飛ばして 男の人が引かれる瞬間でした その女の人はその場で取り押さえられましたが 男の人は重体で、次の日には新聞に「痴情のもつれで 車道に突き飛ばす」という記事が載りました それを見た鮫島さんは (きっとあの黒い雲は彼女の怨みだったのだろう) 何故かそう確信しました この話を人にしても誰も信じてもらえません 何故かその雲は鮫島さんにしか見えず 他に誰も見る事が出来ないからです その後、何度もおばあちゃんの言っていた雲を見かけましたが その度に鮫島さんは(あの雲の下で何かがあるんだな)と 気になり続けているそうです この話し終わり お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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