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戦国時代に陣中で火事をおこすと、どうなったでしょうか? 1、くじ引きで犯人を決めて死罪 2、一番位の高い者の禄をカット 3、一番位の低い者を死罪 さてどれでしょうか? 1、くじ引きで犯人を決めて死罪 (Dorikiさん)5 (こんな決め方では死んでも死に切れませんね) 答え 1の1、くじ引きで犯人を決めて死罪でした 説明はちょっとトリビアで 今日の問題 夏になると飲みたくなる「アイスコーヒー」を発明したのは 何処の国の人でしょうか? 1、日本人 2、アメリカ人 3、インドネシア人 さてどれでしょうか? ちょっとトリビア 戦国時代に陣中で火事をおこすと、くじ引きで当たった者が 死罪という厳しい罰則が待っていました 当時の法は厳しく有罪になった者は、ほとんどがすぐに 死刑になっており このように不条理な法が決められたのは 当時の戦場では、忍びが出没して、放火や略奪を していたという事情があります その為に、陣中での出火は、怠慢として 全員に連帯責任という形になりました しかし全員を罰していては戦意に悪影響を及ぼす為 そこで苦肉の策としてくじ引きで犯人を決めて 気を引きしめさせたのでした 変な夢 学生の時に立ち上げた事業が大成功して 20代後半で三本木ヒルズに会社を移すと 更なる大発展を遂げていた 世間に顔も知られ 「世界の大成功を治めた人たち」の中で 20代部門で1位に選ばれると、会社の株価は急上昇 テレビや雑誌で彼の事を取り上げない日は無いというほどで 何処に行っても彼を知らない者はいないという状態になっていた そんな彼が唯一くつろげる場所は 学生時代に通っていた路地裏の安酒を飲ますところだった いつもお客の少ない居酒屋では 彼の事を構う者は無く、居酒屋の大将だけが話を聞いてくれる そんな雰囲気が好きで、この居酒屋を時々訪れていた しかしその日は、そんな気分にならなかった ここ最近見ていた変な夢が気になっていたからだ 大将が声をかけてきた 「今日はどうしたんだい、暗い顔して 仕事がうまくいってないのか」 「いや、そうじゃないんですけど、最近の夢が・・・」 「夢?どんな夢なの?」 大将は、夢に興味を持ったようだった 「それが変な夢なんですよ 夢の中で俺は、南極か北極か分らないけど すごく寒い所にいるんですよ 最初は防寒具を着ていて良かったんですけど 毎晩、その夢を見るたびに、一枚ずつ服を脱いでいき ついに昨日の夢では、パンツ一枚になっていたんですよ この夢が何を暗示しているのか よく分からなくて、気になってしょうがないんですよ」 「夢診断してあげようか?」 「大将、そんな事が出来るの?」 「これでも、昔はそっち方面に、はまった事があってね」 「へーっ、じゃあ、お願いしますよ」 「そうだな、寒いところが暗示しているのは きっと世間の目だな そして一枚ずつ服を脱いでいくのは 急に私生活がクローズアップされた有名人の悩みと見た」 「いわれて見れば、そんな気もするけど 何か違うような気がするんですよね でも、そう言われて少しは気が晴れました ありがとうございました」 彼は少し気分を良くし 久しぶりに楽しいお酒を飲み、帰っていった 大将は家に帰ると、久しぶりに夢判断の本を取り出した 本を読んで見て 自分の夢判断が間違えていた事に気がついた 大将は、彼に電話をかけたが、つながらなかった 「つながらないな、あの夢は全てを失うという・・・・」 ふと見ると、テレビに彼が映っていた ボリュームを上げると 「「世界の大成功を治めた人たち」の中で 20代部門で1位に選ばれたこともある 〇〇さんが不正な取引をしたとして逮捕されました 総資産数兆円ともいわれた資産のほとんどは虚偽で 莫大な借金があるのではないかと、検察では・・・・・」 市場は混乱し、株価は大暴落 彼の会社は一夜にして潰れてしまった 大将 「やはりあの夢は、世間に財産をすべて丸裸にされるという 夢だったんだ、もしさっきこの事を話していれば・・・・・・ いや、話していても、どうしようも出来なかっただろうな 彼が今まで過ごしていた世界こそ 本当の変な夢みたいなものだったんだろうから」 この話し終わり お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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