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私家版 さいたまの石仏

私家版 さいたまの石仏

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☆いたやま☆

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自転車とカメラが趣味で、気軽に写真を撮っています。
お地蔵様や庚申塔などの石仏にはまってしまいました。

さいたま市の石仏探しの参考書として
「石の文化財-浦和の石造物」浦和市教育委員会
「郷土の石佛 写生行脚一期一会」酒井 正

私家版さいたまの石仏のホームページ版は
http://saita-seki.jimdo.com/

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2025.12.02
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カテゴリ:上尾市の石仏
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中分・藤波の東は小泉になります。小泉は南北に長く、今回は二回に分けて紹介します。

小泉中央公園東路傍 上尾市小泉35​[地図]


上尾道路の小敷谷東交差点から北へ向かう県道323号線。三井住宅前交差点を右折して350mほど東へ進むと小泉中央公園の東の端、フェンスの外に赤色の雨除けが立っていた。


雨除けの下 庚申塔 嘉永4(1851)隅丸角柱型の石塔の正面に「庚申塔」


側面は風化が進み銘はほとんど読めない。右側面上部に造立年月日。下部に小泉村 講中。


左側面はさらに状態が悪く、確認できたのは、下部に大きく「道」だけ。資料によると上部に三行、南 上野。。。西 畔吉。。。北 桶川。。。と道標が刻まれているらしい。

どんぐり山公園
上尾市小泉1丁目6​[地図]


さらに東へ進み「泉が丘通り」の信号交差点を越えて、200mほど先を右折すると住宅街の中にこじんまりした公園があり、その南西の角に小堂が立っていた。


小堂の中 庚申塔 天保3(1832)角柱型の石塔の正面を二段に彫りくぼめて上部に「庚申塔」両脇に造立年月日。


下段に武刕足立郡 小泉村講中とあり、続けて四名の名前が刻まれている。

泉乗寺薬師堂墓地 上尾市小泉2-17​[地図]


「泉が丘通り」の信号交差点まで戻り、ここから北へ進むと200mほど先、右手に薬師堂が立っていた。薬師堂の南一帯が墓地になっていて、墓地のブロック塀の外に石塔が祀られている。


庚申塔 延宝6(1678)江戸時代初期特有の板碑型三猿庚申塔。


塔の正面 梵字「バイ」の下「奉建立庚申待供養所」上部両脇に造立年月日。下部両脇に武刕足立郡 石戸領。左縁下部に古泉村。


塔の下部に素朴な三猿。左右の猿が内を向いて座る。三猿の両脇にそれぞれ個人名。


板碑型の石塔にしては珍しく両側面にも銘が刻まれていた。右側面下部、ちょうど三猿の横の位置に三名の名前、左側面にも同じく三名の名前が刻まれ、正面の二名と合わせると施主は八名か?


薬師堂の南の墓地の中ほど、東側の門柱の脇に丸彫りの地蔵菩薩塔が立っていた。


石橋供養塔 延享2(1745)四角い台月の角柱型の石塔の上に丸彫りの地蔵菩薩立像。白カビは多いが、4大きな欠損はなく尊顔は美しい。


石塔の正面、右から「奉建立地蔵菩薩 右石橋兩所供養佛」続いて村々助力之善男女 爲二世安樂也と造立趣旨も明快。


塔の右側面に造立年月日。左側面に武刕足立郡石戸領 小泉村と刻まれている。

小泉赤法花バス停脇 上尾市小泉3-34​[地図]


泉乗寺薬師堂から泉が丘通りを北に向かい、すぐ先の信号交差点を右折して東へ進むと、やがてT字路で南北に走る比較的広い道路に突き当たる。この道路は市バスの通るバス通りで、ここから350mほど北へ進むと、道路右側、「赤法花バス停」脇の路傍に石塔が立っていた。


庚申塔 宝暦8(1758三段重ねの四角い台の上の隅丸角柱型の石塔の正面 日月雲「青面金剛庚申」


塔の下部に正面向きに並んで座る三猿。風化のために顔ははっきりしないが、左の聞か猿の顔は人間臭い。


塔の左側面に造立年月日。右側面に小泉村講中と刻まれていた。





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Last updated  2025.12.02 18:57:48
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