休業します。3月末まで
全く、フェレットとは関係ないのですが、選挙に出ます。当選する自信はないのであしからず。 ともかく、調べて知った事を胸にしまっておけなくてこんなことが在るからみんなで対処してねと、周知させます。そうでないと一市民で行政の担当窓口に行っても聴いてくれるだけで、あっても、無いことにされて年月が進むからです。 赤いラインが塩坂邦雄工学博士が引いたライン。 この青いのは水道の配管図です。「しずマップ」で検索するとみることができます。 赤いラインは構造線で、左が十枚山構造線、右が糸魚川静岡構造線。 糸魚川静岡構造線が地質学上日本のセンターラインとされ、東西が分かれます。 フォサマグナの西縁断層の称号としての名前で、右の断層(構造線)にその名前が付与されていますが、私たちは左側が西縁と考えています。 どっちでもいいんですけど、道路に引いた白線のどちらが境界の範囲か?と言うのを争点にしていますが、この赤いラインの間は溶岩が出てきてできた場所で車道の白線のようなものと言えばそうです。 この溶岩でできた場所が堅いので、その横の地層との間に断層を作ったって感じです この赤いラインは共に左ヨコズレ断層の逆断層です。しかも、右側は安政地震で動いている形跡があるので、活断層確定です。左は形跡は確認できていませんが、発見されていないだけかな?とも思っています。 指の所が門屋浄水場と言う施設少し下に新東名の静岡ICが交差していますでしょ。 いろいろ調べてみると、災害時の影響範囲が大きくなって行政って左ヨコズレ断層の事何も意識せずにインフラを作っているナート思います。 担当部署に数々電話や窓口行っても誰も知っている人いませんし、私的にはリスクがあるところを避けて作ればいいのではないですか?と伝えたいんですね。 私の情報のバックボーンは塩坂邦雄工学博士 しょっちゅう確認しています。この先生は台湾から原発を無くした先生です。 台湾第四原発に活断層を発見して、台湾から原発が消えたのです。 ほんとはね、家の横の水道施設が危ないなーと思っていてそこからのスタートが、この断層を調べてみると 地割れを起こし大規模な地滑りを起こしそうな、地割れを起こし さらにかなり重要な浄水場の真下を通っていました。 それだけかと思ったら、配管がトンネル抜けて山を越えて糸魚川静岡構造線と交差しているのを発見しました。 交差していてもいいんです。耐震性のある配管に切り替えるのもいいんです。壊れても直せばいいんです でもね、赤いラインの糸魚川静岡構造線が何か所も交差してリスクが大きくなっていますしおおよそで塩坂邦雄工学博士が書いた赤いライン上に配管が通っているのを見ると何も意識していないなーと思ってしまいます。 複数配管がやられたら修理するにはすごく大変ですよ。 なんか調べてみれば見るほど、何も考慮していないで設置しているのでもう少しリスクマネイジメントして欲しいなーと思います 特に今見えるところは、浄水場も、糸魚川静岡構造線と交差している配管も断層本体というか、なんというか問題を起こすところまで浅いんですね。なので余計にダメージが強いと推定しています。 杞憂に終わればいいんですけどね。 えっとね、次の大きな地震で動くかどうかは分かりませんけど、必ず動く断層であるのは間違えないです。それは1000年か、1万年後か分かりませんけど、繰り返し動いているのでそういうものです。 知りたいのは私たちが生きている間に動くかどうかですがそれはわかりませんね。だれも、 でも、孫子の代に動くようなら、そんなところにインフラの設置は避けたり、考えたうえでの設置ならいいと思うんですけどね。 考慮していないんですもの。静岡市の市役所には地質の専門家はいないと言います県庁にもいないそうです。 なんでこんなに断層を心配しているのかと言うと、能登もそうですけど、動く断層をいくつも見ているからです 丹那断層も、富士川断層も、いろいろ動いているのを見ています知っている量が多いので心配していることもあるのかもしれません。 丹那断層は何度も動くことで2km動いています。 いま見える鳥居がヨコズレを起こしている場所とかはこんなに一度の地震で地面が動くんだと驚くほどです。 これも塩坂先生の論文なのですが、1981年の物です。 富士川断層を塩坂先生は発見していて、研究されています。 これを見せていただいて面白かったのですが、これは「伊豆半島は島が遠くから移動してきたものではない」ということを示しています 伊豆半島って遠くから来たというのが定説なのですが、フィリピン海プレートをちょっと違う解釈をして世の中に流布されているということです。 南海トラフ断層と、右側に伊豆東方線と言うものがありますでしょこれは元々一直線だったと言います。これが富士川断層でズレているので図のような状態になっているという説明を受けました。 富士川断層は国の活断層の指定?でM8の活断層となっていますその時は「富士川河口断層帯」となっていますけど、そこのことを説明すると長くなるので辞めておきます ともかくこの富士川断層の延長が南海トラフを切断しています。 今言われているのはフィリピン海プレートが駿河湾断層に繋がっている説明をされていますがそれも事実とは違うようです。 何故って、富士川断層は横ズレ断層だからと言いますそういう専門的な事を話しても仕方ないですが色々調べていると、世の中で出回っている情報は少し無理のある説が、そのまま残っているように感じています。 まあ、細かい事を言いたいのではなくて、南海トラフ断層と伊豆東方線は30kmほど左横ズレしていますでしょ 繰り返し動いているので、30kmもズレています。 この富士川断層は、フォッサマグナ西縁断層のうちの一本で現在活動している断層となっていると言います。なので、十枚山構造線、糸魚川静岡構造線も同様に左横ズレするのでリスクを強く感じています。 フェレットの専門家が、地質学者かよくわかりませんね 最近、「地質学者ですか?」と言われることも増えました いえいえ、「「ニワカな地球好き」」ですと答えています どうしてこうなったのかよくわかりませんけど、近くに先生がいたので、ジワジワ楽しくなっています。 楽しいだけで生きていきたかったのですがリスクを数多く知ってしまうと、広く伝えて、活かして欲しいし、リスクマネイジメントをしてほしいし困る人が出ても、人数が少なく、なるべく短期間で終わって欲しいと思うので選挙で当選目的ではなく、周知目的でやってくるということです 申し訳ないですが、1か月休業します