2020/04/15(水)07:08
【薬箱】ニンニク4月
ニンニク栽培
ニンニクは薬になります。
武田薬品の脚気治療薬としてビタミンB1の研究の時に大量のニンニクを使い、
アリナミン、 アリチアミンの開発の時に会社のある大阪の十三(地名)では
ニンニクの香りが漂っていたと。。。「武田薬品」と言う本に書いてありました
動物用のサプリ原料になるために無農薬栽培をしています。
この状態で株間は草刈機で草を刈っているので、
しばらくすると刈った葉は枯れていくので良く分かると思います。
今年に入ってずっとやることが有ったので、
メインの畑の管理をおろそかにしていたので
春になって草がボーボーになりました。
この草を抑えるために手で抜いていたらコストがかかりすぎるので
やれませんし、マルチは、、、中国での栽培はどうやら
発芽抑制剤を使うようです。そう書いてある資料もありましたが
確率や、全体は分かりません
私の育て方として、草刈機で草を大きくしないように管理する栽培法です。
葉っぱも黄色くなっていないので肥料が足りていなくもないし
もうじきニンニクの芽が出てきたら全て取り除いて
ニンニクを大きくして行きます。
9月に植えつけて、収穫が5月-7月?と
長期間畑を占領し、畑の準備と片づけを合わせるとほぼ1年畑をつ占領します。
収穫量も1箇所一個なのでニンニクは高価なのですね
他の作物は3か月くらいでできたり、
毎日収穫できる植物もありますので
単位面積当たりの価値を同じくするにはニンニクは高価にならざるを得ないのでしょう。
特別おいしいとか、有益ということではなくて、しア売が難しいのではなく
単純に栽培期間が長いのがニンニクの値段の理由なのでしょう。
ともかくニンニクは体に有益です。
タマネギは動物に使えませんが、ニンニクは使えます。
動物用サプリ原料として作っているニンニクの現状でした。