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いたち(医達)塾。ナルヘソサプリ 栄養管理で健康を保つ

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2020.09.26
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カテゴリ:フェレットの健康
トリプトファン純粉末です



トリプトファンはアミノ酸の一つで、
タンパク質を構成する一員です。
 人間の体では20種類のタンパク質になるアミノ酸のうち
一番少量の存在と言います。

 まあ、他の動物もそんなに変わりのない少量な存在なのでしょうね。


 少量でも重要な存在で、少量だから問題を発生させるのでしょうか?

 うつ病などの精神的疾患で不足を指摘されますが
メラトニンホルモンの原料なのですね



 フェレットではメラトニンを個人輸入してまでも使う風潮もあります。
私は未だに有意差を感じませんが、どうでしょう

 今年やっと日本で薬品としてメラトニンが販売されるようになったので
合法的に入手ができるでしょう。



 私はフェレットの愛し方Ⅱだと思いますが
女性ホルモンのエストロゲンが、トリプトファンを壊すと記載しています。

 これはビタミンバイブルに書かれていたものをそのまま引用しただけで
元が英語の本の翻訳であるため、
壊すという表現ですが、私はなんで壊すのか理解できていません。
 未だに。



 ビタミンバイブルは初期に買い求めて読んでいた本なので
2000年にはその事は知っていたと思います。
かなり前から知っていて、壊れるというなら
ともかく補給しておけばいいじゃない?と言う考えでしていました。



 メラトニンホルモンは、トリプトファンから
セロトニンになり、メラトニンになるわけです。


 この最終生産物?のメラトニンを補給するよりも
材料を補給して自分で作られるならそうしようという考えです。
それでもメラトニンができなければ、メラトニンを補給すればいいのです。


 まあ、トリプトファンはそんなに手に入りにくい素材ではありません。
素材の中に含まれている物が存在しているので
含有している原料を使えばいいのです。


 ということで、トリプトファンを含む原料を使っていました。


 上記画像はトリプトファンの純パウダーです。






 過去の投稿が、閲覧戴ければリストに上ってきます。

 そこで今日見かけたのは2019年10月の
「男の子も女の子もエストロゲンが全ての問題を起こしているのか?」



 と言う質問についての記述です。


 このご質問葉同じようなことが複数寄せられるので
どこかでその考えを広めている人がいると思います。


 残念ながら伝わってきているだけで、
若干聴いたことと、私に質問することが
内容が違ってくることもあるかもしれません。



 いずれにしても、
おかしな主張になっています。



 元々そう考えた人がどう理解しているのかわかりませんが、
「男の子も女の子も全て女性ホルモンの影響で問題を起こしている」


 この考えは明らかにおかしいです。



 男の子の前立腺肥大は男性ホルモンが原因で起こるので
むしろ女性ホルモンは治療薬です。


 その一点だけで、おかしな主張と思っています。


 男の子も女性ホルモン優位で問題を起こしていることもあるでしょうが
それも情報の発信の仕方です。





 病気がどの段階から病気なのかが線引きが難しく、
恒常性が保てない状態も見えることは
人間でも女性ホルモン男性ホルモン優位の状態で
病気ではないけど、不調も無いけどホルモンの生産量が多い時があるのは
理解できると思います。


 その時に女性ホルモンのエストロゲンが壊されるとすれば
それを補っておけば不足による問題は予防できるかもしれません。


 補給しなくても材料が充分あれば問題は起こしませんが
「壊れる」条件があれば、足しておくというのも選択の一つです。




 うつ病の時にメラトニンやセロトニンの神経伝達物質を指摘されますが
これは材料不足もあるかもしれません。


 女性で女性ホルモンが多く出ていれば

 トリプトファンが壊され⇒減る

 結果セロトニン・メラトニンの量が減り⇒問題を起こす



 なら、トリプトファンを補給して問題が出なければよろしいです。



 絶対に問題が起こらないわけでもないですけどね。


トリプトファンがセロトニン・メラトニンになるには
他の栄養素の組み合わせが大切です。

 

 

 メラトニンを与える人で、トリプトファンを補給しない人は
私は順番が逆だと思っています。


 書いてきませんでしたが、
ミルクなどにトリプトファンは含まれています。


 女の子の副腎疾患の時にミルクを与えるのは有効です。


 ミルクの他にもトリプトファンが含まれている素材は有ります。

過去、この手の記事を書いていて、
トリプトファンが大切とか
10年前の著書にエストロゲンでトリプトファンが壊れる記述を見ても
行動しない人、調べない人は問題を広げていたかもしれませんね。

 ちょっと検索をすれば答えは出て来ると思いますが
一歩先に行けるかどうかが大きく違ってこないといいですね。



で、生後半年のフェレットも女性ホルモンの量が乱れていたというデーターもあります。
副腎疾患ですと診断される前の怪しい状態でも
女性ホルモンが量が多いかもしれません。
血液検査すればはっきりしますが、しますでしょうか?


 副腎の臓器の大きさだけ注目してはいないでしょうか?




 ともかく、副腎疾患と診断された女の子はトリプトファンを
補給しておいた方がよろしいですし

 ある年齢がすぎたら少量の補給はしておく方がいいかもしれません。


 これはある種の予防になるでしょうか?





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最終更新日  2020.09.26 18:20:03
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