いたち(医達)塾。ナルヘソサプリ 栄養管理で健康を保つ

2021/06/04(金)17:10

お粗末:2

フェレットの健康(712)

「お粗末」という言葉を発するときには  私は「飼い主さんは悪くないですよ」という気持ちを含めています      立場上全国のいろんな獣医さんの診察状況のお話を 突っ込んで尋ねることができます  それを比較するんですね  同じ病気で、症状ごと分けて、検査と、治療方針、説明、結果という感じでしょうか 後は医療費ですね。一回の医療費、治るまでの総額・・・治らないのが多いですけど     区分するんですね。    私が欲しいのは単純な結果だけですので、 理屈を込めて何かをしても結果が伴わなければ困ります。  欲しいのはフェレットの苦しみを取り除いてほしい結果で 早く元気になってくれることです。   でも、獣医さんはそういう存在ではないってわかっています?  表面上はそういう存在なのでしょうが、 内面は実は違うのわかっています?  我々動物大好きな人間と、獣医師は一見同じ目的だと思うかもしれませんが 利益共有者ではないんですよ。  「病気を治してもらい幸せな愛好家」と  「病気を治して対価を得る獣医師」は利益共有者ではないんです。わかります?  同じ方向を向いている人だと思っていたのに、進んでいくと枝分かれをしていて 行く道が違ったって感じです。  私が感じたのは、静岡には龍爪山というお尻のような2つの頂上のある1つの山があって そんな感じかな?と感じています。  ふもとの登山道から一緒に進んでいるんですが、山頂部で分かれて 別の山に進んでいった感じです。イメージできますか?  同じ目的で進んでいると思ったのに、実際は違った    確認をすればもともと違う計画の元進んでいる人なのですけど  同じ山頂を目指すと目的が同じだと思ってしまうんですね。  なにか。獣医さんは病気が治ってしまったら 仕事の目的の対価が得られなくなりますでしょ。  獣医さんの目的は「病気が治る現実」ではなくて 医療行動に対しての対価をなるべく多くいただこうという事業体なんですね。  1回でも多く通院をしていただければ 収入が増えますでしょ。  福祉事業ではなく営利事業なのでそういうものだとご理解ください。  続く

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