2021/06/28(月)23:48
それはそれ、これはこれ:8 大河ドラマ 家茂死す
昨日の大河ドラマでは14代将軍家茂が亡なりました。
20歳くらいです
いつも話題にすることですが
それは幕末の場面でよく出てくることと
死因が脚気という栄養不足で起こっている問題であるからです。
すごくたくさんのフェレットの健康に対しての学びになります。
将軍ですから立派なお医者さんが付いています。
ドラマでもできそうな医師が看病しているわけですが
結局、栄養不足で死なせてしまっているでしょ。
賢そうな顔をしていても、病気に対してのアプローチは何もできていないんです
これって、仕組みが判明するのはもっと後のことで
時代的に仕方のない事なのですが
豚肉でもニンニクでもビタミンB1が含まれている食材を食べていたら
脚気で死ぬことはなかったんです。
何度も記していることですし
著書の中でも紹介していますが
その当時はわかっていなかった「「栄養不足症」」で将軍まで亡くなって
たくさんの人が死んでいます。
ぬか漬けでも食べておけばずいぶん違うと思いますけどね
言いたいのは、はっきり言うと
「今」はわかっていなくても、将来は簡単に予防も治療もできる病気で
苦しんだり死んでしまったりしているってことです。
あんまり言ってきてはいませんが
私にはフェレットを診断する獣医師は
家茂さんを治療していた医師のように見ています。
今はその病気の解決方法を知っているので
私たちはあれこれ思いますでしょ。
でも、その医師は解決方法を知らないものですから
プライド高い顔をして自信たっぷり医療行為をしますが
治る道ではないので死んでしまいましたでしょ。
現在から見えれば解決方法を知っているので
思うところもあるでしょう。
インスリノーマにしてみましょう。
私は獣医さんがうまく管理できない状態でも得意として管理できています。
ですから、その方法、その生理的仕組みから考えると
治る道に乗っていないなーと
現代人幕末の医療を観察する気持ちで私はいます。
私はできますもの
うまくできないのは、治る道に乗っていないからです。
2000年の発行のフェレットの愛し方を発行した時点で
脚気の話を書いていますが、それは脚気の歴史を
フェレットの健康になぞらえるために紹介していました。
単純な栄養不足がフェレットを病気にさせているというのが
私の考え。これはこれ です
一方で獣医さんにフード以外必要ですか?とか
サプリメントはとか尋ねると
全否定する獣医師いますでしょ。
専門フードだからとかなんとか。
でも私はそれでは必ず栄養不足になると
2000年には考えていました
でも、獣医が治せないなんて言えませんでしょ。
20代の若造がね。なのでちょっと意見を迂回させて書いていました。
20年も経過すると言いたいことは言ってしまおうと
はっきり言った方がわかりやすいでしょ
栄養不足が病気を作りますし
獣医さんは私たち愛好家が頼るには知識は不十分です
治せませんもの。偉そうな顔をして診療をしても
結果治せませんもの。
私は治せるのにね
治すというか、フェレットには健康を維持する強い力が
備わっているってだけなんですけどね。
病気にするのも、病気で苦しんでいるのをそのままにするのも
飼い主さん次第です。
治せない種類の病気もたくさんありますが
治せる病気を治さないのは、私はどうしてかな?と思っています。
獣医さん治せないし。それは幕末のお医者さんのように
私は感じているって話を
頻繁に書いています。