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いたち(医達)塾。ナルヘソサプリ 栄養管理で健康を保つbyいたち丼

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2021.08.21
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カテゴリ:栄養雑学
​吾輩は猫である。名前はまだない


 で始まる夏目漱石の「坊ちゃん」


 書き出しは知っている物の、
本を読んだこともない。

 内容すら知らない。


 でも、坊ちゃんの舞台の松山には何度も訪れているし、
生まれた家が大学生のバイト先の近所だったので
よく目にしていました。

 夏目漱石は私は本を読んだことはないのですが
凄く何気に接点があります。


 私の今の興味のある文豪「小泉八雲」を調べていると
出てくるんですよね。というか、小泉八雲が52歳ほどで突然死んでしまうのですが
その東大で英語教授をしていた小泉八雲の後任が夏目漱石なんですね。


 小泉八雲は晩年まで夏休みには静岡市の隣の焼津に水泳に来ていましてね
小泉八雲記念館なるものがありまして
なんでこんなに小泉八雲は有名なんだろうという興味から
調べていたんです。

 そうしたら、いろんな文豪に影響を与えているんですって。へーって思いました。



 それにしても坊ちゃんの書き出しは秀逸ですね。


 吾輩は猫である・・・





 フェレットを輸入していた当時、頭のサイズは大きなたこ焼きの大きさで
丸まっていると今川焼のサイズでかわいい状態でやって来ていたんですね。


 そんな小さなフェレットを眺めていると


 「吾輩はイタチである。名前はまだない。
暖かい新しいおうちと家族を探しているのである」


 というような声が頭に浮かんできたものです。


 それにしてもいい掴みの文章ですね。



 その夏目漱石は1916年に49歳で亡くなっています。




 歴史の偉人はどんな健康状態で
どんな病気をして亡くなっていったのか調べられるので
いろんなことが学びになります。


この紙面は例の「毒と薬」の本です

 胃潰瘍で苦しんでいたということで
三共製薬のタカジアスターゼを服用していたと言います。

 成分は炭水化物分解酵素の消化酵素のジアスターゼです。


 大根なんかにも含まれている頻繁に耳にする酵素です。
 

 そんなんで効果があって治るんですかね?

 飲み続けていたというのは、身体が少しでも楽になったからという事でしょうし
亡くなったというのは治らないから、効かないから亡くなったんでしょうね。


 今同じ病気であればほかの薬の選択と治療がありますね。



 こういう時代で治療方法が違い、治る道ではない方法をやっていて
それがいつの間にか新薬が生まれ、病気が治ってきた歴史があります。



 過去の治療方法の事情を見ると
その当時はそれしかないと、やれることはやっていると思います。


 その時代を切り取ると、この病気にはこの薬を飲みなさいと
自信たっぷりの医者が処方しているのが目に浮かびますが


 実際治らないんですものね。それは時代が証明しています。
治らないというのは、現在違うアプローチで治る方法があるので
昔の方法では治せないということなんですね


 


 こういう事例を見ていてフェレットに応用して考えるように学びます。



​ フクスイカンの問題でいえばほとんどの動物病院で治せないと私は思っています。​
 申し訳ないですが25年の素直な実感です。


 私ができることもできないし、ケアのポイントをしていないので
治るわけがないと思っています


 その獣医が治せないのは、結果は見ての通りです。
 

   フクスイカンを治せると思っていますか?
 


   それは私にとって夏目漱石の時代の
タカジアスターゼを服用していた状態によく似ているように感じるのですね。


 治療行為はしている。病院には行っている。でも治らない。
それは治る方法になっていないから




 私は良い状態に管理はできています。それは
管理できる道に乗っているからだと認識しています。



 ということ





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最終更新日  2021.08.22 14:23:03
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