いたち(医達)塾。ナルヘソサプリ 栄養管理で健康を保つ

2024/10/23(水)02:51

【嬉しい事】プライベートでね26

【業務連絡】(720)

​​​プライベートでね、先日40代最後の日に飲み会がありました。  たまたまね  その時のお話を紹介して、ヒトの健康について議題にしてみたいと思います。  大切な同級生?がいて、女の子ね    幸せに健康に過ごしてくれればうれしいので     ちょっと余計なことだけど時間をかけて記してみる  その子が、ソファーに座っている時にアバラが折れたんですって。  いろいろ話を聴いていると、この人はまた自分の問題で 繰り返し健康を害すだろうなーと思ったので、 チョット指摘をしたわけよ。 「亜鉛を摂ってね」って  呑みの場なので理屈っぽく話をしても気持ちが冷めるから 詳しくは言わないようにしていたけど せっかくなので忘れる前に文章化しておいて それを読む多くの人の参考にもなるようにと思って。  結論は上記の通り、  自分が原因で健康を害するのを繰り返すだろう  亜鉛を摂取してね  あと、人間の健康の仕組みについて誤認していると感じたこと  ってことなのですが、なぜそう思ったのを書きますね。  ソファーに座っていて骨が折れるって何?そんなにもろいの?と言う驚きよりも 1カ月半とか治りが悪かったという事。  この事が何を意味しているのかを考える必要があるのですね。 なんで折れたの?そのソファーで骨が折れるだけの負荷がかかったのかな?  骨が折れたのは事実だけど、健康の状態で骨が折れないだけの 硬度とか柔軟性があったのかな?  それと治りが悪いのは、、、栄養状態が良くないという意味を強く含んでいます。  骨が折れてもすぐにくっ付く人もいますね。 骨がくっつきにくい場所かもしれません。。。でも、 治りにくい本人の栄養状態を検討するのですね。  骨って何なのでしょう?そこを考えます。  骨ってカルシウムの結晶ではないですよ  ストッキングの網のようにコラーゲンがあって その網の中にカルシウムがあるようなイメージです。 それが何層にも重なって骨ができています。    骨が折れたというのは、このコラーゲンの問題だと思うのね。  ソファーに座っていて骨が折れたのは、そこらへんが弱かったのでしょうし、  治りが遅かったのは、コラーゲンの網が治りにくかったと理解します。   プロレスラーは傷の治りが早いと言われるんだけど それは傷を修復する材料が体に在るので速やかな復旧するのですが 逆に治りが悪い場合は、その問題を修復する材料が足らないと考えていきます。   これは考え方(ロジック)なので、正解を導くための道で、必ずも正解ではなくて   推測をして、対応をして結果を見てその推測に正誤を付けていきます。    そしてそれを繰り返しいろんな命でやって、確率と再現性を高めていきます。  まとめると、栄養状態に課題があって、折れたのと、治りが悪かったと考えます。  また、生活習慣の話の中で、栄養素の補給具合と 栄養素の消費具合、、、需要を検討します  詳しく話を聴きだしているわけではないので 正確ではないですが、  栄養消費しやすい栄養素と、  栄養補給の少ない栄養素と  栄養需要の多い栄養素に重なったのが「「亜鉛」」でした  第二グループとしてはビタミンC,マグネシウムとか 推測したけど多くを言っても覚えきれないでしょ。    私らの年代の女性は更年期に近づきます。 女性ホルモンの製造量も下がり、男性ホルモンの影響量が増えます。  男性も女性も中性化していきます。  この女性ホルモンは骨の合成にも関係するので 女性ホルモンが少なくなると、骨粗しょう症に繋がっていきます。  こういうホルモンの要件もありそうですし、  食事の事情を聴いても栄養補給のバランスを気になりました。  行動としては「亜鉛の補給をお勧めする」、結論でいいんだけど、  食材で亜鉛の補給は何?って聞いていたけど、 私はサプリが楽だし安いと話をしました。  亜鉛の補給源としたら、その時に食べていたアサリにも含まれているし ナッツ類があります。でも、サプリで簡単に補給できる量とすると 桁が2つくらい少ない量しか摂取できないのね  日常に亜鉛が含まれている物を摂取して 健康維持もいいけど、今栄養不足を感じられるときには 短期間に体内栄養含有量を増やすにはサプリが手っ取り早いし安い。  グルコン酸亜鉛と書いている物を買うといいと思います。 1000円くらいで十分  後必要な栄養素が何かよくわからないけど 体の不調がいろいろ出てくると、 その不調が健康に戻るために必要な栄養素を 箇条書きしていくと、同じ栄養素が見えてくることが有ります。  そうして自分に必要な栄養素を把握していくいいと思います    それと体に対する理解に違和感を持っていました。  普段たくさんの人とお話をしているので 多くの人と同じような認識なので それでいいのですけど、その考え方が自分の健康が良くならない要因にも繋がるので 一つの議題として書いておきます。  その場で説明をしたけど、痛みの話をしました。  薬を使って痛みが消えて、 車に戻ったら痛みが復活したという話をしていましたね。  痛みと言うのは、痛みの反応を消すだけのことなのね。  例えば、指を切って痛い。。。この時に ロキソニンでも、アスピリン(バファリン)でも服用をすると 傷は治っていなくても、痛みは無くなりますね。  痛みを造る場所はそのままでも、 痛みを感じなくなる。。。  これは治っているのではなくて、 痛みを感じない状態になっているの。  痛みについては「プロスタグランジン」で検索をするといいと思うけど  簡単に説明をするとロキソニンなどの作用は 痛みの成分を造る酵素を抑えることで、痛くない状態を造ります。  歯が痛い、頭が痛いとなんでも痛みの原因はいいんだけど 薬を飲むと新規に痛みの成分が出来なくなるので 今ある痛みの成分が分解されて消えれば 痛みを感じなくなるわけです。  でも薬の効き目が増えると、 再度、痛みの成分ができていくので痛くなります。  これは治ったのではなくて、痛みを消して、抑えているだけね。  ここまでが前提情報で、  車に戻って痛みが復活したというのは、 薬で抑えていた酵素がまた動き出したんでしょうね 量が増えたかともかく、薬効成分で抑えきれなくなったという反応と考えます。 これで思ったことは症状を消えることを「治った」と認識していると    この痛み止めでロキソニンの利用方法で、 風邪の時にロキソニンなどを使うと 風邪の治りが悪くなるのを知らないで 症状を消して治していると思っているんだなーと  そういう人が大半なので思ったわけですよ。  普通(医療情報を詳しくない)の人なので、私の接する 多くの人と同じような感覚で健康についての認識を持っている ヒトなのだと思ったわけです。このところも良く聴かないといけないでしょうけど 普通の多くの人と同じかな?と思ったのね。  だから、自分の体、健康について正確に理解をしないと その思い込みがいつか自分の体を苦しめることになりますよ  と言う意味で、「また繰り返すと思う」と伝えました  栄養状態もよろしくないし  健康についての考えもできていないから  同じ原因で健康を損ねることを繰り返すだろうなーと   ホント、普通の人ってそのパターンの人が多い。    亜鉛を摂取するときにサプリを勧めたときに サプリについて良いイメージがないのか 違和感のある感想を持っていましたね。  手っ取り早く量を摂取できて安いのでサプリは 今の状態は良い選択なのね。  サプリと言うと、私も2000年くらいに知った言葉で マスコミとかで流れてくる情報で個人はそれぞれのイメージを持った アイテムになっています。  サプリと言うと、物(商品)を想像するんでしょうけど、  サプリと言うのは新聞の補足情報を意味する言葉から始まっていて 栄養面で足らない成分を補給するモノがサプリメントと言っています。  ちなみに、サプリメントを短くして「サプリ」と名付けた人(商標を申請)に 教わったこともあります    なので、その人に足らない物を補給することがサプリメントなんだけど サプリとして販売されているアイテムが、すべてその人にとっての サプリメント(足らなくて補給すべきもの)ではないのね。  夏に、汗を良く書く人が、塩を補給するならサプリメントです。  なので、塩飴とかはサプリと言うアイテムともいえます。  なので、サプリに違和感を感じるのではなく、 いま足らない栄養を補給するためのアイテムと言う認識を持つといいのね  亜鉛を補給をお勧めしたのは、「グルコン酸亜鉛」でいいので その場合は食品添加物でも存在しています  時には薬としても存在していると思いますよ。亜鉛剤っていうのもありそう。  犬でも獣医師よりも(ある面)私の方が詳しいと話をしたときに それはないという反応をして説明をしたけど  私と獣医師の獣医学のアプローチの仕方が違うのね  獣医師は、主に病気になった後に、治るまでの処置でお金を得る仕事です。  病気が始まらないと収益にならない仕事です。   予防接種でお金になればそれはしますね。  もう、30年動物の仕事をしているけど、、、 全国の獣医さんのやり口をリサーチしての 感想が短い言葉になって出てきます  その私の考えと違う獣医さんも存在しているのは認識しています。  獣医さんの治療として主に薬を使います 栄養管理をすることもありますが 専門分野の私としては不十分に感じます。  大切なのは結果で見ること。治るかどうかってこと。  治すことと、(かってに)治るのは違っていて   獣医さんは売り上げ最大値を目指す、営利事業とすれば 一つの病気でより多くの売り上げを得るのを目指します。  1回でも多く通院してもらい、 一つでも多くの検査をするでしょう。  通院してすぐに治すよりも、 また来てもらう方が事業上いいでしょ。  そう考えると全国の獣医さんの行動が理解できるようにもなります。 これは経営者と、雇われの獣医さんでも考え方は違いますが 若い時は病気はサッと勝手に治る(自然治癒)しますけど 歳を重ねると治りにくくて通院が重なります。  でも私としてみれば栄養管理をするとよくなるし 良くできることを知っているので、 獣医さんは治せないなーと思っています。  それは私ができることがあって、獣医さんの多くができないから。  基本的にフェレットの専門んですけど 犬猫もやってきます。今度は富士市で猫の勉強会の講師を依頼されていますし 11月17日には東京で勉強会を開催します。  でね、動物病院で希望する結果が出ていれば 私に相談なんて来ないで終わるのですけど、 私に相談されるのね。そして、獣医さんでできない結果を示しているので 私は仕事を継続できているの。  それは、動物がどういう仕組みで生きているのかを研究した結果です これは分子栄養学と言う名前の分野になります。  動物は年齢によって栄養消費のバランスが変わります。 それは季節によっても健康状態によっても 需要の変化があります。それを細かく私は追うのが仕事です。  今、50歳になるとまた栄養消費のバランスが変わります。  若い時は性ホルモンの影響で基礎代謝が高いのですが 50歳にもなると性ホルモンの量が減るので 基礎代謝が落ちて、若い時と同じ食事をすると カロリーが余ってで太っていきます。  40代になると人間では癌年齢と言われ始めます。 これは癌を造る活性酸素の処理能力の低下が原因です。  活性酸素は電子を奪う作用があって、これがDNAを傷つけます。  呼吸する酸素の約2%が電子的に不安定な活性酸素になります。 40代まではこの活性酸素を専門的に処理する酵素を生産するのですが 40代からこの酵素の生産量が減っていきます  そうすると、ビタミンCなどから電子を奪うので 栄養素の消費量が増えていきます。時に 栄養不足が続くと不調につながって、40代から 病気が多くなる一つの要因になります。  50代、、、カロリーは少なくていい、 でも活性酸素を消去するビタミンなどの量が増える  と言った具合に、人間でも栄養需要は年代でも変わります。  同様に犬でも栄養需要の変化がおきます。 これを30年追っています。  獣医さんは私が調べていた2000年代には 大学で栄養学を学んでいませんでした。 授業で会っても、過剰症程度の情報で 獣医の国家資格にはないとされていました。  2020年代には大学で栄養学を学ぶようにはなって 教科書も存在しています。  それでも、4年前に獣医学教科書の3社分の タウリンの記載を訂正してもらいました。  その時にわかったのは、獣医さんもマダマダ知識が足らないなーと 言う事でした。「間違えていますよ」の指摘に 教科書を書いた教授たちが反論してくるので、  こういうことで誤りですよって、1つの本に タウリンについて3か所3か所誤っているんですね。  元々は動物病院を経営している獣医さんが書いた本に タウリンについての記載を間違えていたので  「まちがえていみますよ」って優しくメールをしたら 教科書に書いてあるので間違えていないですって 返答が来たのね。  子供が18歳になって大学に行く年代になったので 獣医学を学ぶ子供たちに正確な情報を得て欲しいと思ったので メンドクサイケド教科書を直してもらったのね。  10年くらいその教科書たちは利用されていたけど 沢山の大学で教授が教えて、教わる獣医師の卵がいて 誰も誤りに気が付かないのよね。  タウリンって猫にとっては非常に重要な成分なの。  まとめると、獣医さんは大学で栄養学を学んでこなかった 若い獣医さんは学びだしている。  栄養管理の細かいことができないので 病気の治療がうまく行かないことが有る  私に相談来る人の多くはフェレットでも 良い結果を出せるのは、栄養需要の変化を掴めているため。  獣医さんは営利事業なのですぐに治るよりも 通い続けたほうがいいし、  病気になる前に、治してしまったら仕事にならないので 病気になりそうでも、病気になるのを待つし  様子見と言う放置で、病状が重たくなって 医療をしてお金を得る人が多くてね。  私は愛好家の目線で動物が苦しむのが嫌だから 症状を出す前に、病気の芽を除くことを隠れてやるのね  そのことは獣医さんと違うかな?  獣医さんは病気になって治すのが仕事  でも、飼い主さんは病気になって欲しくないと願っている  そこの願いの乖離が結構問題を起こして そういうことを対応するのが私の仕事で  よく言うのは「獣医師剥がし」と言う話をします。  獣医さんと離れると病気が治る。。。  獣医さんは病気を重たくするし、  病気の固定化をします。    そういうのは私は病気を治せるものがあるし     予防もできるから。    それを獣医さんがやってしまうと収益にならないので     知っていてもしないのだろうなーと思っています。       私は私の目線で表現をしているけど あなたはあなたの人生経験でそのようには思わないのかもしれないけど  私は経験で、私の言う事は実体験をしたら 「こういうことを言っていたのね」ってわかるようになるのを   待つしかないのですよね。  その時には大切なペットが痛い思いを繰り返した後のことでしょうけど。  そういうのを日々対応しているので、 獣医医療はそういうものだなーと思っています。  言いたいのはペットも人間も薬が必ずしも必要ではなくて  食事で得る栄養素で健康を維持していきます。  これが加齢により栄養需要のバランスが変化して 栄養不足を長期間経過すると不調が始まります。  この栄養不足を改善しない限り 苦しいのは継続すると思います。  動物は栄養素の過不足を調整すると 自身の生命力で健康を保つものですよ。  あ、「お母さんのための健康学」と言う本の原稿を書いていますよ。 これは人間のための健康方法の本。。。の原稿  あと、友達のよーがんがさ、保険を掛けるときの 肝臓の数値を下げるいい医者がいてねって話をしていたので  その場でうんちくを言っても冷めるので言わなかったことを書いておきます。 ヨーがんもよく読んでおいてね  肝機能の数値のGPT....機械によってはALTは私は下げるのは得意です。  よく話に出るウルソが効かないというのはこの数値。  保険の時に短期間に下げるときに、 お酒を飲まないようにしたりするでしょ。  そいうい主にお酒が私らの年代でGPTを高めるんだけど このGPTが半減期は3日なの。何もしなければ、 3日で消える。  お酒とかGPTを増やすことをすると ズット高値を示すのね  なので休肝日のようにお酒を飲んだり、 薬を飲んだり悪くするようなことを辞めると 短期間に下がるの。  だからウルソで一時的に下げるいい先生ではなくて ウルソは有ってもなくても、 肝臓に負荷をかけることをしなければ 勝手に数値は下がるんだよ。  って話。眠たくなったのでここまで      

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る