あしなみ揃えて！　～日蓮大聖人様に寄り添いながら～

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• やっぱりお山です。

  先日、７日に支部総登山会がありました。猊下様との広布唱題会にも参加させていただきました。久しぶりのお山はやはり心が洗われます。朝は雨でしたが、昼前には上がり、ご開扉の時は青空も見えていました。支部の仲のいい方々と中華を食べに行ったりして。なんだかとっても楽しいご登山になりました。お山にいるとみんなが笑顔なんですよ。目がつりあがって、カリカリしてる人は見かけないです。一度、清浄な空気にふれてみてください。そこの顕正会員さんこちらも見てね。焦らず・気負わず・一歩ずつ

  2012年10月10日

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• 心機一転で・・・

  こちらでお世話になって６年でございます。その間にいろいろありまして、ずいぶん更新もしなかったんですが・・・更新しない間にメッセージ機能がなくなって、内緒でご連絡をいただけなくなっていまして・・・どうしよう？？？？と、思っていたら。お引越しされているのを知って、私もそちらに・・・・心機一転、再始動できるといいんですが。こちらはこのままボチボチと。。。。。でおいておきます。引っ越し先は・・・・・諸先輩方がこぞっていらっしゃるところなので恥ずかしいのですが・・・http://hottkori.blog.fc2.com/お時間がある方は一度覗いてくださいませ。

  2012年09月24日

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• 中・高校生の講習会に～(^O^)

  昨日・今日と暑かったですね～ うちの三男坊も今年から高校１年になりました～ 早いものです。 で、今年から始まりました、中・高校生の講習会に参加させていただきました～ 私は運転手二号で、合宿には三男坊と付添に夫が行きました～ はっきり言って昨日はヒマな時間があって、四男坊と白糸の滝を見てきました。 滝の側は涼しかったですが、そこまでの道程が嫌になるぐらいあつい～ フェイスタオルがビショビショでした～ でも四男坊と夏のいい思い出が出来ました(^O^) 夕は六壺の勤行に参加でしましたし～ 六壺は風が良く入り、涼しかったですo(^-^)o 今日は広布唱題会に参加でき、ご開扉をいただいて帰ってきました。 ありがたい二日間でした。 来年は私が付き添いだそうですが～（夫の希望） 今から言ってたら鬼に笑われますかね・・・

  2012年08月05日

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• 桜満開o(^-^)o

  ８日は日差しがあり、暖かな一日でした。 私の母が桜と富士山を見たいと言っていたので、連れてきました。 子供に勧められるものは、どんなに良いものでも拒む母なので、御住職様のお話しは『説得力がある』と好感触でしたが、本山見学で終わってしまいました。 身内の中でも親は難しいです。 でもしっかり、破折して下種できたので、ぼちぼち勧めていこうかな～と思ってます。 そうそう お花見にこられていたかたもすご～く大勢いらっしゃてました。 あちらこちらで折伏の花も満開でした～ 皆様方も　桜を見に来て、良い御縁をいただいてくださいね

  2012年04月08日

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• ぼちぼち頑張ってます(O_O)

  最近ご無沙汰しております。 ３月末の法華講総会にも無事に参加でき、懐かしい方々や新しい方とお会いでき、元気をいただけました。 次回、お会いできる時はもう少しゆっくりお話ししたいです。宜しくお願いします。 私の所は、何とか無事に三男が高校生になれました。 今度の月曜が入学式です。（全国的に同じですよねきっと） 四男は年長さんになります。 早いものです。 御宗門で御受戒をさせていただいた時は、まだハイハイでした。 今は、二人目の孫がスタスタ歩き始めてます。 私もすっかりおばあちゃん？ですねぇ～ 本山では明日、明後日が御虫払い会ですね。 お虫払いの時には桜が見ごろと言われていますが、今年はどうかなぁ～ 私は参加できなかったので、参加された方、桜の様子を教えてくださ～い。 さて、明日も仕事なので、そろそろ寝ます～ おやすみなさ～い

  2012年04月05日

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• 謹賀新年・・・２０１２

  新年明けましておめでとうございます。昨年は仕事と私生活の時間配分がうまくいかず・・・ここも2年連続の半放置状態・・・皆様方には御心配いただいていて、本当にありがとうございます。なんだか、正宗に縁をして、親身に心配をしてくださる方にとてもたくさん巡り合えるようになったと感じています。ー深謝ー 今年は、もう少し時間の使い方を工夫して、ここの更新も今よりはいいペースで頑張りたいと思っておりますので・・・・（昨年も同じことを書いたかも(^^ゞ） どうぞ今年もよろしくお願いいたします。ここを訪ねてくださる皆様の今年1年のご多幸を心より御祈念しております。 平成24年　元旦

  2012年01月01日

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• 

  今年も～花火が綺麗でした～o(^-^ )o

  昨日はお天気も良くて、富士山もくっきりと姿を見せてくれておりました～寛師会の飾り付けも整って、寛師会の提灯が飾られて・・・とにもかくにも・・・今年も子どもたちと参詣がかない、ありがたかったです。　罪障と魔と・・・どちらなのか、どちらもなのか・・・いろんな事が次から次から～罪障消滅は半端な心構えでは乗り越えられないなぁ～なんて思う今日この頃f^_^;更新もままならない～そんな日々はまだ続きそうですがぁー今年も子どもの笑顔を見たくて、でっかい花火と縁日を満喫してきました～ ４番目は光る銃を買うのが楽しみで、今年も新たな光る銃が増えました。本山に着くなり、『バンバン買う』を連呼～手に持つまで言い続けておりました。花火が、とても近くで上がっているので、音も大きさも半端なくでかい！上がるたびに『お～』とか『わぁ～』とか言ってたので喉が痛いかも～帰りはみんな爆睡してくれてました。今は帰り着いて、チビちゃんたちが光るおもちゃを鳴らしまくっております～（結構うるさいです）元顕正会の方々で、今年初めて寛師会に来た方々も『すごかったっす～』とコメントしてくれました。やることの桁が違う～とほんと、大違いだよね～顕正会の方々は、一度、総本山に来て、ご自身の目で、しっかり確かめた方がいいと思います。戒壇の大御本尊様がまします、御本仏がお住まいの地が清浄でないなんて言うのは、御本仏に力が無いと言ってる事になるんですよ。道理を通すとね・・・(^_^)

  2011年09月19日

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• 

  春は桜だねぇ～

  客殿のところにひときは鮮やかな花がありました～ やはりきれいですぅ～今年もかわらず桜は咲いてくれました。観光で来られてる方が非常に多くて、あちこちで立ち止まり、花を愛でていらっしゃいました～法華講の方が、お声をかけられて、熱心に仏法のお話を聞いていらっしゃる方を何人もみました。たゆまぬ信心ですよね。大石寺に桜を見物に来られた方々も足の底に日蓮大聖人様とのご縁をしっかり付けて帰られるんですよ～

  2011年04月10日

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• 本日のお菓子( ゜▽゜)

  イチゴクリ～ムのロ～ルケ～キ(^O^) クリ～ムに使ったイチゴジャムもフレッシュイチゴをコトコト煮込んで作りましたぁ～(^O^)ｖ 最近、手作りお菓子にはまってますぅ。 このブログの最初の方に書き込んでいますがぁ～ 顕正会に入る前は子どものおやつは殆ど手作り(^_^) ポテチもキャラメルもアイスクリームも肉まんなんかもね(^_-)-☆ 夏には自家製のイチゴシロップをかき氷にかけたり、冷たい水で薄めてジュ～スにしたり～ 長男・次男がお菓子を前にして『思い出すよなぁ』なんていいながら美味しいと食べてくれてますぅ～ 見た目はイマイチなんですがぁ(^^ゞ 夫や三男もパクパクと～ 四男は主食になってるかも～ こんな事に時間を使えるほど心に余裕が戻ってきたんだなぁ～ そんな風に思うこのごろです～ だからって折伏をしてないとかぁ～ 勤行をしてないとかぁ～ 唱題をしてないとかぁ～ てなことはありませ～ん ギスギス、イライラしていいことないと言うことですよー そうそう～ 日曜日に唱題会をさせていただいたんですがぁ～ その時にお嫁ちゃんのお友達が来てくれてお話で来ましたし～ 唱題会の時に話してたんですがぁ～ 顕正会は未だに待ち伏せ勧誘をしてるんだそうですねぇ～ それと～今更～と言われそうですが・・・ 京都事務所の管理をしてらしたＮ岡元区長さんの姿が最近見えないとか・・・ 京都事務所でお世話になったのですご～く気になります～。 合わせて、Ｏ家元区長は旦那さんに引っ張られて今もバリバリなのかなぁ～ なんだかとっても気になるお二人なんですぅ～ というところで～ 明日から仕事ですので、本日はこれにて～ おやすみなさいませ～m(__)m

  2011年01月24日

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• 食べますぅ～(^_-)- ☆

  作ってみました～ いかがでしょう？ すいませ～ん 続きはまた明日にさせていただきますぅ～ おやすみなさいませ～

  2011年01月23日

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• 謹賀新年・・・遅れましたがぁ～

  明けました～ おめでとうございますぅ～ 今日はと～ても天気が良くて素晴らしい富士山をみれました～ 今日は初登山の一日目でした。 人がいっぱいでした～ 空気も澄んでいてホントに気持ちいいありがたい一日でした。 お戒壇様にお会いできる事がこんなにありがたいなんて～ 三世常住のご本仏様のお側にいられるなんて・・・ そんな事を思いながら～ ただ今、帰路の車のなかです。 昨年の宿題も残したままで新年のご挨拶なんて、本当に申し訳ありません。 昨年はいろいろと生活環境も信心の環境も大きくかわり、体も頭もついていくのに四苦八苦で・・・ 今年はもう少し更新も頑張りたいです。 お返事をお待たせしてる方々にも深くお詫びしたいです。 新年早々、お詫びから始まった更新ですが、今年も皆様方の暖かな励ましをいただけるとうれしいです。 今年もよろしくお願いいたします。

  2011年01月03日

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• 寛師会の花火～

  久方ぶりで更新ですぅ～ 今年も寛師会に行ってきました～ 今年は人も多くて、法要にはまったく参加は出来なかったんですが、屋台と花火を楽しんできました～ ４番目くんも四歳になり、 去年とは違い、自己意思をはっきり主張しまて、屋台で楽しくスーパーボールすくいとかぁ かき氷はブルーハワイ～ りんごあめをほうばって～ 満足気におちょけまくっておりました～ 花火が頭の真上で開くように感じますので、大きな花が開いた時は・・・ 『熱いかも～怖いかも～』と頭を手で隠す仕草をしながら落ちる火の粉をよけるようなポーズをしたりして～ あまりの可愛さに愛おしさ何倍増！！ こういう一つひとつの場面が有り難いってしみじみと、ジンワリと感じられて・・・ こういう何気ない日々に有り難さや感謝を感じる事を求めて顕正会に入って、頑張っていたけど・・・ 全然違ったし～ 日々、イライラ～ギスギスして子どもと過ごしてたなぁ～ 一泊で出かける余裕がなかったしねぇ～ 顕正会で積んだ罪障は深くて、いろんな嫌な罪障消滅も起こるけど、家族の（とくに夫の）支えを感じながら乗り越えて行けてるし～ 信心をしていてよかったなぁ～って・・・ 寛師会の縁日に行くたびに思っちゃいます。 京都の祇園祭なんかと比べると小さな小さな縁日だけど、心に残る感謝は計り知れない縁日なんですよねぇ～ 来年は日月だろうし～ 来年も家族みんなで行きたいなぁ～ とおもいつつ～ 家路についた昨日のお話しで～す。 コメントレスもせずに更新しちゃってすいません。

  2010年09月20日

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• 二人目誕生～

  相変わらず、放置ですいません。 前の日記にコメントをいただいてお返事ができていない【ポテンヒットさん】【デミアンさん】【リンダさん】【秋田のマイケルさん】本当にすいません。 ７月末に長男夫婦が引っ越し～ ８月始めに私たち家族が引っ越し～ その荷物詰めや掃除などでてんてこ舞いをしておりました～ そして、荷解きにも四苦八苦してる今日この頃・・・ 今朝早くに二人目の孫も誕生しまして～ またまたバタバタの日々に拍車がかかりそうです～ 孫は予定日より１８日早いのですが、すでに体重は２７００グラムを越えておりまして、元気な女の子でございました～ ますます賑やかになるわが家でございます。 引っ越しは同居の為なんです～ 田舎なんで大きな中古住宅がありまして～ まるで私たちに住んで下さいと言う感じで話しがまとまり～ 家のこともまたの機会に書き込んで見ようと思います。 気ままブログにお付き合い下さる皆様方。 本当にありがとうございます。 落ち着きましたら必ずお返事いたします。 よろしくおねがいします～

  2010年08月10日

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• りんごの花ぁ～

  桜が終わって寂しくなったなぁ～て時に家の近くでりんごの花が満開でした～ と言ってもこれは二週間ほど前の話しなんですがぁ～ ヒメリンゴの仲間で、アメリカンチェリーぐらいの大きさの実が秋に実ります～ この間～お山に行きましたが、毎年ならつつじやさつきが満開の時期なのにまだまだ蕾がいっぱいでしたぁ～ これからご登山の皆様は～つつじを楽しんでくださいねぇ～。 どうしてもりんごの花を見ていただきたくて～ ちょっとトボケタタイミングで～載せちゃいましたぁ～

  2010年05月13日

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• 

  ２８日はさむかったよぉ～

  逆光で見にくいかなぁ～ 法華講春季総登山に参加して来ました～(^O^)/ 寒くてぇ～ 桜の蕾も固い感じでした～ しだれ桜と三門からの参道の桜は綺麗に咲いてました～ 今年は４月に入ってもしばらく持ちそうですよぉ～ 私は有り難いことに今年～はじめてぇ～大法要のお虫払い会に参加させていただきますぅ～o(^-^o)(o^-^)o その時に満開かなぁ～ あ～ 桜も持ちそうだから～桜を見に来ませんかぁ～ ４月１１日（日）も行ってます～(^_-)-☆ポテ～

  2010年03月30日

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• 

  ３日に初登山～(^O^)

  すごく綺麗な富士山が初春を寿ほいでくれていました～(ノ゜O゜)ノ すごい賑わいで～ ご帰依して三回目の初登山でしたが～相変わらずの賑わいと晴れやかな皆さんの表情に新年のご挨拶が叶う事が有り難いと感じました。 今年も頑張らせていただきたい！ そんな風に思いました～ 法祥園の池に写る富士も綺麗でしたぁ～

  2010年01月05日

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• 今年最後だよぉ～

  この正儀顕揚７５０年記念登山も～終に近づいてますねぇ(>_<) 私は今日がたぶん今年最終の御登山と御開扉になるかなぁ～(^O^) そんな私たち家族と新しい仲間に素晴らしいご褒美のような晴天と富士山でしたぁ～ しかも～相変わらずお山の賑わいはすごい～o(^-^o)(o^-^)o すでに５０万総登山も達成しているそうです～ すごいよねぇ～ とりあえず～書き込んでみました～（爆）

  2009年12月20日

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• 気持ちい～季節ですぅ～

  富士も綿帽子をかぶりはじめ、空気も凛としていて気持ち良くて、大石寺がとっても気持ちいい季節です。 大石寺は年中あきなくて、時々の表情はとても綺麗です。 今回は奉安堂から宝物殿に行く時にパチリ〓 経蔵と富士です。 経蔵は名前の通り、一切経（？）が納められているそうです。 県の重要文化財に指定されているそうです。 日寛上人様が各経のかかれている本の背に経の名前と何巻目かを記載されたそうで、とても貴重な資料が納められています。 みなさんもいつでも散策は出来ますので、喧噪をはなれて清浄な空気をあじわいに来てみませんかぁ～。

  2009年11月10日

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• 89 　昭和五十三年十月三日付の「院達」（宗務院からの通達）に「今後は創価学会の板御本尊に関しては～～～

     創価学会『ニセ本尊』破折 百問百答 　平成５年１０月１日、創価学会は、離脱僧・成田宣道からの申し出によるとして、栃木県・淨圓寺所蔵の日蓮正宗総本山大石寺第２６世日寛上人御書写の御本尊を、勝手に複写し、配布しはじめた。　本書は、創価学会の『ニセ本尊』とその邪義を徹底的に破折し、日蓮正宗の本尊義を明らかにした法華講員必読の書である。日蓮正宗法義研鑚委員会編平成６年１月１日発行 学会偽本尊と謗法について（１００問１００答）　 89 昭和五十三年十月三日付の「院達」（宗務院からの通達）に「今後は創価学会の板御本尊に関しては、一切論議を禁止する」とありますが、今になって模刻問題を持ち出すのは御先師日達上人に背(そむ)くことではありませんか。 　「昭和五十二年路線」は、昭和五十三年六月十九日に宗門から学会に宛(あ)てて送付された「教義逸脱」に対する質問書を受けて、六月三十日付聖教新聞に掲載された「教学上の基本問題について」を、会員に周知徹底する約束と、同年十一月七日の総本山における「創立四十八周年記念幹部会」での謝罪をもって、日達上人は学会の反省懺悔と受けとめ、問題を収束(しゅうそく)されたのです。　当時、日達上人は宗内僧侶に対して「只今の回答では、まだ満足しない人があるだろうけれども、大体この線で了解を願いたいと思います。そして今後、改めて進んで行こうと思います。又それが三年先、五年先にどう変わっても、それは我々の責任ではないんだから、皆の考えに於いてどう取っても結構だけれども、最近の問題はこの辺で納めて貰(もら)いたいと思います」（大日蓮 ３９０－４５頁）と仰せられています。　しかし、正信会と称する一部の僧侶が日達上人の方針に従わずに「模刻問題」を取り上げる動きがあったため、宗務院から昭和五十三年十月三日に「一切の論議を禁止する」旨(むね)の「院達(いんたつ)」が出されたのです。　ところが、現在、創価学会が謗法路線を鮮明にしているのですから、先の日達上人の「三年先、五年先にどう変わっても云云」のお言葉どおり、宗門として学会の無反省体質を指摘し「本尊模刻問題」が学会の体質そのものであることを指摘するのは当然です。 

  2009年10月16日

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• 顕正～～か～～い！( ＾＾)！

  顕正会が日蓮正宗の一講中として奮闘していた時は、大聖人様のお膝元で諸天の御加護をいただきながら進めたと思うのだけどぉ～ 魔にたぶらかされて、素直に猊下様の御指南を拝せなくなってしまって・・・ 破門されてからは、日蓮宗と同じ、似て非なる異流儀になってるんです。 その上にどこまでも真っ黒に近い偽本尊を作製し、拠点を増やし、会員に拝ませている現在・・・ 魔の使い以外のなにものでも無いと断言できちゃうんですよぉ～(ノ＞＜)ノ その中で頑張ってきた方の多くは心に傷をおっている事がとっても多いのですぅ～(>_<) な・の・に 御宗門に帰依すると理想と違ったり、指示がないからなにをしていいのかわからず不安になるようで、顕正会の組織と比較して、いろいろ迷走するみたい～ これは頑張ってきた人に多い顕正会の害毒だと思えてきます。 一人・二人 ではないから・・・ 組織につかれて御宗門に帰依したからかな～(?_?) 絶対なのは組織じゃなくて日蓮大聖人様だからね。 正法は罪障消滅から始まるから～ 迷走して悩むのは悪いことではないけど、日蓮大聖人様への確信まで失わないでほしいのだよ～ 日蓮大聖人様が住しますところは日蓮正宗大石寺しかありません。 日蓮大聖人様が両手を広げてぎゅって命を抱きしめて癒してくださるのを実感できるのは日蓮正宗大石寺だけです。 ね(^_-)-☆ 顕正会の組織に執着してたら自分の成仏が延びちゃうからさ～ 顕正会は異流儀だから～ 異流儀になったことをしっかり認識してほしいの～ んでぇo(^-^o)(o^-^)o 罪障消滅・宿命転換をみんなで励ましあいながらp(^^)qがんばろ～よ～ ねぇ～～o(^-^)o

  2009年09月05日

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• 初乗りo(^-^o)(o^-^)o

  最近のサービスエリアにはハイウエィオアシスと言う場所がるんです。 ここは一般道からもアクセスできるサービスエリアで、映画館があったりお風呂があったり簡単な遊園地があったり等など・・・ いろいろあるみたいです。 毎回、帰りに気になっていた花火のようなイルミネェ～ションのついた大きな観覧車が途中に入ったサービスエリアにあったんです。 いろんな遊具や、お風呂も有り、驚きでした～ そこにメリーゴーランドがありまして、四番目が初挑戦。付き添いは・・・お父さん！ 動く前は乗る～とはしゃいでいたのが、いざお馬さんの背にまたがると嫌がってお父さんにしがみついて下りようとしてたんですが～ 動き出した途端、大はしゃぎ(^O^） 乗り物初デビュ～！ 信心のかえりに息抜き出来るのが～ありがたいことです。

  2009年06月09日

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• ん～～っまい！

  日曜日に菩提寺まで所用が有り行ってきました。 用事が終わるとすぐに帰ることにしたんです。 いつもよりも早めに帰ることになったので、久しぶりに家族みんなが大好きな肉まんを買って帰ることにしました～ ここの肉まん・・・ めっちゃうま！ 四番目も大きな肉まんを一つペロリ＼＾o＾／ 高速のサービスエリアでしか見たことなくて～ すぐに売り切れるから、夜８時ぐらいまで開いてるみたいだけど、遅いと冷凍しかなかったりするのですぅ～ 肉焼売もおいしいよ～ 串焼売よりも大きな肉焼売がおいしい～ 私が寄れるサービスエリアで肉焼売があるのは養老の下りだけなんだよねぇ～ 土山にもお店が有りますが、肉まんしかないのだよ～ 肉焼売たちは冷凍なんです。 冷凍を家でチンして食べてもおいしかったよ～ なんかぁ～ 顕正会の時なんか遠出の帰りでも気が抜けなかったけど。。。 こういう楽しみがるから、子どもたちもお寺にいくのを嫌がらないんだよね～ 食べ物で釣るわけじゃないけど～ 何でも楽しみがあるとないでは違うよね。 いくら修行と言われても厳しいだけでは嫌になり、逃げちゃいますよね。 適度な息抜きがめり張りを付けるコツだよね～ 機会があれば食してみてねぇ～

  2009年06月08日

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• 

  三歳なんでぇ～す

  今日は四番目の誕生日です～ 下が四番目のためのケ～キ 上は今月の３日が誕生日だった二番目のためのケ～キですぅ～ 子どもが元気なのが一番ですよね。 初公開 四番目と孫で～す

  2009年05月30日

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• 実がなったぁ～

  花は見られなかったんですが～ 今朝、お水をかえている時に見つけました。 出来たばかりで青くもなってなくて、白い花のようでした。 これが緑になり秋口には茶色くなってポ～ンと弾けて種が出てくるんですよぉ。 葉っぱが全部落ちてもお水をかえて実の成長を楽しむことにしますぅ～。

  2009年05月29日

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• こんな私に・・・

  どうもぉ～とっても驚くほど有難いメッセージをいただきました。メル友になって下さいって・・・ ひじょ～に驚いて、嬉しかったです。 こんなおばさんに興味を持ってもらえたのはうれしいのですが、御顔が見えないネットですので、暫くはブログでの絡みで、ご容赦ください。 また、メッセージやコメントをお待ちしております。 

  2009年03月15日

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• サイトウさ～ん　お手柔らかに・・・お・ね・が・い！！

  前回の日記にあります、サイトウさんのコメントにお返事です。サイトウさんのコメントを抜粋【上掲の日達上人の手紙のお言葉に「訓諭は私の真意であり、法主としての私の信念から出たものである。」とありますが、数日後の浅井先生との面談では「実は、あの訓諭については、まずい所がある。（中略）前半の『…現時における事の戒壇なり』で止めておけばよかったが、宗務院に付け加えられてしまった」と心中を吐露し、訓諭の訂正文を作成します。先生曰く「訓諭とは時の法主が一宗を教導するための最高の指南である。この訓諭の何と軽いことか。」顕正会員が指摘したい所は、この辺でしょう。】いや～ホント　毎度毎度ピリ辛なんだから～と、いうことで、私のわかる範囲ですので、ピシャリと当てはまり、ストンと腑に落ちないかもしれませんが・・・私が掲載していた日達上人様のお言葉は、以下の浅井さんからの書状があったからではないでしょうか。昭和４７年６月３０日の書状【浅井さんから】「道理の通る段階は過ぎ去りました。非理を前とし正直の者はかえって罪科に沈まんとしているのであります。此処において御遺命を守り奉り猊下の御本意を再び顕わすには、この暗雲を取り除くの他はありません。（中略）されば重大な決意を固めざるを得ません。すでに講員は学会・宗務当局の無懺無愧に血涙を流し、【男子精鋭二千の憤りは抑えがたきものがあります。】もし妙信講一死を賭して立つの時、流血の惨を見ること必至であります。この時、一国は震憾として始めて御本仏の御遺命を知り、宗務当局また始めて御遺命に背くの恐ろしさ、正直の講中を欺くの深刻さをはだえに感じ、ここに誑惑は一挙に破れ、仏法の正義は輝くものと確信いたします。この時、妙信講も斃れ、同時に学会の暗雲もなく、宗務当局の奸策もなし。されば猊下の御本意も妨げる者なく宗門の隅々に行きわたり、清浄の僧俗はこれを外護し奉り、御遺命の戒壇建立いよいよ近きにありと信念いたします。妙信講、貧にして捧げるに財なく、但し一万の命を以て供養にかえ、此処に時に叶う御奉公を為し奉ります。」（『御遺命守護の戦い』１３６～１３７ページ）上の赤字部分ですが、実は・・・浅井会長が隠している一文があります。『元妙信講問題について』３４ページを見ると、この書状には、【「男子精鋭二千の憤りは抑えがたく、仏法守護の刀杖を帯びるに至りました」】という文があったことが記されています。青字が修正されているのです。青字をつけると脅しですよね。これを受けられて、翌日の『昭和四十七年七月一日』に松本住職をつうじてのお言葉になるわけです。なのに・・・再度、浅井さんから書状が届きます。昭和４７年７月４日の書状【浅井さんから】「此の上は、大事出来して一国の耳目驚動の時、公廷に於て厳たる証拠と道理を示し、一国に正義を明かすの他なく、その時始めて彼等の誑計一時に破れ、御本仏大聖人の御遺命を侵すの大罪に身を震い、心から改悔もあるものかと存じます。さればその時、小輩等早く霊山に詣で、宗開両祖の御尊前にて「聖人展」の違法・「正本堂の誑惑」さし切りて言上、さらに宗門の現状と猊下の御苦衷つぶさに申し上げる所存でございます。」（『御遺命守護の戦い』１４０～１４１ページ）このような経過があったので日達上人の妙縁寺への御下向があったのです。これが、サイトウさんがご指摘の【数日後の浅井先生との面談】です。日達上人は妙縁寺で浅井父子に対し・・・、「昨日と先日、お手紙を拝見しました。大変激越な血の雨を降るようなことだが、それだけは思い止まってほしい。それでは宗門を破滅に追い込むことになります。そうなってはあなた方の意思だって通らないことになります。お互いに傷つき宗門の恥を天下にさらし、結局はあなた方の主義主張が通らない。だからそれを取りやめてほしいとお願いに来ました。あなたは死を賭して卞和の啼泣、伍子胥の悲傷といわれるが、卞和、伍子胥は人をあやめてはいない。自分は殺されても主義主張は通したということです。あなた方は間違っています」「殺生とか刺し違えるとかは大聖人の仏法ではない。刀杖執持ということは涅槃経にあるが大聖人のお心ではない。釈迦以前の仏教はその罪を斬るといえども、能忍以後はその施を止むと仰せられているではないか」「私が止めてくれと言っても聞けないのか」「訓諭は私が出した。私の責任だ、あなたがそういうなら私を殺してほしい。私が責任をもってやっていることだ」「（悪いというなら）私が悪いので、他の誰の責任でもない。皆をせめる前に私を責め、皆を打擲する前に私を打擲しなさい」 「暴力は絶対にいけない。言論でやればよいではないか。私も松本さんも以前は国立戒壇等とたしかに言っている。しかし後に考えて調べた結果間違っていたことがわかった。ただ広宣流布のときに建立ということは当然である。今の正本堂は、（まだ広宣流布の達成ではないので）その意義を含むというのだ」（『元妙信講問題について』３６～３７ページ）等と、浅井会長父子の行き過ぎた考えを諭されているのです。それなのに、浅井父子は一向に聞き入れず・・・これだけ脅しのような言葉を聞き、諭しても聞き入れられず、譲歩されなければ・・・「実は、あの訓諭については、まずい所がある。（中略）前半の『…現時における事の戒壇なり』で止めておけばよかったが、宗務院に付け加えられてしまった」と言うことで・・・猊下御自らが譲歩されて・・・【即ち正本堂は広宣流布の暁に本門寺の戒壇たるべき大殿堂なり。】をつけたことに対しての『訓諭の訂正文を作成』する以外に、猊下の選択はなかったように推察できないでしょうか。あちらを立てれば、こちらが立たず。だと思いますが、脅迫のような言葉と暴力をもってでも阻止すると息巻くように、自分の意見を通されてはね～・・・・私は思うのです。『訓諭の訂正』は、猊下ご自身の真意をも譲られた大きな慈悲なのだと。浅井さんの行動で、訓諭を訂正しなければならない状況に追い込まれているのに・・・「訓諭とは時の法主が一宗を教導するための最高の指南である。この訓諭の何と軽いことか。」この言いぐさは、ないでしょ～。猊下の真意であるとの直接のお言葉まで覆される、浅井さんの慢心がどれだけひどかったんだろうと、思ってしまうのです。猊下は、真意も訂正され、ご自身の権威を下げられても暴力が起こらないように慈悲に次ぐ慈悲で対応してくださっているのに・・・いとも簡単に『学会への襲撃』をやってのけたんですよね。妙信講これ以上、何を望んだんでしょう？浅井さん・・・国立戒壇と呼称して、御遺命の戒壇建立を目指すことも認めてもらい・・・訓諭と言う、【最高の指南】を訂正してもらい・・・まだ不満があったんですよね。まさに不平不満の餓鬼の命に支配されていたんでしょうか・・・・お～～とサイトウさんへのお返事なのに調子に乗ってしまいました。すいません。こんなもんで、ご容赦を・・・

  2008年08月20日

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• 優しく善導していただいてるのにね

  松本住職を通し浅井さんに伝えるよう手渡された猊下の御言葉です。【　　　　　　　昭和四十七年七月一日一、貴殿の宗務院の通告に対する回答を拝見した。ここに至る経過をつぶさにかえりみるとき、誠に残念であり悲しみの念を禁じ得ない。私にとって何よりも気がかりなことは貴殿の行動の根底に私の真意に対する誤解が根ざしているのではないかと思われる点である。この点を明確にした上であらためて貴殿の冷静なる情慮を期することが私の責務と考える。一、訓諭は私の真意であり法主としての私の信念から出たものである。妙信講の意見を合めていろいろな人の意見も充分考慮したが、これは私の本心からの決定である。この決定は日蓮大聖人の御遺命にいささかも違背するものではないと信ずる。私も不自惜身命の決意で御遺命の実現に全力をあげている。一、幸いにして私の見解はほとんどすべての宗門僧俗により支持されている。現に学会も過去の言を改め、すでに広宣流布は達成したとか、正本堂が現在ただちに御遺命の戒壇実現であるということをいっておらず、私の訓諭に従っている。もちろん支持の多少によって私の信念がゆらぐものでもなく、たとえ大多数が反対しても、私は私の信念を表明することにやぶさかではない。一、教義についていろいろと意見のあるのは自由である。私は貴殿が私の意見に従うようにとはいわない。しかし、自分の解釈を押しつけるために非常手段に訴えるという態度は、信仰者として、また大事な一万講員の責任者としてとるべきではない。それは信仰の本質にもとり、大聖人の御本意ではない。又、訓諭は法主という立場上、宗門の公式見解となる。従って宗門としてはこの線に従って運営されるべきであり、これを妨げることは統制を乱すことになる。この点をよくよく理解され自重されることを望む。一、貴殿のやっていることは私を守ろうとしてくれる誠意からかもしれないが、今、私を真に守ってくれるのは、訓諭に従ってくれることである。現在、周囲には三類の強敵が競い起こっており、これと戦うには大同団結こそ不可欠である。もしこうした私の心も受けずに逸脱した挙に出ることに固執するならぱそれは私にとってまことに忍びがたいところである。どうか自重され冷静な判断をされるようお願いしたい。私は貴殿の良識を信じている。】（元妙信講問題について８１～８２ページ）これだけ、懇切にご心配をしてくださっている日達上人様のお心を見事に踏みにじり・・・【どうか自重され冷静な判断をされるようお願いしたい。私は貴殿の良識を信じている。】と結んでくださっているのに・・・学会の会館に襲撃をかけて、逮捕者を出してるんですよね。それに、【教義についていろいろと意見のあるのは自由である。私は貴殿が私の意見に従うようにとはいわない。】と、国立戒壇と呼称を使用してもいいととまでおっしゃっているのですよ。ここまで譲歩されて、浅井さんの心も慮られて【貴殿のやっていることは私を守ろうとしてくれる誠意からかもしれないが】とまで仰せになられているんです。これを拝見して、日達上人様が、学会にばかりいいように動かれていたなんて、とても思えません。信徒はみな同じなんです。大聖人様から離れてしまわないように、成仏を逃さないように、最後の最後まで、あきらめず、語りかけられているんです。その慈悲に応えることなく、かえって、異流儀の道を選んだのは、浅井さん自身です。真実は片方からでは見えませんよ。『化儀抄略拝』(総本山第６６世 日達上人猊下 ）【023】仏の供養を取り次ぎ候に、祝（いわい）の時は、如法目出度（にょほうめでた）く候と申し候、訪（とむら）いの時は如法有り難しと云云。［日達上人略解］信者から御本尊様に供養を奉った時、これを受け取る時は、慶祝（けいしゅく）の場(上棟、結婚、誕生等)は、「御本尊様に御供養なされて結構なことであります」と申し、また葬儀、法要等の場合は、「御本尊様に御供養なされて誠に御奇特のことであります」と申して、御本尊に御供えしなさい。【024】一、弟子檀那の供養をば、先（ま）ず其所（そのところ）の住持（じゅうじ）の御目（おんめ）にかけて、住持の義に依（よ）って仏へ申し上げ鐘（かね）を参（まい）らすべきなり、先師先師は過去して残る所は当住持（とうじゅうじ）計（ばか）りなる故なり、住持の見たもう所が諸仏聖者（しょぶつせいじゃ）の見たもう所なり。［日達上人略解］弟子檀那から御本尊様へ御供養が上がった時は、取り次いだ人は、一往、その寺の住職(本山にては法主上人)に御覧に入れ、その住職のさしずによって御本尊様に上げお題目を唱え鐘を打ちなさい。その理由は、宗祖も開山も目師も、代々の先師は御人滅になり、その魂もぬけられて、現住している住職にあるから、結局その住職が御覧になる所が、宗祖聖人、開山、目師その他の先師の御覧になることになりますから。

  2008年08月18日

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• 御無沙汰でした。

  顕正会をやめたからと言って、即座に経済面が改善されるわけはなく・・・昨年は帰依させていただけ、お金もない中、幾度もご開扉を頂き、結婚式もして、ことしは、もっと厳しい状況なのです。この厳しい中に、子どもは入院し・・・ますます状況は悪化・・・緊縮生活はあと何年続くのだろう・・・我慢・我慢ばかりで、息抜きもできず、悶々と疲れだけが体をぐるぐる回り・・・このお盆休みに、ついにプッチンと糸が切れてしまい、海水浴に行ってきました。最初は、どこにも行く予定はなく、１３・１４・１５の３日連続で、末寺様のお盆の法要に参加させていただくことにしていましたが・・・１３日の御報恩唱題会と１４日の初盆会に参加させていただいて、１４日、法要が終わって、朝１１時過ぎに出発！宿は取らずに車で寝よう。まさに行き当たりばったり・・・とにかく日本海へ出かけちゃいました。出発予定の１４日の深夜にネットをいじっていたら、素泊まりで、ボロ旅館があいており、そこを抑えて、出かけました。本当に顕正会時代からだんだんと経済面が破たんしてましたので、お泊りなんてできません。日帰りが精一杯帰依する前年に、たまたま宝くじが当たり、お泊り旅行をしましたが宿はボロボロ、港の前の旅館で、泳ぐこともできず・・・結局、毎年日帰りをしていた浜に行って泳いだので、何ら感激はなく。しかも、総班長からの激メ～ル・予定を入れてねメ～ルは切れることなく、班員に激を飛ばしながら・・・ゆっくり休むどころか、怠けている自分にイライラ。宿泊費を払う時にはいつものごとく諌暁書を差し出して、一言・・・これで、ただブラブラしていたわけではないと、少しだけ言い訳することで、家族で遊んでることの罪悪感を和らげて・・・でも、そんなこと、一名も結果が出ていないと焼け石に水。早く帰って、激を飛ばし、自分自身も体当たりでもしに行かないと・・・・・と責められる気持が体を支配して、楽しそうに遊ぶ子どもたちにますますイライラ。心から、リラックスをすることなど全くありません。こんな顕正会時代を経て、ご宗門に帰依しても、結局、お金はないし、緊縮に次ぐ緊縮で・・・心のゆとりは全くできませんでした。プッチンと切れて・・・いや～ぼろ宿でしたが、おいしいお店をぶらりと歩いて見つけて、おいしいお蕎麦を食べました。旅館で晩酌して、早くから床につき・・・楽しくて楽しくて、何年ぶりかな～家族旅行がこんなに楽しいなんてねぇ。心が解き放たれた感じです。開放感３００％です。ちょ～～～満喫この後の緊縮生活が恐ろしいですが、ただの素凡夫ですから、こういうこともないと・・・・あとは、大聖人様に○投げで、できることからコツコツと・・・・そんな風に思える余裕はどこからかな～と考えると・・・御本尊様がそばに寄り添ってくださっている実感があるからだと思います。わ・た・し・・・戒壇の大御本尊様のおそばで信心してるんです。何があろうと起ころうと、御本尊様の慈悲に包まれる本物の信心・・・ありがたいです。顕正会の方は、戒壇の御本尊様と正しく縁をしていただきたい。我流では、縁をしたことにはならないのです。たとえば、養子縁組をするとして、親になる人が、子になる人の顔も知らなくて、戸籍にだけ名前が増えていても、親として、顔も知らない子を救うことはできません。ましてや、勝手に手続きをしたわけですから、親にあたる方は身に覚えがない子に呼ばれて、助ける義務はないのです。正しく縁をしていただいて、初めて、日蓮大聖人様が自分たちの手を引いてくださるのですものね。厳しいですが、これが現実です。『化儀抄略拝』(総本山第６６世 日達上人猊下 ）【022】一、出仕（しゅっし）の時は太刀（たち）を一つ中間に持たすべし、折伏修行の化儀なるが故なり但し礼盤（らいばん）に登る時、御霊供（ごりょうぐ）へ参る時は刀をぬいて傍（そば）に置くべきなり云云。［日達上人略解］出仕は、勤行のため、御堂、客殿に出ること。中間は侍と小者の中間の人、すなわち種々の下役をなす人。礼盤は導師のすわる高座、御霊供は御霊膳(御影様)に献膳供養すること。御堂や客殿へ勤めに出る時は、刀を中間に持たしなさい。本宗は破邪顕正の折伏を表とする宗旨であるから、正法護持の為刀剣を執持するを許すと安国論にあるごとく、鎌倉、室町時代の闇黒乱世には、本宗の僧も、太刀を腰に帯しておったのであります。但し礼盤に登り読経をなす時、又は仏様に献膳をなす時は、腰から刀をぬいて傍に置きなさい。

  2008年08月17日

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• 仲間が増えたんですよ～

  お友達のＴＡＴさんが、信心のブログを開設されましたので、ご紹介。『Tatkyouの日蓮正宗ブログ』ＴＡＴさんは、鉄ちゃんです。なので、日時と目的地を伝えると、一番安いル～トをあっという間に調べてくださって、教えてくださるのです。『TAT卿の鉄道写真ホームページ』とてもきれいな写真です。鉄道のＨＰはとても長いそうです。一度、皆さんも癒しの写真を探しに行ってくださいね。人は、それぞれに輝くものを備えているんですね。それぞれに輝く才能、特技・・・お持ちなんですよね。私の輝くものは何かな～

  2008年08月13日

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• ゆでブタ状態です～～

  あっついですね～毎日毎日・・・皆さんは、夏バテなどになってませんか？私は、相変わらず・・・ご飯がおいしくて・・・・Ｂｏｏ・・・夏休み中は、ご飯を作るだけでも大変です。この間、ちょ～ショックなことがありました。顕正会の時に子どものお友達のお母さんを折伏したのです。そのお母さんに、子どもの連絡もあるので、携帯番号を教えて・・・と聞いた時に・・・その人は、「私は、機械に弱いから、携帯とか持たない主義だし、ない。家にも電話は引いてない、おばあさんのところにあるから」と、こんな風に言われたら、それ以上は何にも言えないですので、「そうなんや～」と・・・ところが、最近、分かったんですが、そのお母さんは、携帯を持っていまして、ほかのお母さんは、携帯番号などをちゃんと教えてもらってるんですよ。なんだか、こんなことがめちゃくちゃショックだったりします。宗教の話が嫌だったんでしょうけれど・・・正直な気持ち・・・あんまり・・・顕正会で人としての信頼やつながりもたたれていたんでしょうね。顕正会をやめたからと言って、すぐに、元に戻る関係なんてないのかもしれません。謗法与同を犯さないことは大切ですが、世間とのつながりは大切ではないでしょうか。隣近所で助け合う、その気持ちは大切ではないでしょうか。これから起こる三災七難は、一人で乗り切れるものではないですしね。助け合う心、人を思いやる心とも顕正会員は決別していくように思います。だって、日蓮大聖人様の遺された仏法は、生活法ですよね。生活とは、隣近所のお付き合いも世間の付き合いも仕事も全部全部入りますよね。思いやりや、情をかけることは、自分自身のためにすることなんですよ。人徳を積むことになるんです。顕正会員は、顕正会という鎧を身にまとい、近寄るものすべてを切りつけながら、はねのけてると感じます。顕正会の人には、もう少し、冷静に優しさをもって周りを見てもらえたら・・・そんな風に思います。

  2008年08月11日

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• 共感度１００％

  あっつぁの顕正会体験記最近、お邪魔しているのです。体験記はどれもうなずけるものばかり・・・皆さんご多分に洩れず同じような体験をされてるんですね。また、お邪魔しますのでこれから、よろしくお願いします。顕正会の方は、ぜひとも会の中を、冷静に見てくださいね。あなたたちは、日蓮大聖人様を信心しているのではなく、浅井さんについていってるだけです。その先は日蓮大聖人様に通じていないのですよ。御本尊様は血の流れが途絶え勤行はやり方がかわり。御書の一部しか実践していないのにきづいていない。ご宗門は浅井さんに「国立戒壇」の名称を使うことを許可されています。ただ、軍事国家から、民主国家に変わったことで、「国立」との言葉が人々に誤解を与えると判断されて、御書のままに「本門戒壇」と呼称を元に戻されただけなので、目指す戒壇になんのブレもないのですよ。多方向からの話を聞かないで判断することは偏見でしかなく、真実からは離れてしまうことが多いですから、仏法のことは、特に注意が必要なのです。『化儀抄略拝』(総本山第６６世 日達上人猊下 ）【021】一、内衣（ないい）には老若（ろうにゃく）に随（したが）って其の時分の色有る小袖（こそで）を用（もち）うべし、衣付（ころもつ）きには必ず白小袖を著（き）るべきなり云云。［日達上人略解］其の時分の色とは、四季の季節に随って花の色をいう。小袖とは袖の小さい着物。平常(ふだん)着る着物は、老若によって、四季の色のものを用いてもよしいのであります。春は藤（ふじ）色。夏は卯（う）の花や、なでしこの色。秋は紅葉（もみじ）色や、朽葉（くちば）色。冬は白梅、紅梅の色等を用いてよろしいのであります。総じて若い人は、色の濃いもの、老人は薄いもの、あるいは朽葉色などを用います。衣を着る時は、その下着は必ず白小袖(白衣)でなければいけません。

  2008年08月06日

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• 悲しくなるのです・・・

  先日の日記に書きこみました、【慈悲魔】の意味ですが・・・　本来の「慈悲魔」という意味は、間違ったことや人間の道から外れた行いに対して、咎(とが)めず見ぬ振りをしたりして賛同することです。「慈悲魔」は「謗法与同罪」に繋がるものがあります。正しい「慈悲」は日蓮大聖人の御指南にそって学ぶところにあり、「慈悲」と「慈悲魔」に区別を付ける教えが日蓮正宗の寺院で御住職様が御法話下さるのであります。・・・です。これを見てもやはり浅井さんは【慈悲魔】を導き出しているように感じますよね。浅井さんの講演・行動・指導に矛盾点が生じても、誰も咎めませんし。。。擁護し、賛同して・・・見て見ぬふりで、自分の心を誤魔化してる会員は多いのではないでしょうか。自分たちの信じている御本仏日蓮大聖人様の御本尊様に血の流れがない。大聖人様との縁が切れてしまっている。これだけで、私が顕正会を離れる理由は十分でした。私が求め、恋慕させていただいているのは、日蓮大聖人様でしたので。でも、心は簡単に顕正会を離れられません。浅井さんがだれよりも強く日蓮大聖人様を求め、渇仰恋慕していると真剣に信じていたからです。これだけの思いで、日蓮大聖人様を信じている人が、日蓮大聖人様を裏切るはずはない！！↑この思いが私の心を締め付けました。でも、悲しいかな・・・妙信講の解散のいきさつをご宗門側からみると、聞いていた事実が崩れます。訓諭の隠された部分聖教新聞から持ち出さた批判ネタ顕正会が独自で調べたり、探したものは無いといってもいいほどです。そして、私が入信したころは、「日蓮大聖人様にお応えしよう」が、いろんな登壇の締めくくりの言葉でしたが、平成１０年ごろから、「浅井先生にお応えする」しか聞かなくなりました。浅井さんは仏ではないのに・・・顕正会にいるときは違和感があっても流していた言葉ですが、改めて、法華講の方から指摘を受けると、違和感がよみがえりました。渇仰恋慕をしてるはずの浅井さんが・・・違うのだろうか・・・御本尊様のことに対する姿勢も、信心強盛であると思っていたのが、御本尊様が何体いらっしゃるのかあやふやで、どんどんと増える会館に合わせるように増えている・・・ついには、「遥拝で戒壇の大御本尊様と直接つながる」との発言・・・顕正会時代に、創価学会の方を破折する時に、「自分たちで勝手に作成した御本尊様に祈っているのに、直結などあり得ない道理である」と言ってるのに・・・自分たちが間違いを指摘している人と同じことをしていて、同じことを言っていて、どこに正義があるといえるのでしょう。大聖人様がご覧になれば、全く同じ異流儀ではないですか。今の浅井さんは日蓮大聖人様に取って代わろうとしているのかと・・・そのような思いに離れた今は感じています。そして、「小細工はしない」と言いますが、未入信者を入れての大会成功報道や幹部が穴埋めをしながら新聞の購読人数を維持してたり、年末のご供養を増やしていることは、中堅幹部の負担ばかり増やしているだけの「小細工」ではないでしょうか。「小細工」の最たるものは、減ることのない会員数・・・・・謹慎者や除名の数も年々増えているようです。顕正会は浅井さんを信仰する盲信者の集まりになっているのです。この現実を知ったとき、とてもつらく悲しかったです。そして今は、純粋な人たちが大聖人様と言いながら、実際は罪障しか積んでいないことに、とても心が痛みます。目を開いて、日蓮大聖人様をしっかり信心していただきたい・・・『化儀抄略拝』(総本山第６６世 日達上人猊下 ）【020】一、紫香、青香等の色有る袈裟を懸くべからず、律師已上の用ゆる所なる故（ゆえ）に、但し五帖（ごじょう）、長絹（ちょうけん）、重衣（かさね）等計（ばか）りを用（もち）ふべきなり云云。［日達上人略解］紫香、青香の香は特に意味なく、紫色、青色の意。律師（りつし）は僧官で、朝廷より任ぜられ、僧正（そうじょう）、僧都（そうず）、律師と次第する。本宗は白色または薄墨（うすずみ）色を用い、決して紫色や青色その他、色のある袈裟（けさ）を使用してはいけません。色袈裟は、僧官の律師已上の僧都、僧正等が使用するので、本宗は名字位でありますから、官位につかないので、自ずから、高位の法衣を着ません。そして、白もしくは薄墨の五帖の袈裟、長絹の衣、襲（おすい）等ばかり使用するのであります。

  2008年08月02日

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• 慈悲魔という魔がいるなんて・・・

  【正林寺法華講員手引書】　　から、お借りしています。　　【『小乗大乗分別抄』に、　「慈悲魔と申す魔」（御書７１０）と仰せであり、慈悲に似せた魔の働き「慈悲魔」が存在します。ある宗教団体が会員の心を巧みにとらえ利用する一つの通力です。（中略）　慈悲深そうに外見を見せ、魔の眷属に仕立て上げる魔の具えた力です。信心をしていく上でこの「慈悲魔」を見破り、「慈悲魔」に翻弄されている人を折伏をして救済することが大事です。正しい信心をしなければ「慈悲魔」の存在は全く解りません。（中略）第六天の魔王は、通力を持って相手を圧倒させ、感心させる特有な力も持ち合わせています。その存在が「池田大作」なる有名な人物です。人々の心にある五欲を言葉巧みに擽り、洗脳させ操る能力に秀でています。この通力が「カリスマ性」を作り上げ人々を魅了させ、「慈悲魔」を利用して会員の本心を失わせています。　「慈悲魔」に長けていることを世の中に広く示し、未だにその勢力は衰えることを知りません。残された今生における楽しい人生に酔いしれている感があります。命終にして「無間の獄」が待っているのであります。それが「正法誹謗」という重罪です。　「慈悲魔」は、僧俗和合や異体同心を撹乱させる師子身中の虫になることもあります。内心は信心していないのに、「慈悲魔」を装い日蓮正宗の内部情報を収集する諜報的役割をする偽善者もいます。組織の撹乱を狙うのです。第六天の魔王の通力を仏様の神通力と誤解し巧みに操って、正信に目覚めている人を退転させる働きを持っています。これを生き甲斐にする愚かな衆生もいます。（中略）　本来の「慈悲魔」という意味は、間違ったことや人間の道から外れた行いに対して、咎めず見ぬ振りをしたりして賛同することです。「慈悲魔」は「謗法与同罪」に繋がるものがあります。正しい「慈悲」は日蓮大聖人の御指南にそって学ぶところにあり、「慈悲」と「慈悲魔」に区別を付ける教えが日蓮正宗の寺院で御住職様が御法話下さるのであります。　「慈悲魔」に扮した、諜報的役割をなす魔の眷属に充分気を付けましょう。強信を装い偽善を振るう方は「冥の照覧」を恐れる信心に住するよう破折する次第です。】浅井さんもまさに【慈悲魔】ですね。私も顕正会を離れる時には、浅井さんが、一番、日蓮大聖人様・・・戒壇の大御本尊様を恋慕していると思っていました。でも、悲しいかな・・・そうではないような・・・現在の浅井さんの姿は、いろんなところで言われてるように、本仏化されてるようにしか映りません。『化儀抄略拝』(総本山第６６世 日達上人猊下 ）【018】一、二親（ふたおや）は法華宗なれども、子は法華宗に成るべからずと云う者あり、其（そ）の時は子に中を違（たが）うなり、違わざる時は師範の方より其の親に中を違うなり云云。［日達上人略解］両親が本宗の信者でありながら、その子供で正法に背いて謗法になる者があれば、親はその子供を義絶（ぎぜつ）すべきであります。また同信者も、その子供と絶交すべきであります。もし、その親が子供を可愛さに義絶しなければ、その親の所属の寺の住職は、その親を離壇（りだん）すべきであります。【019】一、二重（じゅう）、十二合（ごう）、瓶子（へいじ）等は其の時の亡者を翫（もてな）したる躰（てい）なり、此（こ）の世界の風俗なり、仍（よ）って仏事作善（ぶつじさぜん）の時は先（ま）ず三献（さんけん）の酒の様（よう）有リ、点心（てんしん）はあれども所具（しょぐ）に用（もち）うるなり、能具（のうぐ）は酒なり、たとい湯なんどを引けども、酒過ぎて点心の前に引くなり。［日達上人略解］二重とは重箱、十二合とは入子（いれこ）になった器物(挽物（ひきもの）の器)瓶子とは酒の徳利（とっくり）、点心とは間食、おやつ、菓子等のこと。仏前に重箱や、たくさんの器物に御馳走を盛り、徳利に酒を入れて備えるのは、追善回向をしようと思う、精霊を接待する有様であリます。これは信仰に関せず、世間の習慣で、如在の礼をなしているのであります。同様に、法事のときに、お客を饗応（きょうおう）するに、三度お酒を献ずる式もあります。お菓子も出しますが、それは従の方で、主は酒を出すのであリます。次に飯を出し、そして白湯（はくとう）を出すのでありますが、白湯は、酒が終って、菓子を出す前に出すのであります。菓子には茶湯を用いるのであります。

  2008年07月31日

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• 受くるは易く・・・

  これは、私の勝手な思いです。我見ですが、お付き合いください。仏法は『受くるは易く、たもつは難し』と言われますが、大聖人様の直弟子６人の内、日興上人様だけが、大聖人様のお心を知り、この仏法の大事を伝えてくださり、残りの五老僧の方が、邪法を受け入れられたことを見ても、この仏法がいかに厳しい精進修行であるかがわかります。大聖人様のお傍で、弟子として、仏法を学ばれていた方々でさえ、大聖人様がお亡くなりになった途端に世法に流されてしまわれるほど、厳しいということですよね。大聖人様の直弟子の方でさえ、『受くるは易く、たもつは難し』なのですから、一在家の信心はいつも『受くるは易く、たもつは難し』ですよね。難しいことはわからないからこそ、すべてを大聖人様にお任せする腹をくくれる人だけが大聖人様のお傍に行けるのではないのだろうかと思っています。ですから、大聖人様が絶対の仏様であることが分かっているのであれば、どのようなことが起ころうとも、すべてを大聖人様にお任せして、法華講にしがみついていなければ、成仏はかないません。大聖人様から離れては、成仏から離れてしまいます。大聖人様にお任せして、祈りきらなければ、世法での問題は解決できません。努力がすべて無駄になります。そうならないように、日々精進しかないと思うこのごろです。そして、仲間たちも・・・・●総本山第三十一世 日因上人 　ご指南 『小川貞性への御状』(諸記録 五部 295p）無疑曰信に南無妙法蓮華経と唱へ奉る事もっとも大切なり。且(かつ）又臨終の事は平成(静）忘るへからず。別して一結講中異体同心未来迄も相離れ申す間敷(まじ）く候。中に於て 一人地獄に落ち入り候はば 講中寄合て救い取るべし、一人成仏せば講中を手引きして霊山へ引導すべし、　其の後北国中の同行(どうぎょう）乃至日本国一閻浮提の一切衆生をも救ひ取り申す可く候。衆生無辺誓願度(しゅじょうむへんせいがんど）と申すはこれなり○宝暦四甲戌年十月十七日日因 小川貞性(じょうしょう） 殿 加賀の法華講衆の方に送られたご指南です。『一人地獄に落ち入り候はば 講中寄合て救い取るべし』この一行に心が揺れます。顕正会からご宗門へ帰依できた人たち、大聖人様が引いてくださった縁のある方、その方たちが誰一人として、退転していかないように、と、思います。気を引き締めて、頑張ろう～と・・・『化儀抄略拝』(総本山第６６世 日達上人猊下 ）【016】一、手水（ちょうず）の事、塩気（しおけ）に限るべし、不浄（ふじょう）の物なるが故に、ただし酒には手水を仕（つか）うべし、破戒なるが故に云云。［日達上人略解］水で口を濯（すす）ぎ、手を洗うことは、塩気の物(昔は魚肉を食わないから)を食べたときに、いたしなさい。塩気は不浄物でありますから。その外には、飲酒したときにも、口を濯ぎ手を洗いなさい。飲酒することは、不飲酒戒（ふおんじゅかい）を犯すことになりますから。【017】一、仏法同心（ぶっぽうどうしん）の間に於（おい）て人の遺跡を相続する時は、別の筋目の仏法の血脈にも入るなり、同心なき方へは、たとい世事の遺跡を続ぐとも、我が方の血脈にはなすとも、同心せざる方の邪法の血脈には入るべからず云々、邪法の血脈に子供を入るる時は、其（そ）の親の一分謗法になる姿なる故に親に中を違（たが）うべし云云。［日達上人略解］同心とは同信者。遺跡とは遺産のこと。本宗の信者の所へ、子供を養子にやって養家（ようか）の家名や遺産を相続する時は、実家の傍系（ぼうけい）の法統に入ることになりますが、もし他系の家に養子に行ったならば、たとい、世間的な家名遺産を継いでも本宗の信心をなさしめて、決して他宗の信心を継いではいけません。養子が他宗謗法の信心を継ぐ時は、その実の親も一分の謗法罪を犯すことになるから、本宗の信者で、今までその親と交際していた人は、与同罪を怖れるため、その親と絶交すべきであります。《独り言》です。１６条は、御本尊様にお会いする時の礼儀ですよね。ちゃんと教えてくださってるんですね。すごいです。塩って、霊を浄化するといいますが、塩気が不浄なんて知らなかったな～う～～む、深い・・・１７条は私たち在家の心得ですね。厳しい教えです。我が子であっても、養子に出したら、心して、お付き合いをしなくてはならないのですね。信心の姿勢をはっきりとご指南いただけることは、有難いとシミジミ思います。　

  2008年07月30日

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• 情けは・・・

  『情けは人のためならず』この諺は、《人に情けをかけることは、人のためではなく、自分自身のためにしていくことなのだ》という意味ですが。。。大聖人様の仏法はまさにこの諺のままではないでしょうか。大慈大悲ですべての人を許し、善導し続ける。。。大慈大悲で折伏に善導にと動くことは、すべて、自分自身の成仏につながっているのですから・・・なんだか最近、すべての物事が仏法の道理のままであることをしみじみと感じています。若い方は、『情けは人のためならず』の意味を、人のためにならないから、情けをかけないといいますが、それ・・・間違いです。情けをかけることは、自分が困った時に助けてくださる人を増やすことになります。自分自身の“人徳”を積むこと、増やすことなんですよ。思いやりと少しの優しさをもって、生きていきましょうよ。ね。『化儀抄略拝』(総本山第６６世 日達上人猊下 ）【015】一、天台（てんだい）、伝教（でんぎょう）の恩徳（おんとく）を報ずる事（こと）有り、是れは熟益（じゅくやく）の通りなり、さて本門下種の宗なる所には混乱すべからず、内鑑冷然（ないがんれいねん）、外適時宜（げちゃくじぎ）等云云、学問修行して一字一句をも訓（おし）えらるる輩をも正法にて訪（とぶら）うべき事なり、其（そ）の外、歌道を学ぶ時は、人丸（ひとまる）の恩徳を大切にし、管絃（かんげん）を学ぶ時は妙音（みょうおん）の恩徳を報じ、釜（かま）をつかふ時は釜の恩徳を大切にし、臼（うす）をつかふ時は臼の恩徳を大切にする事有り云云。［日達上人略解］内鑑冷然外適時宜とは、摩詞止観（まかしかん）の文。内には冷然と解了し、外には時の宜しきに従い、権教あるいは迹門に止どまるの意。訪(とぶら)うとは、弔う、すなわち葬儀をなすこと。昔は本宗にも天台大師、伝教大師の報恩の大師講（だいしこう）を行なったこともありますが、それは天台大師も伝教大師も、内鑑冷然、外適時宜の御心持でありますから、迹門熟益の弘経者としての報恩でありまして、本門下種の宗祖大聖人の恩徳と、混同してはなりません。(大師講は今時のものではありませんから今日は行いません)世間の学問または一般の仏教を教えてもらった師にたいしては、報恩のため正法を説き、もし死んだならば、本宗の信心で葬うべきであります。そのほかに、もし歌道を学ぶならば、歌聖の柿本人麿（かきのもとひとまろ）の恩を感じ、もし管絃を学ぶならば、音楽の仏である妙音菩薩（みょうおんぼさつ）の恩を謝し、物品にしても、釜を使うときは、その徳を思い、臼を使うときは、その徳を考えて、それぞれ、大事に使用すべきであります。

  2008年07月27日

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• 　あんまり・・・

  最近、刺激のある話題がありません。すごく平凡な毎日を過ごしています。本当に心の健康を取り戻してると思います。反抗期の子どもが２人もいますので、カリカリしますが、ぜんぜん違います。長男と顕正会で頑張っていた時は、いつ、殴り合いになっても、それ以上の惨事になってもおかしくないぐらいに家の中は殺伐としたどなり声ばかりだったと感じます。信心は自分が幸せになるため、つまりは、家族の幸せのために頑張っているのですから、それに協力してくれないものすべてに怒りがありました。夫にも子どもにも、私の必死な思いを知りもしないで、たいした協力もしないで・・・と常にカリカリ不満ばかり・・・まさに地獄・餓鬼ですね。がんじがらめになり、しかも、不平不満の塊でした。この不満・・・普通の生活に対してではないですよ。顕正会の活動に対してですので、お間違いのないように。顕正会の活動は、普通の生活を普通に送りながら進めていくことはできないということです。顕正会の活動は、必ずどこかにしわ寄せがあり、我慢する人が出てくるのです。会話も、顕正会に関係ないことは話せなくなるのです。心がズタズタになる活動のどこに正義があると言えるのか・・・みなさんは大丈夫ですか？心を誤魔化してませんか？『化儀抄略拝』(総本山第６６世 日達上人猊下 ）【013】一、夏中（げちゅう）の間勤行を成す人、夏（げ）に入るとは申さざるなり、別行（べつぎょう）の子細候（しさいそうろう）よしを申すなり、案内を申す事は、夏中の間、にら(韮)一もぢ(青葱)を、御前にてたまわらざるは緩怠（かんたい）なるが故なり。［日達上人略解］夏とは安居のこと。一夏九十日(四月、五月、六月の三カ月、夏の間)を取り、一切の他事を去り、ただ学問、修行に従事する。別行とは、一般日蓮宗では、夏と称するが、本宗では別行といいて忌みきらった。案内とは説明のこと。その意味をのべること。にら一もぢとは、韮と葱のこと。緩怠とは、失礼という意。安居の間でも、本宗では、勤行をなします。それは、本宗では、安居は別行としてこれを嫌い、安居に入っているとは申しませんから。ちょうど安居の期間中に、韮や葱を、御本尊様の前で食べないのは、そういう五辛(韮(たで)、薤(にら)、葱(ねぎ)、蒜(ひる=野びる)、薑(はじかみ))を食べると、口が臭くなって失礼に当りますから、食べないのであります。安居に入ったから食べないというのではありません。【014】一、信者門徒よリ来る一切の酒をば、当住持（とうじゅうじ）始めらるべし、只（ただ）、月見、二度の花見等計（ばか）り児(ちご)の始めらるるなり、其（そ）の故は三世の諸仏（しょぶつ）高祖（こうそ）開山（かいざん）も当住持の所にもぬけられたる所なるが故に、事に仏法の志（こころざし）を高祖開山日目上人の受け給（たも）う姿なり。［日達上人略解］信者も門徒も同じ意味。二度の花見とは春の桜の花見と、秋の菊の花見。信者より御本尊様に御供養になった酒はその寺の住職が、まず頂戴して飲み、それから他の者が飲むのであリます。そのわけは、住職は大聖人様や日目上人様のお代理でありますから。ただ、秋の月見や、観桜、観菊の宴等においては、稚児(沙弥・小僧)を先としなさい。そのわけは、本宗の伝統として沙弥、小僧の中に、日目上人の再誕がいると言い伝えているから、沙弥、小僧を先として、大聖人、日興上人、日目上人が受けられる姿を、事相に表わすのであります。

  2008年07月26日

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• 川遊びに行ってきました。

  今日は夫も休みでしたので、近くの河原に川遊びに行ってきました。田舎なので、川で泳げるんです。水もきれいだし、上流なのでとても冷たいのです。顕正会時代の夏休みにも、よく子どもを連れていきました。その時は、同じように川遊びに来ている人と仲良くなれないかと、いろんな事をしてました。写真を撮ったり、おもちゃを貸したり・・・勧誘対象者を見つけるのに必死でした。実際、お母さんだけで子どもを連れてきていた人と仲良くなり、後日、しつこく電話をして、遊びに来てもらい、顕正会の話をしたこともあります。毎日、仏道修行という名目の勧誘活動をしていないと幸せにはなれないという脅迫観念を持っているので、子どもたちと水の冷たさを感じる心の余裕などありません。ひっきりなしに総班長からの激がメールで届き・・・班員さんの行動を把握していないといけないし・・・ず～～と座って、携帯とにらめっこ・・・夫によく怒られました。「遊びに来てる時ぐらい、携帯をいじるな。子どもたちと遊んでやれ」と・・・でも、成果を出していないと、遊んでる場合ではないのです。こんなことをしてる暇があるなら、一つでも多くの電話をしたり、体当たりに行かないといけないんです。このように、子どもたちや夫・・・家族と遊ぶことは、罪障を増やし、功徳を減らし、家族に仏道修行の邪魔をさせたことになり、家族が地獄に落ちるんです。そのような思いがグルグルと頭を支配して、焦るのです。心はぎゅ～～と締め付けられ、とても苦しくなるのです。このような思いが本当に必要なんでしょうか・・・ご宗門での仏道修行にはこのような追い詰められた思いは必要ないですね。仏法のことで迷った時は、師匠でいらっしゃるご住職にお伺いすれば、解決します。信心も伸び伸び。遊ぶ時とのメリハリも付けられて、本当にありがたいとの思いが自然とわいてきて、口から出てくる感じに、感謝の毎日です。去年は、ご宗門に移って初めての夏でしたので、夏を子どもたちと満喫した感じはなかったのですが、今年は、少し心の窮屈な思いが解き放たれて、余裕を感じながら、メリハリのとれた仏道修行をさせていただけるように感じてます。このように、日々の中でありがたい信心をさせていただけるように、年を重ねるごとに感謝も深めていけるように、精進していきたいです。がんばりま～す！！　『化儀抄略拝』(総本山第６６世 日達上人猊下 ）【011】一、末寺（まつじ）の弟子檀那（でしだんな）の事、髪剃（かみそり）を所望（しょもう）し名を所望する事、小師（しょうし）の義を受けて所望する時、望みに随（したが）う云云、彼の弟子檀那等が我と所望する時は爾（しか）るべからず云云。［日達上人略解］末寺の弟子や檀那であって、本山に登山して、法主上人について得度を受け、あるいは道号をいただこうとする時はその直接の師から願って始めて、願いが叶うのであります。また檀家においては、その所属の寺の住職に願い出て、その住職より本山に願って始めて願いが叶うのであります。もし弟子や檀家が、勝手に自分で本山へ願う時は、勝妙の功徳が得られません。【012】一、仏法退大（ぶっぽうたいだい）する輩（やから）、子孫なんどを信者に成（な）し度（た）く所望候（しょもうそうろう）、是（こ）れは用（もち）いられざる事なリ、志（こころざし）の通（つう）ぜざる故なり云云。［日達上人略解］正宗の信心が自行化他の信心で、折伏を先とする信心でありますから、とかく、自分は、ついて行けないから、信心を止めるが、正宗の教えは正しいのだから、子供や孫は信者にしておきたいと、申し出て来ても、それは許されません。なんとなれば、本人の信心が間違ってしまったのですから、子供や孫を信者としても、正しい信心の心が通っておりませんからであリます。

  2008年07月25日

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• 夏休みですね。

  田舎ですので、朝のラジオ体操は、ラジオ体操の流れる、６時３０分から始まります。学校に行ってる時よりも２０分早起きをしないとラジオ体操に間に合わない３番目クンです。潰瘍の方も今のところおとなしくなっているようで、お友達と楽しい毎日を送っています。小学校最後の夏休み・・・宿題を最終日まで残して、泣きながらするのだけは避けてもらって、満喫してもらいたいと思っています。普通なんですけれど、気負うことがなく、仏法の実践が叶うことが幸せです。『化儀抄略拝』(総本山第６６世 日達上人猊下 ）【008】一、実名（じつみょう）、有職（ゆうしょく）、袈裟（けさ）、守（まもり）、曼陀羅本尊（まんだらほんぞん）等の望みを、本寺に登山しても、田舎の小師（しょうし）へ披露し、小師の吹挙（すいきょ）を取りて本寺にて免許有る時は、仏法の功徳の次第（しだい）然（しか）るべく候、直（じき）に申す時は、功徳（くどく）爾（しか）るべからず云云。［日達上人略解］実名は日号（にちごう）、有職とは阿闇梨号（あじゃりごう）、小師は直接の師匠、吹挙は推薦あるいは口添え等のこと。日号、阿闇梨号、袈裟の免許や、守本尊や、常住本尊の下附を、本山へ登山参詣して願うにしても、まず第一に自分の直接の師匠に話をして、その師匠の添書をもらって、本山に願い出て、始めて許可せられてこそ、功徳が備わるのであります。もちろん、信者が日号や御本尊の下附を願うのもその通りであります。もし、そういう手続を経ないで、自分勝手に、直接、本山へ申し出た場合は、正式の手続を経た時のようには、功徳はありません。

  2008年07月23日

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• 基本は勤行です。

  ブログに出会ってから、いろんな情報が目に飛び込んできます。そこで、気になるのは、顕正会の人たちは、折伏はできても勤行はあまりしてないこと。そういう人たちが、ご宗門の正しさを知って、帰依してくることが増えていますが、もともと身についていない勤行がさらに長くなる（五座三座）のですから、ますます身に付かない・・・勤行はしないけれど、変わりたい、罪障を消したい、いいことが起きてほしい・・・願いはたくさんあるのです。でも、仏法は信・行・学の実践を原因として、罪障消滅・宿命転換をさせていただけるのではないかと思うのです。信があるから学を求めるんですね。行があるから信が育つ。学があるから行の大事がわかるんです。自分自身の信・行を深めるためには、学を必死で磨くことは大切です。教学があるから、信がないのでは・・・と思えるんです。教学があるから、行体を正さなければと思えるんですよ。教学があるから、謙虚に自身の信心を見つめていけると思うのです。で、基本は勤行です。どのような事情があっても、できない日を作らない努力は必要ではないでしょうか。自分の生活環境の中で、どのように勤行を身につけていけばいいかを、ご住職様にご相談されて、「夜勤だからしなくていい」とか「出張中だしいい」とか、自分流にならないようにしなければ・・・罪障消滅はできないし、生活は守られず、空回りしちゃうし。仏法の道理のままの現証は出てきませんよね。成仏を見つめていけないですよね。なので、勤行が続かない方は、正直にご住職様のご指導を仰がれて、基本を身につけていってもらいたいと思うのです。そして、みんなが、罪障消滅をしながら、善き道を歩いて行けるといいなぁと思うのです。今日は、短いので、６条と７条を載せます。『化儀抄略拝』(総本山第６６世 日達上人猊下 ）【006】一、仏事追善（ぶつじついぜん）の引導の時の回向（えこう）の事、私（わたくし）の心中有るべからず、経を読みて此（こ）の経の功用（くゆう）に依（よ）って、当亡者（とうもうじゃ）の戒名を以って無始の罪障を滅して成仏得道疑いなし、乃至法界平等利益。（ないしほうかいびょうどうりやく）［日達上人略解］追福作善の法事、あるいは葬式の引導の回向には、導師をなす人は、虚心坦懐（きょしんたんかい）いささかも私心を持ってはいけません。ただ読経唱題して、「妙法経力即身成仏」の功用にまかせる時、その亡者を戒名によせて、その亡者の無始いらいの謗法罪障を消滅し即身成仏は疑いないのであリます。乃至その功徳は法界に、平等の利益あらしめるのであります。【007】一、同朋門徒中（どうほうもんとちゅう）に真俗（しんぞく）の人を師範に訴う時、ささえらるる人、起請（きしょう）を以（も）って陳法（ちんぽう）する時、免許を蒙（こうむ）るなり、然（しか）るに支（ささ）えつる輩（やから）は誤りなり、仍（よ）って不審を蒙（こうむ）る間、是（こ）れも又起請を以て堅く支えらる時は、両方且（しば）らく同心なきなり、何（いず）れも起請なる故に、仏意（ぶっち）計（はか）り難し、失（とが）に依（よ）るべきか云云。［日達上人略解］「ささえ」とは、つっぱりのこと。「ささえつる」は、訴えること(原告)「ささえらるる」は、訴えられる(被告)のこと。同じき僧の中において、また信者の中において、僧や信者を、何かのことにつけて師匠の方へ訴えたとき、訴えられた被告人は、神仏に誓って偽りない証文(起請文)を師匠に提出して、事実無根を申し立てるならば、許されます。そうすると、訴えた原告の人は、偽りを申し立てたことになり、他の者から訥（ママ）（いぶか）しく思われます。それ故、この原告もまた、起請文を師匠に提出して、一層強く、その事実を言い張ります。そうなれば、原告、被告の主張が一致しないので、両方とも起請文を書いているのだから、御仏意におまかせする外なく、いずれか正しくない方に罰があたるのですから、罰が現われたとき、裁断するのであります。

  2008年07月22日

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• 仏法は体　

  世の中、いろいろな事が起こります。事故にあったり、災害にあうだけではなく。。。親切でしたことでも、騙されたり詐欺にあったり、訴えられることも・・・世法の目で見れば、運がなかったとか、自分の権利を守るとかの行動・・・になるんですが。仏法はこのようなことにあう根本についての道理を解き明かしてると言えると思います。自分自身の命に刻まれている宿業により引き起こされ、巻き込まれる・・・いくら正しい行動であっても、仏法を基として、世法的な行動で正していかなければ、世法での正しい行動が守られ、生きてこなくなるのです。あくまでも、私見ですが。だから、何があっても大聖人様を手放すこと・・・仏法の実践をしなくなることは、すべての空回りにしかならないと言うことではないでしょうか。誰かが何かをしたのではなく、自分自身が自分自身のために、大聖人様との縁を臨終のその日まで手放すことなく、全うさせていただく事が大切なんです。『素直に正直に』何があろうと、大聖人様とつないだ手を自分から振り払わないでください。『化儀抄略拝』(総本山第６６世 日達上人猊下 ）【005】一、行躰（ぎょうたい）、行儀（ぎょうぎ）の所は信心なり、妙法蓮華経なり、而（しか）るに高祖（こうそ）、開山（かいざん）の内証も妙法蓮華経なり、而るに行躰の人をば崇敬（すうぎょう）すべき事なり云云。［日達上人略解］信心があれば、行(行躰=修行の体すなわち折伏。行儀=修行の儀式)が、それに伴なうものであります。行躰、行儀の現われは信心であります。信心の帰着は、妙法蓮華経であります。ところで、御本仏大聖人も、二祖日興上人も、御内証(内心の自覚的証悟)は、妙法蓮華経であり、私どもの信心の帰着する所も、妙法蓮華経でありますから、妙法蓮華経の信心、折伏をなす人に対しては、尊敬すべきであります。

  2008年07月21日

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• 見つめる先には・・・

  この信心は、自分自身の成仏を見つめてさせていただいているのではないのでしょうか。誰がどうした。この人があ～した。あの人がこ～なった。そんなことと、日蓮大聖人様が御本仏でいらっしゃる事を混同してはいけません。最後の最後は自分自身と御本仏日蓮大聖人様との信のつながりだけではないですか。正宗の人がすべて罪障消滅を終わって、完璧だなんてことはないです。私たちは当然。すべての人が罪障消滅をされ続けているのです。あ～してくれない。こ～してくれないではないのです。見つめる先は日蓮大聖人様です。日蓮大聖人様がつないでくださる手を自分自身で振り払うようなことをするのが、どれほど、大聖人様から頂いた、御恩を無にしているかを今一度、しっかり見つめてください。『心の師とはなるとも、心を師とはするべからず』自分の我見と己心の魔に負けてしまわないでほしいのです。『化儀抄略拝』(総本山第６６世 日達上人猊下 ）【004】一、手続（てつぎ）の師匠の所は三世の諸仏、高祖己来（こうそいらい）、代々上人のもぬけられたる故に、師匠の所を能（よ）く能（よ）く取り定めて信を取るべし、又我が弟子も此（かく）の如（ごと）く我に信を取るべし、此（こ）の時は、何（いず）れも妙法蓮華経の色心（しきしん）にして全く一仏なリ、是れを即身成仏と云うなり云云。［日達上人略解］手続とは手順、あるいは順序の意で、仏様の法に到達するには、まず師匠の手を経るし、また仏様の法を受けるにも、まず師匠の手を経るし、また仏様の法を授けるにも、まず師匠の手を経る。その師匠を手続の師匠という。すなわち直接の師匠を指すのであります。もぬけるとは、蛇、蝉、蚕等の成長のとき、外皮を脱ぐこと、抜きんずることである。師匠は、三世諸仏や大聖人いらい、歴代の法主上人のお心がぬけられて、師匠の所に来ているのであるから、もし出家して師匠に著（つ）くには、よくよく、善き師匠を選定して、その師匠の弟子となり、信心をしなければなりません。また自分が弟子にたいしても、自分が信頼されていることを忘れないで、弟子に大聖人の仏法を授けていかなければなりません。そういう姿が、師弟不二（していふに）の妙法蓮華経の色心一体の信心で、ただ南無妙法蓮華経の御本仏に帰一することで、即身成仏というのであります。

  2008年07月17日

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• 『立正安国論』御奏上の日です

  去年の１６日は、有難いことにお友達とご開扉を受けていました。あれから一年・・・早いな～そして、御命題の完結までも後一年です。早いな～～この頃・・・思うのです。『仏法は体。世間は影』すべての物事は、起こるべくして起こり、出会うべくして出あうと・・・それが因果の法則なんだろうと。巻き込まれるのも、当事者になるのも、傍観者になるのも言ってみれば、自分の宿命・・・業・・・誰かを悪く言うのは簡単だと思うのです。その時に自分自身の持ってる命の癖も見つめていくことは大切なことではないかと。怒るは地獄です。怒る前に仏法の目で見て判断することも大切ではないかと・・・いろんな事を理由に大聖人様から離れてしまうことも、『難信難解』であるゆえなのか・・・『受くるは易く、持つは難し、さる間は、持つにあり』まさにこのご金言のままですが・・・日蓮大聖人様は絶対です。日蓮大聖人様が確かに生きておわしますところは、大石寺しかあり得ないことを忘れないでほしいのです。すべては大聖人様が御照覧ですので、大聖人様を信じきって、お任せし、自分自身は祈りきっていきましょう。せっかく、異流儀の害毒から解き放たれたのですから・・・今日は『化儀抄』第３条です。『化儀抄略拝』(総本山第６６世 日達上人猊下 ）【003】一、名聞名利は世事（せじ）なリ、仏法は自他の情執（じょうしゅう）の尽きたる所なり、名聞名利は自身の為なるが故に世事なり、出家として此の心有る時は清浄（しょうじょう）の仏法を盗んで名聞名利のあきないになす処（ところ）は仏法を盗むなり、然（しか）るべからざる心中なり尤（もっと）も嗜（たしな）むべし云云。［日達上人略解］名誉利益の心は、世間の事がらであります。自分が他人よリ優越を望むから、名誉利益の心が生ずるのであリますが、仏法に於ては、自他の差別の確執を超越するのでありますから、名誉、利益等は必要がないのであります。名誉、利益の心は、ただ自己のためでありますから、世間の事がらであります。もし僧にして、名誉心、利益心にとらわれる時は、仏法を売り物にする、仏法の盗人となります、それ故、そうあってはならないことで、僧は慎しんで、戒心しなくてはなりません

  2008年07月16日

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• 罪障消滅って・・

  毎度、おなじみの３番目クンこの度、潰瘍がきれいになっていまして、完治も目の前です。顕正会時代の小１から潰瘍の痛みに耐えつつ過ごしてきました。顕正会の時は、入院しないのが功徳だ！御守護だ！と言っていましたが・・・本当の罪障消滅は、入院しても、完治することですよね。完治もせずに騙しだましが御守護だなんて、何と恥ずかしいことを言ってたんだろうと、今回のことで、思いました。罪障が消え去る・・・消滅するから、罪障消滅なのであり、いつまでも残り続けるのが罪障消滅ではないのに、こんな簡単な道理もわからなくなるなんてね。異流儀のマインドコントロールの恐ろしさでしょうか・・・本日は、前回に引き続き『化儀抄』を『化儀抄略拝』(総本山第６６世 日達上人猊下 ）【002】　一、人の志（こころざし）を仏聖人へ取り次ぎ申さん心中大切なり、一紙半銭（いっしはんせん）も百貫千貫（ひゃっかんせんかん）も多少ともに志の顕（あら）わし物なり。あらわす所の志は全く替（かわ）るべからず、然（しか）る間同等に多少軽重（たしょうきょうじゅう）の志を取リ次ぎ申すべし、若（も）し軽重の心中あらば必ず三途（さんず）に堕在（だざい）すべし云云。［日達上人略解］仏聖人とは、宗祖大聖人の事でありますが、第三十三条目に、「当家の本尊の事、日蓮聖人に限り奉る可し」とありますから仏聖人とは、御本尊様を指すと思うべきであります。信者の人が、御本尊様に御供養を捧げたとき、それを取りついで、御本尊様にそなえる時の僧の心構えが大切であります。御供養の物は、軽少の品物や、わずかの金銭でも、その信者の志であり、また千万円の高額でも、同じく信者の志であります。それ故、心から供養するという志は、少しも替りません。それ故に、供養の志は同じでありますから、そのまま平等に御本尊様にお備えすべきであります。もし僧が供養の物に、多少とか善悪の考えを持つと、すでに貧欲の心を生ずることになるから、地獄、餓鬼、畜生の三悪道に堕つることになります。よくよく注意すべきであります。

  2008年07月15日

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• 二年目に入りましたよ～

  よく、続きました。結構、ちゃんと書き込んでるときもありましたので、なんていうか、よく、一年間、話題があったな～夫には、「へんてこりんな表現ばっかのへんてこブログ」と評価されました。へんてこブログでも１年続くんですね。(爆)二年目に入り、相も変わらず、こんな調子で、おしゃべりさせてもらいます。皆様、よろしくお願いします。今回から、日記ごとに何か御指南を拝して行こうと思います。今日からしばらくはお友達からいただいた『化儀抄』を載せていきます。日達上人様の御指南は、大慈悲であります。有難い・・・と、素直に感じ入ります。『化儀抄略拝』(総本山第６６世 日達上人猊下 ）【001】　一、貴賎道俗（きせんどうぞく）の差別なく信心の人は、妙法蓮華経なる故（ゆえ）に何れも同等なり。然れども竹に上下の節のあるがごとく其の位をば乱せず僧俗の礼儀有るべきか、信心の所は無作一仏（むさいちぶつ）、即身成仏なるが故に道俗（どうぞく）何にも全く不同有るべからず、縦（たと）い人愚癡にして等閑（なおざり）有りとも我は其の心中を不便に思うべきか、之に於て在家出家の不同有るべし、等閑の義をなお不便に思うは出家、悪（にく）く思うは在家なり是（こ）れ則（すなわ）ち世間仏法の二なり。［日達上人略解］南無妙法蓮華経と我が正宗の信心をする人は、誰れでも、身分に貴賎上下の隔てなく、僧俗男女の別なく、みんな平等であります。しかし、竹は幹が一つであります。それでも、上下に、節が次第してあるように、信心の内に入って、そこに、師弟、僧階、入信の前後等の次第がありますから、それに順じて礼儀は守らなければなりません。もちろん、私どもの信心する所は、久遠元初自受用身の御本尊様で、そして、願う所は、みな即身成仏でありますから、僧俗決して差別あるものではありません。すなわち差別の中に平等があり、平等の中に差別がそなわるのであります。たとい、物事の道理のわからぬ人があって、物事に注意せず、礼儀に欠けた行為をしても、自分(僧の立場)は、その人の心中を哀れに思って寛恕（かんじょ）なさい。そこに、僧の立場と在家の立場の異があるのであります。そのような無頓着で礼儀をわきまえない者に、憐憫（れんみん）を持つのは、仏様の大慈悲で僧の立場であります。大聖人は、妙一尼御前御消息(御書831頁)に、「仏は平等の慈悲なり、一切衆生のために命を惜み給うべし」と説かれております。そういう、礼儀をわきまえない者を、憎く思うのは、凡夫の心で、在家の立場であります。こういう所に、世間法、出世間法の異があるのであります。

  2008年07月13日

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• どうでしょう～　ブログ記念日です。

  歯抜けながらも、なんとか１年、続きました。いろいろあったブログデビュ～から、早くも１年です。いろんなことがあるのが人生だとシミジミ思う今日この頃・・・日蓮大聖人様に縁をいただいているから、乗り越えられるということも、しっかり教えていただきました。これからも、日蓮大聖人様をしっかり見つめた信心を貫いていけるように、精進して行こうと思います。

  2008年07月12日

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• なんで～～

  顕正会から来た人の指導はどうしても顕正会流・・・「“こう”でなければならない」「“こう”できないのは、わがまま・魔」う～～む「末法は無戒」化法は変えられませんが・・・当然！！化義は、十四誹謗にあたらなければ、難しく考えることは無いと・・・例えば、勤行・・・五座三座は変えられません。・・・当然正座をしてするのが当然ですが、そこを目指して無理のない座り方からはじめてもいいのです。その時に、座り方が正座で無いとおかしいとか、わがままと言う指導はいただけません。あくまでもこれは、わかりやすいようにと思っての“例”ですので・・・正座ができない人の思いを聞いてあげ、慈悲を持って正座ができるように一緒に考える。決して、相手の言い分を無視して、「わがまま」「魔」などと、慈悲無く力関係をフルに活用して、頭から押さえ込むのは、大聖人様のご指南とは違います。・・・絶対！！顕正会から、こられた方、一度、顕正会流になっていないか？頭から権力を使った威圧・押し付けなどになっていないか？ご自分の教化子の方への指導を検証してみてください。慈悲ですよ慈悲！大聖人様の仏法は臨終のその日まで、善導し続ける慈悲偏見・先入観・思い込みで人を判断し、決め付けてしまわずに、善導しなければならないのに、跳ね除けたり、突っぱねたり、するのでは、大聖人様の大慈大悲のお心にお応えしてない・・・そうですよね。もし、慈悲なく、一人の人の話だけで、すべてを判断し、かかわる他の人の話を何も聞かなかったとしたら、そこに正義はないですね。それが、誰であろうと、大聖人様の大慈大悲を無にする諸行！その事をもう一度、見直してもらいたい。今回・・・まだ、解決してないんですけどね。いろんなことを学びました。顕正会員は顕正会流が抜け切らない。。。。魔は紛然と近寄る・・・魔に誑かされると、恩ある人にでも、平気で反旗を翻すんですね。罪障の膿が突然、魔の力を借りて噴出する。で、魔の通力で、噴出させた人は、自分自身がやったことを忘れてしまうのか、自分自身も魔に入られていた認識がもてない。罪障の膿を、傷の浅いうちに、搾り出して、傷を軽くしようとする人と・・・反対に、芯が残っているからと、わざわざ大事にして、傷口をこれでもか～と押し広げてしまう人・・・いろんな人がいるから楽しいのでしょうけれど。今回は、ほとほと疲れました。すべてのパターンが一気に出てきて、当事者以外の人たちがグルグルに巻き込まれ、引っ張りまわされて・・・私はすべて御仏意だと受け止めるので、傷を浅いうちに治しながら、原因を中から探るのが好きです。わざわざ大きく傷口を広げて芯を取り出しても、大きな傷跡は消えずに残ると思うからです。でも、今回は、どのように解決しようとも、大きな傷跡は残ると思います。こういうことにならないように大慈大悲で双方の意見を、先入観・思い込み・偏見・一方からの話で判断してはいけない。このことを強く強く再認識しました。まだまだ、勉強です。まだまだ精進です。何があろうと、日蓮大聖人様絶対の信心に嘘偽りは無いですので、どこでもいいので、ぶら下がっていこうと思います。なんのこっちゃと思われるような今日の日記ですが。解決するもしないも大聖人様にお任せで・・・わかる人にわかる日記でした。

  2008年07月03日

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• 縁と恩

  日蓮正宗は縁を大切にします。縁をつないでくださる方への恩も大切に報じていきます。厳しいこともありますが、顕正会のような、上からの圧力で押さえつけるようなものではない・・・はず大慈・大悲ですべての物事を受け止めていく懐の大きさは半端ではない・・・はず自分たちが日蓮大聖人様との縁をいただくお寺を一生かけて守り抜く・・・その思いをまずは大切にします。御住職様との師弟相対・・・この筋目は、厳しいですが、圧力ではないのですよ。御住職様は、一人ひとりを大切に、言い分や思いをくみ上げてくださり、諦めることなく、善導してくださいます。何があっても、片方の意見だけを慮って、配慮に欠けるご指導にならぬように、根気強い大慈悲で・・・顕正会の時に、幹部は、いろんな人の話を総合してるから偏っていないと言いながら、私の言い分など、一切、聞かずに「妬みよ」「みんながあなたに気を使ってるのよ」などと、言われてばかりで、弁明も私の気持ちも無視慈悲のない一方的な話に、どれだけ泣かされたことか・・・何も言っていないのに、名前だけが一人歩きしていて、一方的に悪者にされたこともあります。強制しているわけではないと言いながら、実は、すべてが強制的で、生活のすべてを監視されてるような状態になり、追い詰められたことがどれだけあることか。これらを他の班の人や地区の人に相談することは許されないのです。他の組織との交流は指導が違うから目も耳もふさぐように言われます。御宗門に帰依してまで、顕正会の延長にあるような指導で信心などしたくない自分の真心を日蓮大聖人様にご照覧いただくのびのびとした信心をさせていただける・・・はず御宗門に帰依を決めたときは、人とのつながりも暖かく、互いに切磋琢磨で信心の大事をつかませていただくものであることを願わずにはいられませんでした。御宗門・・・もとい、御住職様に限っては、暖かく慈悲で接してくださり、そのようなことはないのです・・・。何があろうと、どのような状態の人であろうと、どのような信心であろうと、その方の臨終の夕べまで、善導し続けて、南無日蓮大聖人様と最後の最後に一度でも懺悔の思いで唱えだすことを祈りながら、導くのです。すごいでしょ。途中で投げ出すなんて・・・ありえない。だから、御住職様の大慈大悲に師弟相対を、もってお応えし、ご恩を返すのですけどね。四恩抄には【一切衆生の恩】【国の恩】【三宝の恩】【親の恩】と自分とお寺を縁でつないでくれた人への恩を忘れる者が四恩に応える信心が出きるとは思えない。そんなことを考える日々が続いている今日この頃です。

  2008年07月02日

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• お返事・・・遅くなってすいません

  サイトウさん、初めまして・・・お名前はいろんなところでお見かけしておりました。コメントをありがとうございます。 ＞前々から閲覧は致しておりました。顕正会への未練をキッパリ断ち切った見解や、悩める会員に対する暖かい眼差しには好感をもっています。光栄です。照れてしまいます。ありがとうございます。私は、御本仏日蓮大聖人様のお傍にいたかった・・・それだけなのです。＞しかしながら、顕正会員としてどうしても言っておかなければならない事もあり、また、匿名さんへの援護射撃を含め投稿させて頂きます。夫がいろいろお返事をしていますので、重複すると思いますが、また少し違う見解をお望みかと思いまして、遅くなりましたが、お返事をと思います。どうぞ、お手柔らかにお願いいたします。＞昭和40年5月25日の講演のみで浅井先生が正本堂を御遺命の戒壇だと認識していたと断定するのはいささか短絡的かと思います。果たして、その講演を聞いて正本堂を御遺命の戒壇だと拝した妙信講員はいただろうか？顕正会員を納得させるには、この講演の区々文々を説明するよりは、類文を上げる事の方が説得力があります。宗内にご供養の趣意書など、すべてが、戒壇建立との意識であったことを考えますと、妙信講員は、浅井さんの指導を「やはり、戒壇なのだ」と拝したと思うのです。妙信講員がこの指導だけしか知らず、御宗門の趣意書や機関紙にまったく目も通さず、読んでもいないのであれば、サイトウさんのご指摘もいなめないのかも知れませんが・・・まったく宗門からの情報が無いと考えるのにはものすごい無理があるとおもいます。＞正本堂の誑惑の大合唱のピークは昭和42年ですね。その頃の妙信講の講演において、正本堂を御遺命の戒壇だと断定している文はありますか？宗門・学会はハッキリと断定している文が繁多ですよね。妙信講の指導において類文を提示できれば、コットンあめさんが言われる「正本堂に意義につき先生は、過去の発言を覆し、宗門を責めるのは筋違い」との見解は素直に受け止める事ができると思います。私の持っている資料は掲載の一点です。言い訳になりますが、妙信講時代の資料が少ないので、出回っていないようなのです。なので、妙信講時代から、長年信心をされている会員の方を探されて、機関紙「富士」の昭和４０年前後をお読みになる方がいいかなと思います。＞御開扉について ＞御開扉の意義について、顕正会内にいては全く偏った見方しかできないかもしれませんね。それを踏まえ、申し訳ありませんが、確認したい事項がいくつかございます。御登山＝御開扉なのかどうか。御登山＝御開扉と言えますね。余談ですが、御開扉にあわせてみなさんが御登山されますので、大石寺のおみやげ物やさんは、御開扉にあわせて開けていらっしゃるようですよ。御開扉の無い日は閉まっているのです。昔からそうだと、お店のおじさんが言ってました。＞日寛上人の時代は御開扉は行われていたのかどうか。法華講員の方々からすれば、常識的な事かもしれませんが、他意はございません。御開扉については◎南条殿御返事（南条殿は上野殿）『此の砌に望まん輩は無始の罪障たちまちに消滅し、三業の悪転じて三徳を成ぜん…参詣遥かに中絶せり。急ぎ急ぎに来臨をくわだつべし。是にて待ち入って候べし』◎四条金吾殿に『毎年度々の御参詣には無始の罪障も定めて、今生一世に消滅すべきか。いよいよはげむべし、はげむべし』一貫不変にこの御書のままだと受け止めてください。＞昭和34年の日達上人の御指南に「広宣流布を待ってはじめて本門寺を建立、戒壇の大御本尊を安置し奉って事の戒壇建立という事になるのでございます。それまでは戒壇の御本尊をおしまい申し固く護る。先師方が客殿の後の奥深くに戒壇の御本尊をお護り申すという事を仰せられて居ります。…奉安殿の中に樒がありますか、ないじゃないですか。その樒は客殿にあります。客殿に皆様が勤行において二回目に唱える奉安殿に向かって遙拝する、あそこに樒がある。だからこれを以て推して行くと、戒壇の御本尊はどこまでも蔵の中にしまってある。蔵してあって拝むのは外から遙拝する。ただ特別に内拝の為にそば迄行って拝めるというのである。」とあります。現在の御開扉とは整合性が取れていない様に思いますが、どうでしょうか？整合性が 取れていないと仰る意味を理解しかねております。今も変わらず、このご指導のままに、お樒もありませんし、客殿にお樒はありますし。。。。特別に内拝をお願いし、ご許可をいただいておりますので、なんら変わらぬと感じます。それから・・・ご紹介と言う程度ですが・・・サイトウさんが引いていらっしゃる「試練と忍従の歴史」５５頁のこの文章には続きがあります。「天皇が戒旦建立を許可し一切の人々がそれによって戒旦を建立するということは、日本では、もう天皇の力がないぢゃあないかというようなことをいうのでございますが、広宣流布の聖主は即ち広宣流布の時の聖主は転輪聖王であるのでございます。必らずしも今の天皇陛下が建立主となるべき時の天皇とはきまっておらない、又大聖人も、そうはおっしゃって、おらないのであります。又此の御書に照し経文に照らすときは広宣流布の時には転輪聖王が出ますということになっておるのでございます。そのときの聖主こそ天皇であれ、誰れであれ、兎に角為政者である、その時の為政者が転輪聖王となって戒旦建立の大将となって現はれれば、よろしいのであります。」（大日蓮昭和３４年９月号４６頁）とおっしゃっています。この部分には浅井さんは一切触れていませんよね。昭和３４年の時点ですでに日達上人は、「必らずしも今の天皇陛下が建立主となるべき時の天皇とはきまっておらない、又大聖人も、そうはおっしゃって、おらないのであります」「そのときの聖主こそ天皇であれ、誰れであれ、兎に角為政者である、その時の為政者が転輪聖王となって戒旦建立の大将となって現はれれば、よろしいのであります」と御指南されているのです。ご紹介まで・・・

  2008年07月01日

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• コメントへのお返事

  匿名さん＞この文章は正本堂が御遺命の戒壇だと断定している訳ではなく、戒壇建立の時が近づき、大御本尊様が少しずつ大衆の前に御出現になるとの意では？御法主上人様は一度も正本堂を御遺命の戒壇と仰った事はありません。ですから、当然、講頭の方々がはっきりと御遺命の戒壇などと恐れ多い発言を指導で述べるわけがありません。僧俗の間に正本堂が御遺命の戒壇であるような雰囲気が流れていた時でありますから、そのときの流れのままに、浅井さんの発言は、正本堂が戒壇であるとの認識であることは明白です。宝蔵・殿ではなく戒壇であるのです。【御本尊様がいよいよ時を得て除々（ママ）に大衆の中に御出ましになる】『時が来た』と言ってるではないですか。＞当時は『試練と忍従』や『御遺命守護の戦い』の随所に書かれているように、いずれ時の貫首が悪義を砕く事を信じたいとの思いと、妙信講員の信心を壊さない為の配慮の為の、言うに言えない苦しい心と表現を感じます。重複しますが、御法主上人様は正本堂を御遺命の戒壇であるとは一度も仰っていないのです。僧俗の雰囲気が勝手に先走っていただけなのです。なので、『悪義』が存在していませんので、砕くもの自体の存在が無いのです。＞ただし、昭和45年以降はそれを期待する段階も終わり、正本堂の悪義ははっきりと決定されたので、それよりは善悪をハッキリと示し徹底して諌暁に立たれたのです。存在しない悪義を浅井さんが自論で決定されただけなのです。＞そうでなければ、仮に浅井会長が自己保身や営利目的を念頭においているのなら、この時に全宗門を敵にまわしてまで逆の主張をする理由がありません。残念ですが、浅井さんが御宗門に難癖ともいえる主張を突きつける時は、必ず創価学会がいろんなところから問題を指摘されている時期と重なります。弱っている、学会を妙信講に吸収したいと取れる行動なのです。＞ちなみに、以上の点を踏まえて考えると、浅井会長の文字削除は文意を明白にし、善悪をハッキリ示す事で会員の信心を守る為、現在の御開扉への否定は『解散処分により参詣が叶わなくなり、大聖人様に気付かせて頂いた。何度も申しますが、最初から一貫不変で正本堂を御遺命の戒壇と位置ずけられたことはありません。なので、文字の削除は、浅井さん自身の保身のためです。＞お逢い出来なくなっても、大御本尊様への思いは月々日々に…』とのままです。匿名さんが本当に日蓮大聖人様を絶対と信じていらっしゃるのであれば・・・◎南条殿御返事（南条殿は上野殿）『此の砌に望まん輩は無始の罪障たちまちに消滅し、三業の悪転じて三徳を成ぜん…参詣遥かに中絶せり。急ぎ急ぎに来臨をくわだつべし。是にて待ち入って候べし』◎四条金吾殿に『毎年度々の御参詣には無始の罪障も定めて、今生一世に消滅すべきか。いよいよはげむべし、はげむべし』大聖人様のこのお言葉をよくよく命に刻んでいただきたいと思います。＞仏道修行は時により変わる事は、御在世や七百年間の大石寺の姿を拝見すればハッキリと分かり、ただ一つ変わってはいけないのは、大御本尊様、大聖人様、日興上人様に対し奉る忠誠と、唯一の御遺命に命賭けて戦う事だけです。御宗門は御在世当時のまま、三宝様に対し奉る忠誠と、唯一の御遺命に命賭けております。＞浅井会長の言葉や行動を真っ直ぐに見れば疑う余地はありませんが、次々と疑問や不満が出てくるのは斜めから見ているからです。世の中を斜めから見れば、斜めにしか見えないのと同じです。浅井さんは御本仏ではありません。私達がまっすぐに見つめているその先は、御本仏日蓮大聖人様・本門戒壇の大御本尊様でいらっしゃいます。浅井さんは、御本仏日蓮大聖人様をまっすぐに見つめられず、斜めに見ているので、御法主上人様のご指導もまっすぐに受け止められず、次々と疑問や不満が出てきたのですね。＞始めは事なきように見えても、道理から外れ続ける以上は必ず大罰は現れてきます。この言葉は、匿名さんをはじめ、浅井さん絶対で、御本仏日蓮大聖人様絶対を信じられない方すべてにお返しいたします。＞長文、失礼いたしました。コメントをありがとうございました。 匿名さん ＞もう一つ、浅井会長が大草講頭との対決を逃げると同時に、顕正会向けのパフォーマンスの為に阿部日顕に対決を申し入れたとの事ですが、浅井会長が対決を申し入れた理由は、宗門側が敗けた時の条件を見れば分かるように、御開扉を中止し、それを遂行する輩を追放する事で大御本尊様をお守りする事に尽きます。御開扉を中止する理由がありません。日蓮大聖人様は、時間を作り急いで会いに来なさいと仰せなのです。それだけでも大きく罪障が消えるとありがたい仰せを下さっています。◎南条殿御返事（南条殿は上野殿）『此の砌に望まん輩は無始の罪障たちまちに消滅し、三業の悪転じて三徳を成ぜん…参詣遥かに中絶せり。急ぎ急ぎに来臨をくわだつべし。是にて待ち入って候べし』◎四条金吾殿に『毎年度々の御参詣には無始の罪障も定めて、今生一世に消滅すべきか。いよいよはげむべし、はげむべし』大聖人様のこのお言葉をよくよく命に刻んでいただきたいと思います。本門戒壇の大御本尊様は７００年以上にわたり法華講が身を呈して、御僧侶の下で厳護させていただいております。＞ゆえに大草講頭や他の法華講幹部と対決しても、御開扉の中止に繋がらない以上は意味がなく、まして顕正会員と法華講員同士がいくら法論しようと正確な答えや、大御本尊様に関わる御奉公にはならないので、時間を使わないだけです。だからこそ、対決申し入れに『万一、貴殿が不都合な場合は、貴殿と同じ敗者の責務を背負う事を条件として、誰を代人に出してもかわまない』と書かれたのです。ここで大草講頭や顕正会あがりの法華講幹部が出てきたらよかったのでは？この発想じたいが、御本仏日蓮大聖人様をも軽視していると言えます。御本仏の御内証を収めれれている御法主上人様と浅井さんを同等以上の存在であると思われているのですね。申し訳ありませんが、浅井さんと、御法主上人様が同等であるはずは無く、すべての物事には順序があると思いますが。＞『宗門の御開扉は御聖意に叶うものであり、絶対に安全』との主張は、現在の御開扉により、戒壇の大御本尊様の鮮明なる御写真を撮影され、世に流出されている現実がある時点で通用しないですし、何を言っても言い訳にしかなりませんので。ご自身の目で、奉安堂をご覧になったことが無いのに、なぜ、安全ではないなどと言えるのか？ご本尊様の流出写真と言われている物も、大石寺が認めてもおらず、いつ誰が、どうやって撮ったかも言えない出処不明の写真を持ち出してきて、騒がれても・・・なにもコメントは出来ません。

  2008年06月29日

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• 戒壇容認

  正本堂建立のときに妙信講も御供養をさせていただいたと言う事は知っていました。でも、浅井さん自身が、正本堂を御遺命の戒壇と拝していたなんてねぇ～～驚いたよ～～◎昭和四十年五月二十五日の総幹部会　浅井会長指導「今回総本山に於て御法主上人猊下の御思召によりまして、いよいよ意義重大なる正本堂が建立される事になります。戒旦の大御本尊様が奉安殿よりお出まし遊ばされるのであります。この宗門全体の重大な慶事に、妙信講も宗門の一翼として講中の全力を挙げ真心を込めて猊下に御供養をさせて頂く事になりました。実に日蓮正宗の生命は大聖人出世の御本懐であらせられる戒旦の大御本尊様にましますのであります。この大御本尊は大聖人様より日興上人へ御付属せられて以来広布の時を待って歴代の御法主上人によって厳護せられて来たのであります。今までの七百年はひたすら時を待たれて御宝蔵の奥深く秘せられて参りました。唯そのスキマもる光を拝して一部の宿縁深厚なる信者が許されて猊下より内拝を賜っていたのであります。その御本尊様がいよいよ時を得て除々（ママ）に大衆の中に御出ましになる。御宝蔵より奉安殿へ、更に猊下の深い御思召により大客殿の奥深き正本堂へとお出ましになるのであります。その深い意義は凡下の我々のみだりに窺がう所に非ずとはいえ、容易ならぬ事であります。いよいよ大衆の中に人類の中にその御姿を除々（ママ）におあらわしになる。私共はこの猊下の御思召に同心し奉ってたとえ微力たりとも赤誠を奉りたい。先生は千載一遇のお山への御奉公だと申されております。全講を挙げて歓喜の御供養をさせて頂こうではありませんか。」（富士昭和四十年七月号）もう一度、重要証拠を戒旦の大御本尊様が奉安殿よりお出まし遊ばされる宗門全体の重大な慶事広布の時を待って歴代の御法主上人によって厳護せられて来たその御本尊様がいよいよ時を得て除々（ママ）に大衆の中に御出ましになる。御宝蔵より奉安殿へ、更に猊下の深い御思召により大客殿の奥深き正本堂へとお出ましになるのであります。なのに今は・・・このことを忘れ、責め立てている・・・ころころと変わる指導が、日蓮大聖人様の御意だと言えるのでしょうか。

  2008年06月26日

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