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カテゴリ:ココロとからだのおはなし
昔、江戸時代の人は、蘭学を学びたい一心で江戸から歩き、船で渡ったといいます。今では気の遠くなるような旅程です。
人間、興味を持つと、とてつもないエネルギーを発揮するようです。恋愛においてもそうですよね。 最近では情報があまりに氾濫し、お手軽に手に入るようになって、なににおいても興味を持つまでに至らないことが多いように思います。 美術鑑賞でも、情報だけ頭に入れて分かったつもりでいると、一度見たらそれでいい、になってしまいます。人間関係でも同じことが言えるのではないでしょうか。 知ったつもりでいるから、それ以外の面がでてくるともう分からなくなります。限界がでてきます。 汲んでも汲みつくせないのが興味だと思います。 分かったつもりで済ませてること、結構ありませんか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.10.15 11:51:50
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