2008/06/20(金)16:53
湿度感知機
あ、あつい。。。
数週間前から急に湿度がぐぐっとあがったのを感じる。
というのも、髪の毛の質感がまったく変わってしまった。
小さいころは、超天然パーマヘア。
幼児期はテンプルちゃん(死語すぎる~)とご近所から呼ばれ、
母親は必死で私の髪の毛をブラッシングしていたという。
(それが効いたのかどうかは分からないけど今は少しマシに・・・)
両親は私の前髪で明日出勤時に傘がいるかどうかを本気で目安にしていたというから、筋金入りの湿気感知機なのである。
そして、髪の長い女性ならこの時期だれもが億劫になるお風呂上り。
ただでさえ汗だくになるお風呂上りに、さらに熱風を頭にあてるのだから、たまったものではない。
いつもお世話になっている美容院の人から、あまりお手入れにマメではない私を心配して、
「絶対髪を乾かさずに寝ないでくださいね!」と口をすっぱくして言われてしぶしぶ気合を入れてブ~ンとドライヤーをかけているものの、
髪を大切にしたいのはやまやまだけど
やっぱりドライヤーの熱風は辛すぎる~。
そんな髪質と付き合って、もう30ウン年。
すっかり使いこなしているつもりのドライヤーの当て方について
先日目からうろこの情報をゲットしました。
なんでも、特にクセ毛の人は、ドライヤーは髪の下から当ててはいけないそう。。
頭の位置よりも、上から当てるのがいいそうで、言われてみて初めて自分が下から乾かしていた事実が判明!!
「本当にひどいクセ毛だと、いかにクセ毛を旨く乾かすか、で皆さん試行錯誤するから、自然と乾かし方も体得しちゃうんですよね~。中途半端になんとか誤魔化せちゃうと、かえって真剣に乾かし方、なんて考えないようです」と美容師さん。
なるほど、私は中途半端なクセ毛なばっかりに、ほどほどのところで手を抜いて、本気でクセ毛対応をしていなかったらしい。
何事もそんなものだろう。
本気で悩んでこそ、習得があるというものだろう。
深い!深いよ、美容師さん。
そんな訳で、今日からはドライヤーは頭上から。
温風、冷風をたくみに操って、長年かまってもらってなかった
キューティクルを守ってみます♪