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カテゴリ:梅田和紙
当時 梅田和紙さんで行ったSWOT分析の主なものを書いてみよう。
Strongth(強み) 1000年生きる和紙の漉ける職人が居る。 顧客の要望に合った和紙を漉ける。 (厚み・腰の強さ・材料の混合具合・色合い・水分の浸透具合) クレームには即対応する。 納期は必ず守る。 Weakness(弱み) 受注から製造完了まで2週間以上掛かる。 若い後継者が少ない。 菊判で1日に100枚程度しか漉けない。 新規顧客がほとんど無い。 自ら開発する新製品が無い。 Oppotunity(機会) 内親王の命名の儀に越前和紙が使用された。 競合する会社が減ってきている。 顧客の要望が曖昧でかつ厳しくなった。 Threat(脅威) 職人のほとんどが高齢者。 品質より価格を言う顧客が出てきた。 和紙を必要とする文化が衰退してきた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.06.27 08:41:37
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