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そんな・・・そんな・・・って思いながら見てました。 1回しか見てないけれど、何度も思い出します。 日本の映画ってすごいなって思います。 映像がきれいでした。 こういう映画があったんだなぁって。 【あらすじ】 なんの責任もなく仕事を失った若い武士は妻子のために騙りをします。 大名家に「お宅の庭で切腹させてくれ」と云うのです。 大名家は「武士の対面は分かるけど、うちの庭を汚さないでよ」と思うので、適当にお金を上げて「余所の大名を当たってくれ」って追い返すんです。普通は。 ところが、このときは違った。 大名家は「いいよ。切腹しな。」って云うんです。 若い武士は少しのお金が欲しかっただけ。妻子のためにも死ぬわけにはいかないんです。 でも無理矢理切腹させられてしまう。 それを知った義父は・・・。 ↓商品説明です 監督 小林正樹 出演 仲代達矢 (津雲半四郎) 岩下志麻 (津雲美保) 石浜朗 (千々岩求女) 稲葉義男 (千々岩陣内) 三國連太郎 (斎藤勘解由) 【切腹】 寛永七年秋。 井伊家の屋敷に津雲半四郎と名乗る浪人が訪れ、切腹のために庭先を拝借したいと申し出る。 これは生活に困窮した武士による当節流行のたかりで、この手の輩が現れると、どこの屋敷でも幾ばくかの金を与えて追い返していた。 応対した井伊家の家老は、春先に同じ用件で現れた若い武士のことを思い出し、半四郎に話して聞かせた。 このようなたかりをかねてより苦々しく思っていた家老は、その若い武士の申し出に対し、金を与えずに切腹の場を設えてやったという。 その応対に若い武士は狼狽したばかりか、彼の刀は竹光で、結局舌を噛み切って死んだと…。 すると、話を聞き終えた半四郎の口から意外な事実が吐き出される。 その若い武士は自分の娘婿で、亡き親友の忘れ形見だったのだと…。 超大作「人間の條件」シリーズの小林正樹監督初の時代劇。 体面を重んじる武家社会の虚飾と偽善を、「切腹」という形で格調高く緊迫感漲るタッチで描き、カンヌ国際映画祭審査員特別賞を受賞した。 ダイナミックな殺陣シーンは見応えたっぷり。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年02月02日 20時15分31秒
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