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カテゴリ:ビジネス
おはようございます。
本日からいよいよ、新章に入ります。 テーマは「戦場・競合」です。 筆者は、この「戦場」を戦う場、競合を「戦う相手」と定義するのでなく、「顧客が選ぶ場である」と定義しております。 ここでも、一貫して、顧客目線が貫かれてますね。 競合関係をイメージする際、自社や他者を「花」とし、顧客を「蝶」とイメージすることを、著者は推奨しております。 その蝶に、自分を選んでもらえるような「刺さる何か」が必要という訳です。 そもそも、「競合」とは何か。 著者はここで、「自分が無かったら選ばれるであろうものすべて」と定義しております。 例えば、マクドナルドの競合は? ロッテリア・モスバーガーなどの同業他社が目に浮かびやすいですが、、、。 例えば、あなたが家族づれでマクドナルドに行こうと思ったけれど、何らかの事情で空いてなかったとしましょう。 その時に、どうするか。 近くの回転寿司にするのか。 吉野家にするのか。 ピザの宅配にするのか。 コンビニの中食にするのか。 これらすべてが、「競合」となるわけです。 つまり、「競合」とは、業種業態で区分けされるのではなく、顧客の便益によって区分けされるべきであるとしています。 この、顧客の便益を満たすものは何か。 それによって、自分は何屋かを再定義すべし、としております。 そして、自分が何屋か決まったら、その中でナンバーワンになるべし、とも。 なぜなら。 ナンバーワンは記憶にとどまるが、ナンバーツー・ナンバースリーは忘れられるからです。 では、どうやってナンバーワンになるか。 「定義を狭くすべし」としております。 狭い範囲でのナンバーワンなら、なりやすいですよね。 一例として、レイコップという小型クリーナーをあげており、単なる小さなクリーナーとして売っている間は、あまり売れなかったけれど、布団専用クリーナーとして売り出したところ、爆発的に売れるようになった例を挙げております。 本日も、示唆に富んだ内容で、私にはとても勉強になりました。 皆様はいかがでしたか? それでは、また。 営業哲人 <Look!> 応援のポチをお願いします! あなたがポチをすると、当ブログの順位が上がります。 当ブログの順位が上がれば、より多くの方にお楽しみいただけます。 執筆者のモチベーションが上がります。 執筆者のモチベーションが上がると、更新頻度が上がります。 更新頻度が上がれば、、、あなたをもっと楽しませられるかも!? ↓ ↓↓ ↓↓ にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.04.28 07:54:04
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