2007/11/04(日)19:19
紙が上がりまーす ☆杉田薬品商事です
今月更に上がります。
市場の薬やサン杉田薬品商事は、在庫がある限り頑張ります
トイレットペーパーを中心とした家庭紙製品が全国的に値上がりの兆しを見せている。
年配の人なら「石油ショックの悪夢再来か?」と気になるところだが、大手メーカーは
価格修正のため、中小メーカーは古紙原料の不足が原因と、大手と中小メーカーの間で
事情は異なる。しかし二つの要因が絡んだ結果、既に大手製品の販売価格が上昇するなど小売店と消費者に影響を与えつつある。
家庭紙の原料には、主に大手メーカーが使用しているバージンパルプと、中小メーカーに多い古紙の二種類がある。現在、流通している家庭紙では、七対三で古紙を原料とする製品が多い。
大手メーカー 業界大手の大王製紙(東京都)は、昨年十月から家庭紙製品を五十-六十円値上げした。
同社が家庭紙業界に参入した二十五年前、ティッシュペーパー五個一パックが約七百円だったものが、今では二百五十円程度に下落した。
「家庭紙は安売りの対象になりやすく、今や底値以下の状態。品質を改良して価格修正をした」と説明する。収益確保のため、過熱する値下げ競争に歯止めをかける必要から値上げに踏み切った格好だ。「ふんわりと柔らかい品質に改良した」(同社)ことで、値上げに対する理解を求めていく
また日本国内でも、これまで家庭紙に使われてきた古紙原料が近年になって印刷用紙に多用されるようになった背景もあり、同社は「国内の古紙原料が不足して供給量が減り、その日暮らしのような状態」と訴える。
品薄のために原料を高い値段で購入せざるを得ず、問屋への卸値に跳ね返る。「問屋でも価格を維持してきたが、今年に入ってからはそれも限界。小売店にも影響が出始めているようだ」とみている。
小 売 店 値上げと古紙原料の不足が時期的に重なったため、全体的な価格上昇を引き起こした。
メーカー、小売店とも「現段階では十分に在庫があり、石油危機の時のような事態には至らないだろう」との見方で共通している。しかし、イラク情勢の推移次第では重油価格が跳ね上がることも想定され、小売店や消費者に打撃を与える可能性もはらんでいる。
現段階において既にもう値段は跳ね上がり消費者生活に打撃を与えている。
さらに現段階では中国による原料の買占めや重油など国際情勢を巻きこんだ状況がさらなる値上げの要因となっている
メーカー 問屋 卸 小売など販売者側は、否応無しの価格修正に追い込まれている。全ての業種に同様の事が言えそうである
しかしお任せ下さい。
当店は、在庫がある限り特価のパルプロールを据え置きの値段にて販売致します。
お買い求めの際は、ケース買いをお奨めいたします。
丸富製紙ホームページhttp://www.marutomi-seishi.co.jp/shohin/color.html
紙屋さん情報
http://orz.fujiblog.jp/?eid=508547