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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:映画の感想
砂と霧の家
亡き父が遺してくれた海辺の一軒家に独りで暮らすキャシー・ニコル(ジェニファー・コネリー)。僅か500$の税金滞納でその家を差し押さえられ競売にかけらることになった。行政の手違いである事がわかったのだが時既に遅く、彼女の家はイランからの亡命者であるベラーニ元大佐(ベン・キングスレー)の家族の手に渡っていた。ホームレスとなってしまったキャシーは差し押さえの時に親切にしてくれた保安官レスターと この件を機会に親密な関係になっていくのだが・・・/始めはキャシーに感情移入し、なんて不条理な話なんだと同情的に見ていてベラーニが憎くてしかたがなかったんですが、後半はそのベラーニ大佐がなんだか気の毒に思えてきて、切なくなってきました。この人も家族のために戦っていたんだってね。考えさせられる映画でしたよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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