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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:映画の感想
月夜の恋占い
「十五夜ということで、月にちなんだ映画を観ました。」 パリの家電量販店に勤めるイレーヌ(オドレイ・トトゥ)は出勤途中の地下鉄に乗り合わせたおばさんから雑誌の占いを告げられる、3月11日生まれの魚座のイレーヌは今日、運命の伴侶と出会える”と言う。満月が導いてくれるそうだ。気を良くしたイレーヌが駅をおりた後、隣に居合わせた青年も偶然にも同じ3月11日生まれだという、おばさんに占いの続きを読んでもらった。ところが二人は、その後さんざんなめに合う事になる・・・/占いを告げられた後、不倫男の話と失業男の話が入り、30分ほどオドレイが出てこないので、何だろうと思ったら、それらのエピソードが全体のストーリーに密接な関係を持っていて、微妙なすれ違いと偶然が見る側をやきもきさせてくれます。フランス映画っぽい余韻を残したエンディングも嬉しくさせてくれますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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