2011/10/02(日)00:14
前期最後の参観懇談
今週の土曜日は小PTA行事大2弾「お仕事見本市2011」を行います。その準備に忙しいこの日、Wの中学では体育祭、そしてAの小学校では参観と懇談がありました。 体育祭の方、Wはあまり練習する機会がないままにこの日を迎え、しかも学級対抗リレーのトップバッターを務めることになっていたので、彼女としては不本意な体育祭当日となりました。そんなわけで私には来ないで~~~、と何回も言うのでした。私はリレーの時間は小学校の参観懇談に重なっているので無理、だからできれば最初の60メートル走が見たいなぁと思っていたのですが、結局は家の仕事が終わらず、その時間には行けませんでした。今はある時間帯を空けるために家事の時間をずらすっということができない状態にあります。まず家事をしておかなければ、一日が流れなくなってしまうのです。 ごめんね、W!!帰ってきた彼女は言いました。お母さん、今日運動会に来た?来なかったよね!良かった~~
でもねリレー私のクラスは3位になったん。
思っていたよりいい感じで走れたし、気持ち良かった~~彼女なりに良い時間が持てたようで、なおさらこっそりとでも見に行くことができなかった私は残念な想いを心の片隅に収めました。一方小学4年生のAの方はというと、やはりこんな話をしていました。今日は国語の授業参観、そやけどなぁ 私手を挙げへんと思うわ。
なんでかというと、答えは分かっていても、なんか嫌なんやなぁ~、もしももしも間違っていたら~~て思うから・・・
先生はな、
「ここは勉強する所なんやから、間違っていてもいいんやで。
だからどんどん手を挙げてなぁ」
て言ってくれはるんやけどなぁ~~そう、そうれやったら手を挙げてもいいんちゃう?
一回だけ手を挙げる、それだけを目標にしたら? そうか、1回だけ・・・やな!そんな会話をしてAは学校へ行きました。
そして私がその国語の授業に言ったら、実は算数だった。でも、ちょうどAが黒板に答えを書いているところだった。
彼女は本当に1回だけの勇気を見つけてそして発表していたのでした。えらい偉い!!それをすかさず見つけている先生も、やりますね!!