PTA本部引き継ぎ

 　　朝は本部引き継ぎミーティングです。小学校の会議室に行くと、新メンバーの方は全員来てくださっていました。旧メンバーは仕事で二人欠けて3人です。　各役職ごとの引き継ぎは個別にするとして、本日最も関心を注いだことは新しいメンバーが一番最初に決定しなくてはならないこと、「来年度PTA行事の選定」です。　通常は前年度の行事を参考に少しアレンジする程度で済まします。けれども、お手伝いのお母さんお父さんの減少を考えると、その姿が現状にあってはいない、ということははっきり分かります。 だから現状に合った姿はどういうものか、どんなふうにしていけばいいのか、を見つけていかなければならないのです。 私たちの前に本部をしてくださった方のお一人が言っておられました。 「私たちはインベント係ではありません！」ええ、そのとおりです。子どもたちのお楽しみイベントを企画、実行することがPTAのお仕事ではないです。もともとPTAは直接子どもたちに働きかけるものではなく、むしろ子どもをはぐくむ大人（教師と保護者）が協力していこうという団体だったと思います。　本部のなり手がなかなかいない。それもイベントのお手伝いに参加して下さる方々が少なくなっているのと同様、出来て良かった、楽しかった!!と語れる人が少なく、また見た目もしんどそう、大変そうに移っているからこそ、なかなかみんな「やりましょう」と言ってくださらないのでしょう。　さて、どうしましょう・・・？？