透明な心
今私は,友人としてそばにいて下さる方々によって自分の毎日をより一層恵みあるものにしてもらっているような気がする。中でも私にいろんなこと考えさせてくれる人が二人、その方々の共通なものは何なんだろうと思ったら、その素直な心だった。どちらにも偏らない、やってくるものをそのまま心に受け入れて、自分の中でともに生きようとされる。自分との隔たりや好き嫌いがあったとしても、先ずは跳ね返したりせずに、自分の中に入れて、見つめようとなさる。その姿は子どものよう・・・。そうだ、うちの下の子どもたちも一丁前に自我を持ってあれこれ主張し、誰かの意見にハイ、と乗っかるのではなく、自分の考えや感じ方を徹底的に相手に伝えたいと我を張っている。もう素直に何でもハイ、とは受け取ってくれない。そんなときに現れた二人。神さまは私に透明な素直な心を忘れちゃいけないよ。彼らによってもたらされる恵みをしっかり受け取りなさい。とおっしゃっているのだと思う。