「秋を歌う会」(2)
今日は朝は小学校のコーラスの練習 いよいよ本番の「秋を歌う会」は今秋土曜と迫ってきました。先生もそれに合わせた練習メニューを考えてこられました。つまり 「プログラム通り 楽譜を持たないで三曲歌いましょう。」とか「それじゃぁ 各パートの方、二つのグループAとBに分かれてください」何が始まるのか、と思ったら「では今からAチームの発表で~す!!」 いや、なかなか、先生、すごいですね。本番さながらを味わう、それこそが本当のリハーサルですから、お互いに聴き合いっこするのは最高の緊張感を生み出すでしょう。素晴らしいアイデアです。オケの練習では半分づつで聴き合いっこなんかできないし・・・、合唱ならではでしょうか みんなそれなりに緊張したとの声が漏れ聞こえてきましたが、聴いた感想も互いに交換しあって、とってもいい練習になったと私は思います。 また私個人とては、誰かが聴いてくださっている方が却ってよく集中して歌詞の間違いも少なかったです。 そう私の一番の課題は歌詞でして、歌を聴いてもなかなか歌詞をひらうことができずメロディばっかりの耳になってしまっているんです。これも普段Vnばかりをしているせいでしょうかだからやっぱり歌う側になることはとっても難しい私!! 練習が終わって Wのバレエのスカートを作るために四条の生地屋さんに行くときも、そこからMの病院に行くときも、病院から家に帰る時も、バスに乗っているとき歩いているとき…、ずっと頭の中では歌を歌って歌詞の確認をしているのだけれど、その成果は本番で現われるかしら・・・期待できることは「本番中には集中できる」、それだけが頼りの私です。