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カテゴリ:支援のお仕事
きょう19日は、先週突然連絡があって、
ブータン政府の気象部門と世界気象機構WMOとが会合を持つ予定だった日です。 ホスト側は、実際の担当者・責任者はだれもいません。 事情をあまり知らない代理の職員がひとり待機していました。 ゲスト側は、事前の会合予約はまったく準備しておらず、 こちらに来てから、責任者・担当者に会いたいとの要望を出していたようです。 でも、きょうは会合等はまったく要望しなかったのでしょう。 さて、これまでの情報交換は、 先週には、正式ルートではまったく接触せず、 WMOとこちらとでメール交換したほかは、 そのメールを受けて、こちらの責任者とごく簡単な打合せを行っただけでした。 その流れのまま、 WMO担当者と、電話やロビー打合せを短時間行っただけで、 昨日、おそらく唯一の正式な打合せが約30分間だけ実施されました。 局長級を含むある程度責任がある人たちがメンバーでしたが、 詳しい人はだれもおらず、概要の確認が精一杯だったようです。 どちらも、ぶっつけ本番型の仕事スタイルですね。 よくやるよな~、と思いながら、 どちらも同じスタイルなので、問題はないのかも知れませんね。 ぼくらの感覚からすると、事前に会合の予約をしっかり入れて、 入念に資料の準備や問答集の確認などをすると思うのですよ。 きょうは、半ば想定はしていましたが、 自然、解散ですね。 マスコミの報道のされ方やここの職員の受け止め方などを考えても、 援助をする方と援助を受ける方との間には、 意識の違いは大きいように感じました。 --- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 19, 2008 06:55:15 PM
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