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カテゴリ:支援のお仕事
きょうは気象部門へのお手伝いの最終日でした。
当初は2月末日まで続けるつもりでいましたが、 29日に引越しをすることにしましたので、 その準備などの関係で、きょうが最終日となりました。 16時までの勤務時間の内、 15時から1時間のみ、気象課の課長と フリー・ディスカッションを持ちました。 お互いの今後の予定や、 インド気象局や世界気象機関WMOとの関係、 人材育成の方向付け、気象観測装置の更新などなど、 ざっくばらんに、個人的な話も交えての情報交換でした。 今の状況では、どう考えても、何を考えても、 簡単ではないと思います。 ある意味、彼らなりに十分満足しているのかもしれません。 例えば、天気予報がなくとも困る人はほとんどいませんし、 天気予報に触れることができない人がまだまだ大勢いて、 そもそも天気予報の存在を理解している人でさえ少数の人たちです。 乾季には雨や雪はめったに降りません。 雨期には毎日のように雨が降りますが、傘は使いません。 そのままぬれるか、どこかの軒下で止むのを待ちます。 自然災害が起きても、起きちゃった、で終わりです。 このままの状況を継続するのかどうかは彼らの気持ちしだいでしょう。 --- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 28, 2008 12:17:28 AM
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