2007/01/17(水)00:38
ルアーの作り方 (塗装処理Part2)
さて、塗装の続きです♪
(´・ω・`)
塗装が終われば、もうすぐゴールが見えてきます。
が、実はコレ以降が一番時間がかかる作業だったりして。(^_^;)
・・・まま、慌てず焦らずシッカリやってきましょう!
(ほぼ自分に言い聞かせてます(笑))
【工程032】
《マスキングテープ》
マスキングテープをプラ板に書いたパターンに沿ってカッティングして、ルアーのボディに貼り付けます。
《注意点》
貼り付ける際には、ボディの曲面になっている部分はシワになってしまったり
するので
シワが入らないように、丁寧に貼ること。
特に輪郭の部分など。
【工程033】
《塗装4》
マスキングテープを貼り終えたら、全体にブラックを吹き付けます。
もちろん全体なので、遠めからエアブラシを吹き付けるように。
《注意点》
吹きつけの際に、あまり塗装が厚くならないようにすること。
テープを剥がしたときに、ベースの色との段差が大きくなり、後の工程にて
影響が出たりするので。
(トップコーティング時の色流れなど)
【工程034】
《目などの装飾》
塗装は10~20分もすれば大体、乾くのでカッターやピンセットなどで
丁寧に剥がします。
マスキングテープ自体は粘着力が弱いので、ちょっとはがしたら指でも
簡単に剥がせます。
で、次に目やマーク等の装飾を施します。
《注意点》
自分の場合は「目」はシール(プラモデルなどで使用するデカールのようなやつ)を
パソコンでデザインしてプリントアウトしてます。
他にもペイントアイや市販のシールアイなどもあります。
グラスアイなどの立体型のものは、この段階ではなく、トップコーティングが
完了してから、ポンチなどで目の部分をくりぬき、そこに貼り付けるので
手順を間違わないように!
【工程035】
《クリアーコーティング》
一通り塗装が完了したら、最後にクリアー塗料で2~3回、エアブラシで全体を吹き付けます。
こうすることで塗装の強度が上がるのと、発色がよくなります。
またトップコーティング時の「色流れ」も防げるので、必ずやっておいたほうが良いです。
《注意点》
クリアー塗料は、割と粘性が高いので、結構薄めないとダメかも。
次回はトップコーティングです。
あと、もう少し!!
・・・ガンバレ俺(笑)。