糸目の日記

2010/02/12(金)15:22

今とっても読みたい本

糸の出来事(24)

 いつものように夕飯の支度をしながらTVを流しているとこの本   の話が流れていて  ←写真クリックで本に飛びます この本は 自分が ガンで余命がない事を知っているお母さんが娘が成長した時に、自分が教えてあげたい事を書いた本。 このお母さんは がん治療か出産か?の選択で出産を選択。ガンが発見された時、余命2年と知り。娘が成長過程でぶつかるだろう悩みや自分が母として教えてあげたい事それを本で出版することを決めた方。 私の母は私が小学2年生のころ ガンで亡くなったのだけど父や祖父母は 母にガンの告知をせず。家で最後を迎えさせようと決め 母の前で普段道理に振る舞い母は 自分の病気をしらずに逝った。  でも大人になって 私はたまに考えるのです。自分が母の立場なら余命宣告はショックだけど後のことを考えて色々準備したいかな。って なので旦那には もし そうなったら絶対宣告してくれ~と2チーのお世話は旦那じゃ~無理だから 犬好きな友達に動けるうちに託しに行きたいし とか考えてると母は自分がガンだと知らなくて本当に良かったのかな?って 当時の父や祖父母の選択が間違っているわけじゃないだってそれは父や祖父母の愛情だもの。悲しい顔を見せずに笑顔で接するのどれだけ辛かったろうって解かるから。 でも自分が母の立場なら?って思うと当時8歳の私と2歳の弟に なにか残したかったかも。。。って 2月24日は 母の命日。この本の存在をしったのは なんだか母からのメッセージのような気がしたりします。 そうそう何故このお母さんが本を出版という形をとったかと言うと本を読んでくれた人が いなくなった自分の代わりに娘ちゃんに手紙をだしてくれたらな~って考えで出版されたそうです。 母の愛って深いな~

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