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カテゴリ:Jホラー
実は呪怨ファンのITOYAです。(^^;)>
前作「THE JUON 呪怨」の主人公カレン(サラ・ミシェル・ゲラー)の その後と、彼女を連れ戻しにカリフォルニアから来日した妹のオーブリー、 例の呪いの家を訪れた、日本在住のインターナショナルスクールの女子高生3人、 シカゴのアパートに住む一家(新しいお母さんは、お懐かしや、 ジェニファー・ビールス!)とその隣人たちを中心に、 日本とシカゴに感染していく呪いの恐怖を描く。 楽天レンタルで「呪怨 パンデミック-ディレクターズカット・エディション-」を借りよう 毎度のとおり、時系列が入り乱れて複数の場所でストーリーが 複雑に展開し、クライマックスにかけて物語が収束していく 構成も効果的。 ▽▽▽以下少~しネタばれかも▽▽▽ 柱ポスター『呪怨パンデミック』公開前 2007年8月5日 池袋ハンズ前 結局観ませんでしたが。うちわをもらいました。 前作のカレン(サラ・ミシェル・ゲラー)のアパートが懐かしかったり、 私の好きな「フライパンでフルスイング」のシーン(日本版の方が怖い) など、ファンには、日本版も含めて他の過去作品とのリンクが たくさんあって面白いです。 そして今回は、カヤコの子供時代や、母親の謎にも迫ります。 「カヤコ・ノート」の新たな記述、 カヤコがなんで這いつくばって来るのかとか、 なんで「あ”あ”あ”~」っていう声なのか、などの理由も明かされます。 カヤコの母親が言うには…えーっ!家は関係なかったのーっ!?? 真相は観て確かめてください。 【但し!この辺の展開がリングそっくり。カヤコの過去は蛇足。】 【カヤコを貞子と混同してるのも大NG!絶対差別化するべき!】 Jホラーは普通の描写も大事。 オーブリーとカレンと母親の確執とかも、さりげなく描かれてます。 今回は、カリフォルニアとシカゴも登場しますが、 半分以上は日本が舞台で、日本語もふつうに登場。 高校の制服や、サービス・シーンとか、漢字の授業とか、 病院での英語と日本語のやり取り、渋谷ハチ公前 スクランブル交差点やラブ・ホテル("I like it!"はないだろ^^;) など、外国人が見たらどう映るのだろうと興味しんしんです。 外人がいきなり日本のド田舎に行ったら大変だろうなぁとか、 心細いだろうなぁとか。 が、唯一、なぜカヤコの母親は英語が話せる!! ここ以外はちゃんと普通の日本人は日本語を話すのに。 妥協しちゃったな、カントク。 日本劇場公開時の、お笑いタレントによる聞くに堪えない吹き替え版も収録。 当時、さんざん叩かれてました。 その名残りか?チャプターのタイトルがおふざけなのは残念。 そして!すでに完結編となる『The Grudge 3』が制作されているらしい。 パンデミック(感染拡大)はこれからだ。 セルDVD: 【DVD】呪怨 パンデミック-ディレクターズカット・スペシャル・エディション-/アンバー・タ... 「呪怨 パンデミック The Grudge 2」 監督:清水崇 製作:サム・ライミ、一瀬隆重、ロブ・タパート 脚本:スティーヴン・サスコ 撮影:柳島克己 美術:斎藤岩男 編集:ジェフ・ベタンコート 音楽:クリストファー・ヤング 出演: アンバー・タンブリン(オーブリー) アリエル・ケベル(アリソン) ジェニファー・ビールス(トリッシュ) エディソン・チャン(イーソン) 宇野実彩子(AAA) サラ・ローマー(レイシー) サラ・ミシェル・ゲラー(カレン) 藤貴子(佐伯伽椰子) 石橋凌(中川秀人刑事) 田中碧海(佐伯俊雄) 藤貴子(佐伯伽椰子) 松山タカシ(佐伯剛雄) ----- ※サントラ:サントラ/オリジナル・サウンドトラック「呪怨 パンデミック」 ※ノベライズ:呪怨パンデミック -------------------- ぽすれんにリンク: 監督:清水崇 出演者:アンバー・タンブリン、 アリエル・ケベル、 ジェニファー・ビールス、 エディソン・チャン 収録時間:108分 レンタル開始日:2008-03-28 Story 清水崇監督が引き続き手掛けた、ジャパニーズホラー『呪怨』のハリウッドリメイク版第2弾。東京のインターナショナルスクールに通う少女たちが、幽霊屋敷と噂される一軒家に潜入。彼女らの面白半分の悪ふざけは、家に宿った怨念を呼び覚ましてしまう。 (詳細はこちら) ハリウッド版第1作: 監督:清水崇 出演者:サラ・ミシェル・ゲラー、 ジェイソン・ベア、 クレア・デュヴァル、 尾関優哉 収録時間:98分 レンタル開始日:2005-07-22 Story ジャパニーズホラー『呪怨』を、オリジナル版の清水崇監督自らリメイクしたハリウッド版。過激な描写のために全米で上映できなかったシーンを含めたディレクターズカット。「スパイダーマン」シリーズのサム・ライミがプロデューサーを担当している。PG-12作品。 (詳細はこちら) ☆ 人気ブログランキングへ ☆↑ランキングに参加してます。↑もし少しでも気に入っていただけましたら、1クリック投票いただけると嬉しいです。m(_ _)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.01.14 12:12:50
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