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テーマ:DVD映画鑑賞(13573)
カテゴリ:映画DVD
まずは、CG満載のスーパーアクションが見物!目を見張る出来!
小さいモニタでは情報量が多すぎて、よく見えないくらい。 凝りに凝った画面は、都合よく作り込み過ぎていて、 確かに、リムジン・サバイバル・カーアクションなど、 上手くいきすぎのところも多いけれど、「凄い」ことに変わりは無い。 公開当時、色々ケチをつけてる評価があったので、 映画館で観るのをためらってしまったけど、観ればよかった! 終盤、いきなり「ポセイドンアドベンチャー」ネタになって 急に失速してだらだらしてしまうけれども、 これだけの話をよくまとめたと思います。 ダビンチやピカソの作品は船に乗れるけれど、無名の人は乗れない。 持つべきものは、金持ちの知り合い。 結局この世はお金しだい。 これがリアリティ。 ちなみに、10億ユーロ/1人は、1,310億円ぐらいですか。 (10億ドルは、約910億円ぐらい) …とさんざん言っておいて、最後だけ人道主義になったり するのが、アメリカ映画的とでもいいましょうか。 観たところ、これは「地球最期の日」のリメイクでは?と思いました。 本作は、宇宙に逃げるわけではないですが、ノアの箱舟に 動物のつがいを乗せたりして。 そして、私の中では、映画旧オリジナル版『日本沈没』とシンクロする 部分があります。 …その日が来るのを知った科学者、避難対策を進める特殊計画チーム、 避難民のために皇居の門(=船のゲート)を開ける総理大臣…とか。
それから、BDに入っていた「もう1つの楽観主義的なエンディング」、好きです。 良かったのにもったいない。 確かに長過ぎたけれど。 映画の映像にシンクロしているミュージックビデオも必見! メイキングでは、当たり前に作れるCGよりも、合成の素材用に、 次々に転倒、破壊される実際の自動車の数々とか、実写部分のほうが面白い。
監督:ローランド・エメリッヒ 出演者:ジョン・キューザック、 アマンダ・ピート、 キウェテル・イジョフォー、 タンディ・ニュートン 収録時間:158分 レンタル開始日:2010-03-19 Story ディザスター映画の巨匠、ローランド・エメリッヒ監督が贈るパニックスペクタクル。2012年12月に世界が崩壊すると書かれたマヤ文明の終末説を元に、世界中で発生した未曾有の天変地異に人類が成す術もなく呑み込まれていく様を壮大なスケールで描く。 (詳細はこちら) ☆ 人気ブログランキングへ ☆↑ランキングに参加してます。↑もし少しでも気に入っていただけましたら、1クリック投票いただけると嬉しいです。m(_ _)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.07.17 01:46:58
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