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カテゴリ:公開映画レビュー
映画『カオス・ウォーキング』2021年
2008年のSF小説「心のナイフ」の映画化 トム・ホランド、デイジー・リドリー、マッツ・ミケルセン共演! 世界観、設定が面白いけれど無理もある? 2021.11.14.シネクイント 女性が全員が死に絶えた星。男たちは、自他の心の声が他の者に聞かれてしまうという現象「ノイズ」に悩まされていた。 ある日、地球からの宇宙船が墜落し、生き残った女性は首長のもとに連行される。 2008年のSF小説「心のナイフ」の映画化。 『スパイダーマン』トム・ホランドが女性を知らない純粋培養の青年で主演。 地球の女性に『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』他新3部作のレイを演じたデイジー・リドリーが共演。 マッツ・ミケルセンが、いかにも過去が怪しい首長を演じる組み合わせが面白い豪華キャスト。 いかにもSF小説が原作らしい、「ノイズ」や、その星の歴史などの設定が興味深い。 しかし、なぜ、女性が絶えたのか、その原因が納得できないのと、トム・ホランドが常にデイジー・リドリーから見下されているので、いていてイライラするのが難点。 監督:ダグ・リーマン 出演者:トム・ホランド、 デイジー・リドリー、 マッツ・ミケルセン、 デミアン・ビチル、 シンシア・エリヴォ、 ニック・ジョナス、 デヴィッド・オイェロウォ 収録時間:109分 レンタル開始日:2022-02-16 Story パトリック・ネスの傑作SF小説を豪華キャスト・スタッフで映画化した、新感覚SFエンターテイメント。西暦2257年、女性が死に絶えた星で生まれたトッドは、ある日地球からやってきた宇宙船に乗っていたヴァイオラと出会い、たちまち恋に落ちるが、首長のプレンティスはヴァイオラを捕えて利用しようとする。 (詳細はこちら) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.02.23 07:19:29
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