映画特撮アニメ24/7/365☆ITOYA online
PR
Keyword Search
Calendar
Shopping List
Archives
Category
Freepage List
Favorite Blog
< 新しい記事
新着記事一覧(全7372件)
過去の記事 >
サイン入りポスター掲示『ゴーストキラー』 2025.3.22.新宿バルト9 大ポスター『ゴーストキラー』 2025.3.22.新宿バルト9 レビュー『ゴーストキラー』 ネタバレ注意! せっかくの配役と設定なのに、演出が今一つで非常にもったいない。映画としては好きなだけに悔しい。 2025.4.14.グランドシネマサンシャイン池袋 ネタバレ注意! ネタバレ注意! ネタバレ注意! 死んだ殺し屋の霊が、女子大生に乗り移って、さあ大変。 プロの技を使ってピンチを逃れたり、友達を助けたり。 いつしかバディ感も出てきて、果たして殺し屋は女子大生と協力して、恨みを晴らして成仏できるのか? 髙石あかり演じる女子大生と、三元雅芸の殺し屋工藤の二人の関係、かけあいと、もちろんアクション、それに加わる後輩の殺し屋を演じる黒羽麻璃央も、面白かったです。 特に、高石あかねが、この状況に翻弄されるだけではなくて、自分の考えで、殺し屋の霊とも対等に渡り合い、ときに先導すらするくらい。 このこと通じて、改めて自分自身を見つめ直す、取り戻していくところがいい。 それにしても、2代目のボスの人望の無さ、ついていかないのも当然…。
あと、高石ひかりのアクションがもっと観たかった。 この業界のマニアではないのでわからないので、本当に失礼で申し訳ないのですが、三元雅芸のアクションが凄いところが観れても、普通にしか感じない。 華もないし。(本当にごめんなさい。あと、香川照之にしか見えない。) 高石ひかりが凄いアクションを体当たりでやっているから凄い!と思うし、もっと観たいと思う。 華奢な女子大生なのに、大男をふっとばす、やられた方が驚く。悔しがる。 映像ではガタイのいい男2人が対等に渡り合っているように見えるが、本当は筋トレもしてない女子大生の体で普通に戦えるわけない。 その大きいハンデをどう工夫して埋めるかが面白いはず。 そういうところが観たくて、この映画を観にきていると思う。 それが描けていない。 だから、終盤に、工藤が霊なのに気を失って離脱してしまったとき、彼女自身の力で、一瞬男を頭突きで跳ね返すところが良かった! 高石を主演にして、こういう設定にしたのはそのためなのに、そのいいところが上手く出てない。 緩急が無い。 観客にもっとインパクトを与えて見せてほしい。 そこを考えるのが、アクション監督と本編の監督の違いだと思う。 せっかく、皆頑張ってると思うのに、本当に残念。 ほかにも、霊の殺し屋に、この先はイイこといてヒーローになる、と断言させる下りがとっても良かった。 けれど、その後で、これに対応する形にしてハッキリ描かれない、このエピソードを拾ってないのが、またもったいない。 クライマックスの後、結局、殺し屋が、知らないうちに居なくなってる(きっと成仏して)ところがよかった! 泣かせる会話とか、良い雰囲気で、臭いセリフを言ったりしながら、光りながら消えていく・・・なんてところがなくて、本当に良かったです! さらに、さらに、最後、また弾丸を拾うくだりも良かった。 終わったと思ったらそうではなくて、そこからまた始まるのでした、と言う終わりでもよかった! でも、そうならない。 それはそれで、サッパリしていて、爽やかに観終われたのでした。 観てるとき、観た後、これだけ色々思ったということは、イイ映画(惜しい映画)、好きになった映画だったと思います。 #高石あかり #ゴーストキラー
人気ブログランキングへ
映画秘宝 2025年 5月号 [雑誌]
チラシコーナー広告『サブスタンス』 20… 2025.05.20
レプリカ展示『紅い眼鏡 4Kレストア5.1ch… 2025.05.19
公開記念コラボカフェ『パディントン 消… 2025.05.19
もっと見る
Comments
Free Space
Rakuten Card