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2006/07/21(金)22:15

アイビーダイワ 午後からの値上り原因は_この株式新聞の記事でしょうか?_通常ポストへの変更云々はやや先走った記事に思いますが_JQにマイナスに作用しませんか

株式投資(2597)

<先読み作戦指令室>IBダイワ――資源関連の穴株、新たな外資系の買いも表面化 07/21 10:49  原油先物価格が高値を更新するなど、予想を上回るスピードで資源価格が上昇して来ている。中国など実需拡大だけでなく、中東、北朝鮮など国際情勢の緊迫化も背景だ。  資源関連の穴株としてアイ ビー ダイワの押し目をじっと狙いたい。昨年央以降、180~300円のもみ合い相場となって来たが、株価は180円前後とボックスの下限に位置したところ、先に新材料が飛び出し、一時上放れした。しかし、全体の地合い悪化から再度ボックスの下限以下に突っ込んだ。先の好材料発表で目先的にシコリを作った格好だが、今年は従来の仕手株イメージから脱す年と見られ、監理ポストから通常ポストに戻るまで、時間をかけた投資を考えるべき銘柄だろう。  先には財務省の5%ルール報告で、JPモルガン・アセット・マネジメントが発行株式比率で7.5%の株式取得が明らかとなったが、その後も外資系の買いが継続しているもようだ。  海外への資源企業への出資事業に業態転換しているが収益寄与が現実化して来ている。すでにロドール社が米国で天然ガス生産開始、ガス貯留砂岩層の発見にも成功している。今回の新材料は、14日、15日にロドール社の米国ルイジアナ州での天然ガス試掘成功と商業化計画を発表したことだ。ダーシー社は米メキシコ湾仮入札鉱区の落札にも成功している。  これら出資企業の収益寄与から07年3月期は3倍近い増収、大幅な経常・最終黒字化の見通しとなっている。  現在、監理ポストでの売買となっているが、これは前年に経営者間の内紛があったため。しかし、内紛も、昨年6月に野村証券出身の野田社長(現副会長)就任で解決。その後、資源会社への出資事業に転換したため、三井物産、三井石油開発出身の高橋社長が就任、この6月の株式総会では日本ユニシスの籾井社長が社外取締役に就任、人事面での安心感も増幅している。  通常ポストへの変更は遅くとも9月中間期決算が出た後、年末ごろまでには具体化しそう。 [ 株式新聞ニュース/KABDAS-EXPRESS ] 提供:(株)株式新聞社 (2006-07-21 10:49) データはマネックス証券によります

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