2006/12/13(水)10:53
アイビーダイワIR(前場の取引中) -ゴールデン・ゲート社12月13日の発表資料-本日まで株式売買停止と、新株発行を発表
-ゴールデン・ゲート社12月13日の発表資料-
【txt変換は一部データ欠落するためため修正中です。】
正確には下記IBD_HPのpdfをご覧下さい。
http://www.c-direct.ne.jp/japanese/uj/pdf/10103587/00054141.pdf
【コピー不完全です】
デオペレーターであるゴールデン・ゲート社は、
12月11日より本日まで株式売買停止となっておりましたが、
本日、オーストラリア証券取引所(ASX)に同社の新株発行を発表しております。
以下、同社発表資料の和訳です。
下1) キンディーST212第1号井の生産ライナーは、
オープンフローテスト、コア・サンプリンをもって行われます。
オープンフローテスト自月下旬にかけて、さらなる評価とテストが行われます。
結果につきましては判明次第お知らせいたします。
来年1月掘削開始見込みとなっているマンザノ鉱区浅層部の坑井につきましては、
子会社ロドール社は権益を保有しておりません。
マンザノ鉱区深層部の坑井につきましては権益を保有しており
共同事業者として参加する予定です。
2当ことにより5.74百万豪ドルの調達を行う契約を締結いたしました。
当社は、上場規則第7.1条の15%ルール(1)に則り、14日以内に全株発行します。
先気検層で、合計1,000フィート超にわたる4つのガスを含んだ層が判明しており、
包括的な評価とテスト・プログラムが実施されています。
当該坑井は、上記の層からの岩石サンプル(「コア」)切削のため、枝堀を実施中であり、
その後オープンホールフローテストを実施する予定です。
全4層のコアを切削しログとサンプルの収集後生産ライナーを行います。
収集したコアについて詳細な石油物理学・メカニカル分析を行い、
分析によって得られた情報を、最適な成功確率と言われる坑井刺激法(2)において使用します。
これまでのところ、評価結果は当社が掘削開始前に期待していた内容にほぼ沿うものです。
オ 今のための資金を確保するためのものです。
鉱プラム・ディコア、フローテストによる評価の実施中
マンザノ 2007年1月
ウィルソン 2007年4月
同鉱区の2本の浅層部の坑井 2007年前半
マードック・サウス 2007年後半
レモンシード 2007年後半
当社は、今回の資金調達により、当社のキャッシュフローを向上し、
プラム・ディープ鉱区におけるテスト・プログラムを完了するための磐石な財務基盤を作り、
2007年における掘削計画を集中的に実施するための資金が確保できたことをうれしく思います。
ゴールデン・ゲート・ペトロリアム・リミテッド取締役会
この件に関するお問い合わせ先:
Mike Bell Managing Director
電話 +1 713 334 0986
Sam Russotti Chairman and Director
電話 +61 2 6587 4348
注 (1)株主総会決議によらず取締役会で決議できる上限。
(2)原油・天然ガスは貯留岩の孔げき(隙)内に存在するが、
砂岩層の砂粒間の孔げきとは異なり、
岩体の割れ目をなしている孔げき部分をフラクチャーという。
このフラクチャーは浸透率が特に良い部分で、
天然に貯留岩内に存在する場合もあれば、
坑井近傍の浸透率を増大させるため坑井刺激法により人工的に発生させる場合もある。
(JOGMECの資料より)