カテゴリ:株式投資
各市場指数一覧 現在値 前日比 日本時間:2010/01/26 19:45 ハンセン(終了) 20109.330 -489.221 -2.375% 香港H株(終了) 11410.120 -448.340 -3.781% レッドチップ(終了) 3899.480 -113.660 -2.832% GEM(終了) 728.450 -21.750 -2.899% 上海B株(終了) 247.002 -3.960 -1.578% 深センB株(終了) 579.735 -19.220 -3.209% 上海A株(終了) 3166.194 -78.802 -2.428% 深センA株(終了) 1167.887 -37.864 -3.140% 上海_180(終了) 7061.153 -170.168 -2.353% 上海総合(終了) 3019.394 -75.017 -2.424% 上海_50(終了) 2311.447 -42.024 -1.786% 香港市況(1/26) 発信:2010/01/26(火) 18:01:45 香港市場は大幅安で5日続落。ハンセン指数は前日比2.37%安の20,109ptで引けた。終始売りが先行し、マイナス圏で推移した。後場にかけて下げ幅を拡大し、一時節目の20,000pt近辺まで下落。昨年9月以来の安値水準まで売り込まれた。H株指数は同3.78%安の11,410ptで引けた。 大幅安の主因は中国の金融引き締め懸念の台頭。新規融資額の急増を背景に、中国当局が各行に対して融資額を毎日報告するよう要請したと伝えられたことが悪材料視された。預金準備率や金利の引き上げなどへの警戒感も高まった。また、一部銀行が住宅ローンの優遇措置見直しに動き出しているとの観測報道もマイナス材料。 個別株はほぼ全面安。特に中国系銀行の下げがきつく、中国工商銀行、交通銀行がいずれも3%を超える下落率。中国銀行の増資計画に他行が追随するとの見方から需給悪化懸念が広がった。保険、不動産、通信、石油セクターの各銘柄も軒並み大幅安。中国人寿保険は5日続落。 中国政府による二酸化硫黄排出量の追加削減目標が悪材料視され、中国中煤能源、神華能源が大幅安。09年12月期での大幅減益見通しを発表した富士康国際は8.70%安と7日続落だった。 中国南車、中国高速伝動などは逆行高。 上海市況(1/26) 発信:2010/01/26(火) 17:11:27 アジア部情報課 ◆上海総合指数は大幅に3日続落、引き締め懸念が再燃し一時3,000ptに接近 中国市場は大幅に3日続落。上海総合指数は前日比2.42%安の3,019ptで引けた。引き締め懸念から終日ほぼマイナス圏で推移し、3,000pt近くまで売られる場面も見られた。上海B株指数は同1.57%安の247pt、深センB株指数は同3.20%安の579ptで引けた。 新規融資の規制や預金準備率の再引き上げが早期に実施されるとの憶測が一部報道で伝えられ、引き締めへの警戒感が強まった。また、セカンドハウス購入規制の厳格化も売りを誘った。 主力の石油、不動産株の下げがきつく、相場全体を押し下げた。シノペックが4.04%安と5日続落。鉄道、電力、通信、鉄鋼、石炭関連も大きく売られた。一方、銀行株の一角が買い戻された。 B株市場では上海、深セン共に1銘柄を除き全面安。上海B株では、09年12月本決算で50%減益の見通しを発表した上海三毛が4.05%安と3日続落。海南航空、江蘇新城地産が続落し、いずれも3%以上下落した。深センB株では、万科企業が4.96%安と3日続落。中国国際コンテナも5.21%安と大幅反落。合肥美菱は5.88%安、常柴は5.63%安と続落だった。 サーチナ http://stock.searchina.ne.jp/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.01.26 22:39:11
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