|
テーマ:海外投資と国内株式
カテゴリ:台湾株
半導体の受託生産(ファウンドリ)を請け負う世界のトップ企業TSMCが、日本に完全子会社を新設する。同社が2月9日に決議した議題の1つ(ほかの8つは日本と関係がなさそう)。 日本での完全子会社新設は、日本(経済産業省)のかねてからのラブコール(誘致)をうけたものだが、投資額は最大でもわずかUS$186 million程度の規模。2020年11月10日に決議された米アリゾナ州での完全子会社新設(US$3.5 billion)とは比較にならない少額だが、それでも日本にとってはとても良いニュース。 ただ、地政学的な話題にもっていきたかったであろう報道番組が、さまざまなことでミスリードした模様。取材に応じた半導体技術者・ジャーナリストの湯之上隆氏(微細加工研究所所長)が憤っており、同氏がビジネスジャーナルに寄稿している(2月12日付)。ネットで誰でも閲覧できるので、興味がある方は検索してみては。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.02.14 00:59:54
コメント(0) | コメントを書く 【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
エラーにより、アクションを達成できませんでした。下記より再度ログインの上、改めてミッションに参加してください。
x
|