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カテゴリ:海外ネタ
アフリカ行きが具体化してきたところだが、これまでの行き先と違って、各種の予防接種が必要になっている。
A型肝炎、破傷風、黄熱病など。 まあ、きちんと気をつけていれば、短期滞在なので罹患の可能性はあまり高くないらしい。 しかしながら、例えば破傷風について言えば、現地で怪我をして病院に行った場合、通常、破傷風のワクチンをすぐに注射されるそうなのだが、その時に使う注射針が十分に消毒されていないために、HIVや他の病気に罹患してしまう可能性が相当高いという。 これじゃあ、おちおち病院にも行けなくなってしまうので、日本で破傷風の予防接種を受けていくことが望ましいらしい。 思わず「注射針も買って行こうかな」なんて考えてしまうが、いずれにしても、万が一現地で病院に行ったら、迂闊に注射を打たれないようにしなければいけないということか。そんなことに注意できる状況ならいいのだが。 食べ物に付く雑菌に対する耐性のようなものなら、現地で一定期間以上生活していれば身に付いていくものだと思うが、注射針でHIVをうつされてしまうのでは、現地の人だって避けられない。 病気になったり怪我をしたりしたときどうするんだろう。 医療事情の改善に、わが国として出来ることがあればいいのだが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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