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カテゴリ:美味しい映画
(C) 2007 Warner Bros. Entertainment Inc. 本作は、SF小説「地球最後の男」の3度目の映画化だという。 前作、前々作も結構いい作品だったらしく、今回もウィル・スミスがキャスティングされていることもあり、アメリカでも期待大なんだそうだ。 というわけで、結構楽しみにしていた作品だが、誰もいなくなったNYCという設定が面白く十分に楽しめた。 NYCをもっとよく知っていれば一層楽しめるんだろうな~とちょっと残念。 以下ネタばれ注意 ストーリーとしてはどうだろう。 相変わらず、全能を目指す傲慢で愚かな「人間」が自らの破滅をその傲慢ゆえに招来するが、最後は「神」のお導きもあって最終的な絶滅は救われる…というもの。 陳腐と言えば陳腐だが、原作を読みたいと思ってしまった。 ※フェミニズム団体から非難されないのかとちょっと心配になった次第(汗) *************************************************** と、思っていたのだが↓のChicagoさんの指摘にもあるように、死のウィルスを作ったのも傲慢な「人間」だが、最後に人々を救って伝説になった主人公は、神を信じなかったがゆえに過酷な環境を生き延びたという面もある。 神を信じて救われる女性は、最後まで逃げて隠れるだけだった。。。 少し皮肉な意味合いもあるのかな。。。わからん。 *************************************************** お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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