「ＩＴ活用サポーター」日々奮闘中

　いつもＲＯＭしている、「悪徳商法？マニアックス」の「悪徳商法・サイドビジネス会議室」という掲示板で、少し変わった行政書士さんが登場されています。

　よくあるワンクリック詐欺の対応方法を相談された方への対応から、相談者さんが、『専門家のかたにも相談したところ依頼いただければ解決可能といっていました。』という発言に、ワンクリック詐欺に無視すればいいというアドバイスをするだけに、６０００円も取るのかという疑問に、

http://nethouritu.client.jp/
ここのサイトです。ココも怪しいサイトとかではないですよね？解決には６０００円といわれたんですけど。。。

との情報が出てきて、マニアさんたちがこのサイトの問題点を指摘しはじめました。

　詳細は、

　　　本気で悩んでます・・・。

　で確認してください。

　問題は、この相談ツリーを隠す目的で、この行政書士事務所の職員さんが他の相談ツリーに次々と書き込みを始めたため管理人さんから警告が出されます。

　　　レッドカード＞行政書士関口＝五平＝商人…さんへ

　翌朝、行政書士の所長さんが登場して、サイトの不備を指摘された件を６月に変更するように準備しているという回答でしたが、サイトの不備は行政書士法違反の疑いがあることも指摘されていました。　

　ゆきひろの感覚としては、ビジネスを続けるために守らなければいけないルールが守れていないことを指摘されれば即刻修正するか、修正ができないのであれば一時表示しないようにするのが通常であると思うのですが、その行政書士さんは、一連の会議室への書き込みを無かったものにすることで対面を保とうと考えられたのか、

　　　中央行政法務事務所より削除要請が来ました

　という行動に出られます。　この所長さんには、目の前で話していない掲示板の参加者たちが、それぞれの感情と信念を持った人であることを忘れていたようで、火に油を注ぐ結果となっています。

　この先、どのような展開になるのかを、見守っていきたいと思います。

　インターネットが普及する以前からネットで交流している、ゆきひろの合言葉は「ディスプレイの向こうに人がいる」です。　この言葉は、ネットに繋がる人が少なかった頃から大切に育ててきた言葉ですが、インターネットがここまで普及してくると、ますます重要度をましてきたと感じます。

　そして忘れてはいけないことは、インターネットはバーチャル世界ではないということです。

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