「ＩＴ活用サポーター」日々奮闘中

　今朝のフジテレビ「とくダネ！」のオープニングは、日経ＭＪ（流通新聞）に掲載された「楽天トラベル」についての話題でした。　日経ＭＪ（流通新聞）の記事のタイトルは『「旅の宿」に楽天ショック―ネットで激変、予約市場』であり、Ｗｅｂサイトに掲載された要旨を引用すると、

国内宿泊施設の予約市場が揺れている。予約サイト最大手の楽天トラベルが、旅館・ホテルとの契約条件を変更し、大手旅行会社と同様に夏休みなど繁忙期にも常に一定の部屋数を提供するよう迫ったのがきっかけ。予約サイト各社の攻勢を受けて旅行会社側も旅館・ホテルのつなぎ留めに動き出した。競争は激しさを増している。

となっています。

　楽天さんが、加盟店に対して契約条件の変更を迫るのは、２００２年にも楽天市場の従量課金制を導入したときにも観たことであったので、「ああ、またか」という感想なのである。　加盟しているホテル・旅館の方々は、これをどのように受け止めるのかが不明ですが、楽天トラベルというか、元のサービスである「旅の窓口」の集客力の魅力は、少々不利な条件ものんでしまうほどあるものなのか、今後の動きに注目していきたいと感じます。

　しかし、「２度あることは３度ある」なんて、次は楽天広場の有料化だ・・・とならないことを願っています。

パソコン・インターネットについて記事を書かれている仲間たちです。

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