「ＩＴ活用サポーター」日々奮闘中

　あまりにも当たり前になり過ぎて、言葉すら忘れかけていたのですが、「プラグアンドプレイ」という機能があります。

　パソコン用語辞典で調べてみると、

　コンピュータに拡張カードを追加する際、ユーザが手動で設定作業をしなくても、OSが自動的にカードを検出して最適な設定を行なうシステム。また、そのようなシステムを可能とするためにMicrosoft社とIntel社が定めたハードウェアやソフトウェアの要求仕様。Windows 95で初めて採用された技術で、Windows 98/2000/XPなどのOSが対応している。

との、解説がありました。

　Ｌｉｎｕｘで、再構築中のサーバについては、インストール時には、プラグアンドプレイが無事に働いて、無難にインストールできたのですが、ネットワークインターフェースカードを取り替えて動かそうとすると、エラーになってしまいました。

　いろいろと古い本を引きずり出して調べてみると、取り外しは自動認識されないので、設定ファイルを手動で変更する必要があることを見つけるのに数時間・・・

　設定を変更して、無事に接続できたことを確認できたのですが、昔は普通に確認していたことが、新しい方法に慣れることによって、すっかり忘れてしまったというドジなおはなしでした。　でも、便利になっているということの実感でもあるんですよね。


パソコン・インターネットについて記事を書かれている仲間たちです。

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